副題:愛と奇跡の物語
英題:CHICKEN SOUP for the SOUL
著者:ジャック・キャン・フィールド/マーク・V・ハンセン
訳者:木村真理/土屋繁樹
ジャンル:ビジネス/自己啓発/教育
先日ブログでもご紹介した、大変素敵な本です。
http://ameblo.jp/moonset/entry-10089058626.html
著者のお二人はセミナー講師として全世界を駆け回っていらっしゃいます。
そんな「セルフ・エスティーム」(訳者注:自信、自己肯定、自尊心)をテーマとする講演の中から選ばれたストーリィたちです。
目次
出版にあたって
日本の読者の皆さまへ
第1章 愛の力
第2章 自分を見つける
第3章 子どもから教えられること
第4章 生きることは学ぶこと
第5章 夢を生きる
第6章 前向きに考える
第7章 障害を乗り越えて
第8章 生きる知恵
訳者あとがき
それでは前回の種明かし(ネタばれ)をしますので、そのつもりでお読みください。
望まないお方は、書評を読むのをここで止めて、アマゾンで即購入しましょう(笑み)。
「小さな消防士」より抜粋・引用します(47~49頁)
26歳の母親は、白血病で死を目前としてベッドに横たわる息子をみて、何か願いを叶えてあげたいと思いました。
彼女は息子に訊ねます。
「大きくなったら、何になりたいの?」
6歳の少年の夢は、消防士になることでした。
彼女は地元の消防署へ出かけ、消防士のボブに出会います。
息子の願いを告げ、消防車に乗せてもらえないかと頼むのです。
ボブはこのように母親に話します。
「もっといい考えがあります。彼を一日名誉消防士にしましょう。ボプシー君の服と靴のサイズはいくつですか?」
彼はボプシー用の正式なユニフォームを用意すると話し、水曜日の朝7時に迎えにいくことを約束しました。
その日、ボプシーは3度の消火活動にも出動し、立派に消防士の役目を果たしたのです。
3ヶ月後のある夜、ボプシーの容体が急変しました。
看護婦長は家族に連絡するとともに、かつてボプシーが消防士として活躍した、消防署の署長に電話をしたのです。
署長は黙って看護婦長の話を聞いたあと、このように話しました。
「今から5分でそちらにつきます。サイレンの音が聞こえたら火事ではないことをアナウンスしてください。
消防署始まって以来の優秀な消防士ボプシーに署をあげてもう一度会いにいくんです。」
病院に消防車が到着すると、はしごを上って消防士たちが3階のボプシーの病室に入ってきました。
署長をはじめ、女性消防士を含む15名が、一人ずつボプシーを抱きしめ「愛してるよ」と耳元でささやきました。
そしてボプシーはやっと聴き取れるような声で、こう訊いたのです。
「署長さん、ぼく、ほんものの消防士になれたんだね?」
「ああ、本物の消防士だよ、ボプシー」
その声を聞き届けたボプシーは、ニッコリとほほ笑んだあと、静かに永遠の眠りにつきました。
たくさんの素晴らしいストーリィが収録されています。
イルカと海の好きな貴方のためにも、一つご紹介します。
ダイビングにバディを伴わず潜水した男性が、突如体調不良に見舞われ、イルカに助けられるストーリィも、ここにはあります。
ほかのたくさんの物語たちにはどうぞ、ご自分で手にとって体験してください。
- こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語/ジャック キャンフィールド
- ¥1,529
- Amazon.co.jp
生かして頂いて、ありがとう御座います。
最後に、あなたの貴重な"数分"を募金のために使わせてください。
☆クリック募金★
http://www.dff.jp/
http://clickbokin.ekokoro.jp/
ありがとうございます。