発行:サンマーク出版 / 2008年4月
ジャンル:ビジネス
平野氏の著作を読むのは、『感動力』(サンマーク出版)『ギフト~君に贈る豊かさの知恵』(大和書房)に続き三冊目です。
感動プロデューサー平野氏の総決算的な一冊に仕上がっています。
[目次]
プロローグ 感動の億万長者とは
第1話 生涯感動
1 感動長者は志事をする / 2 感動長者は毎日が自己新記録
3 感動長者はいい欲を燃やす / 4 感動長者は感動とは「動詞」であることを知っている
5 感動長者は突き抜ける喜びを知っている / 6 感動長者は100の視点を持つ
7 感動長者は恩を贈る / 8 感動長者は「続く」で終わる
9 感動長者は名優である
第2話 顧客感動
10 感動長者は「感動の方程式」の使い手である / 11 感動長者は予定外調和を創造する
12 感動長者はドラマで魅せる / 13 感動長者はたった一人に心を伝える
14 感動長者は顧客と共演する / 15 感動長者は戦争用語を使わない
16 感動長者は魔法のリズムで売る / 17 感動長者はハッピーエンドにアクセスする
18 感動長者は「感動」を与えない / 19 感動長者はシーンを語る
20 感動長者は人を主役にする
第3話 日常感動
21 感動長者は満喫力の達人である / 22 感動長者は琴線感覚を磨く
23 感動長者は余韻を残す / 24 感動長者は日常をドラマ化する
25 感動長者は声に出さないセリフを持っている / 26 感動長者は言葉を再発明する
27 感動長者は脱日常体験を持つ / 28 感動長者は知識を腑に落とす
29 感動長者は紙一重の差を知っている / 30 感動長者は本業は「人生」と言う
エピローグ
役者、演技者としての経験を持つ平野氏のテクニックや言葉の使い方はとても参考になります。
けれど、だからこそ、言葉が先に立っている気がしてなりません。
ハートが、心が半歩遅れているようなのです。
本文中にも技術ではなく心だと、何度も書かれていますし、素敵なエピソードも盛り込まれています。
でも、やはり、感動は心の奥からのムーヴメントなのですよね。
平野氏が感動プロデューサーであるが故に、感動を多投しすぎるのかもしれません。
挙げられた30のルールはどれも素晴らしく、そばに本を置いていつでもパラパラめくるには最適です。
感動を起こす仕組みは、誰しも生まれつき持って誕生するのです。
しかし人生を歩んでいく過程で、誰しも抱え込むものが多くなり、大切な何かをどこかに置き忘れてしまいます。
その中に感動の仕組みもまぎれてしまう人がいます。
ぼくも、恥ずかしいですが、その一人なのです。
感動とは、心の中でじわっと暖かくなるもの、またはキラリと光るもの。
残念ながら、大人のふりをしているぼく達には、感動の仕組みを取り戻すために、少しだけトレーニングが必要なようです。
そんな一冊の友達になりえるかもしれません。
ちょっと厳しい内容になりましたが、ぼくにとってビジネス書という分野に於いて、同じ著者の作品を3冊以上読むというのは、アメリカ経営のグルと呼ばれるトム・ピーターズ氏の訳書以来なのです。
そういった意味で、平野氏のこの作品がぼく自身に与える影響は、決して少なくないのだということを、最後に書き添えておきます。
この本を献本(プレゼント)してくださった、笑歩(シュウト)さまに感謝します。
ありがとうございます。
笑歩(シュウト)さまのブログ
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