副題:宇宙より遙かに深く / 【シャンバラ】極限の恐怖の果てに「生」の真理を見た
著者:テオドール・イリオン(ドイツの探検家)
訳者:林陽
発行:徳間書店 / 1994年初版、2007年11刷
ジャンル:世界再発見
世界を騒然とさせた3月の(もしくはそれ以前の)チベット騒動とは直接的に関連のない本ですが、第二次大戦前(あくまで著者による西洋的立場によりこの言葉を使用)のチベットを西洋人が探検した本の復刻版の訳書です。
大英博物館に50年間封印されていたという幻の書です。
この本は二部構成になっていますが、後半はオカルト的な内容とも言えます。すべてを信じるか否かは読者次第ですが、チベットという地域の謎に迫ってみるのも良い冒険になるでしょう。
[目次]
諸言
【第1部】チベット神秘宇宙への巡礼
序文
第1章 光明に導かれて
第2章 祝福の聖地へ
第3章 霊と迷信に生きる人々
第4章 誤った転生信仰
第5章 真の瞑想、偽の瞑想
第6章 軌跡を起こす聖人たち
第7書 不老不死の秘法
【第2部】チベットを覆う暗黒世界
序文
第8章 神、魂、死についての対話
第9章 悪魔の降霊術
第10章 チベットを動かす影の密教集団
第11章 秘伝者の地下都市
第12章 死者蘇生の秘術
訳者あとがき
いかがでしょう。
それでは聖人の教えからひとつだけ共有したいと思います。
「頻繁に読まれながらも、ほとんど実生活のささいなことでは活かされずにいるある書物の中に、「他を裁いてはならない」と書かれている。われわれは、他人のとる行為は見ることができでも、その背後に隠れた一番大切なものー動機ーまでは見ることはできない。であれば、人を裁かず、むしろ自分を裁かなければならない。自分の動機が何であるかは自分が一番よく知っているからだ。これはとても大切かつ有効なことである。」(121頁)
→この書物とは、新約聖書を指しています。
チベットに魔の地下都市は存在したのでしょうか。
オカルト小説だと割り切って読むのも、好いかもしれませんね。
第6章だけ繰り返し読むだけでも、人としての生き方の原理に触れることができるでしょう。
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