おすすめ本 | 遠近法で描く中国 -2nd Season-

遠近法で描く中国 -2nd Season-

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を。 

私が中国赴任をしていた30代、意図せずしてリーダーになりました。
当然部下となるスタッフは全員、中国人の若者たちでした。

日本から中国に行って仕事するだけでもそれなりに大変でしたが、
幸いにも上海などの大都会ではなく、個人的な自由時間が多く取れたので、日本から大量に本を持ち込んで、終業後は読書の日々でした。

ビジネス本や自己啓発本を読んだのもこの頃が初めての経験でした。
その中でも、世界的にも多くの人に読まれ、「成功哲学」書として認められ、我々日本人にとってもためになると思われる本を3冊紹介します。

①『人を動かす』D・カーネギー著

②『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン著

③『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル著

初めてリーダーになる人、営業や接客業、会社内などで人間関係に悩みをお持ちの人には①がお勧め

自分の望む「結果」を得るためには何が必要か、つまりは「原因」があるから今ある「結果」なのであり、違う結果を求めるなら、自分をどうするべきか?②は薄い本なので、入門編として。

②で物足りない人へ、かなりのボリュームなので覚悟して③を手にとってください。

ビジネス本や自己啓発本は、その内容はあまり変わりません、アプローチが著者それぞれあるだけです。自分に合った1冊を見つけて、折に触れ読み返すことが大切です。

その意味でも②が一番良いと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

*どこか別のブログで私が書いたものの転載です。

が、そのブログはたぶん見つかることはないのでいいかなと。。。