副題:eight short stories
著者:吉田修二/角田光代/石田衣良/甘糟りり子/
林望/谷村志穂/片岡義男/川上弘美
発行:文藝春秋(新書判)
ジャンル:短編小説集
日産自動車TEANAのコンセプトに基づいて、8人の短篇の名手が書き下ろした、8つの愛の物語です。
http://www2.nissan.co.jp/TEANA/J31/0512/CONCEPT/main1.html
(サイト内では、このストーリィたちは姿を消しています、悪しからず。)
ぼくのブログをご覧のみなさまはお気づきかもしれませんが、
そもそも、片岡義男氏の作品読みたさから、この本を購入しました。
コンセプトが「TEANA」であることとか、ほかにどんな著者が書いているのかを、ぼくはほとんど知りませんでした。
そして片岡氏以外の7人の作家の作品に、今回初めて触れることができました。
お名前は何人か知っていましたけど。
TEANAについては日産のサイトをご覧ください。
この8篇の物語は、40代の男女が主役として描かれています。
セダンという車のターゲットが、日本ではミドル・エイジになるからなのでしょうね。
ぼくも30代の折り返しを越え、40代も手が届く年齢に達し、興味深く読み進めました。
さて、TEANAという車にはぼくはちょっとした縁がありましたので、それをここで紹介します。
今勤務している工場がオープンした昨年、会社の車を買うという話がありました。
いろんな車を検討した結果、やはり外国車(中国車以外のこと)にしようと決定しました。
ぼくは通訳の男性と、青島市内の日系や韓国系のディーラーを何件も周りました。
ぼくたちの結論では、すでに一台ミニバンを所有しているのだから、今回はセダン車でいいだろうということでした。
そして日産のお店で試乗させてもたったのが、このTEANAだったのです。
ぼくは後部座席に座っただけでしたが、空間・音響・シートの座り具合すべてに、心地よさを感じました。
その記憶を乗せて読んだ、この8篇のストーリィは、また素敵な旅に出たような気分にさせてくれました。
たとえば、結婚20年の記念にあなたは、パートナーとどんな旅を計画しますか?
本を10冊持って独り旅に出る、という石田衣良氏の作品も好きになりました。
男性作家→女性作家、とバランスよく交互に配置されているのも、また素敵です。
ゴールデン・ウィークの旅のお供に、1冊いかがでしょうか。
- あなたと、どこかへ。 eight short stories/片岡 義男
- ¥1,100
- Amazon.co.jp
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