我が家に 浪人生が
ふたりとなってしまいました。
いやいや 兄さんは
もう 諦めているのか
そもそも 大学に行く気がないのか
"どうせ 大学行っても 就職できない韓国社会だから"とか 言っちゃうし
自分の部屋に引きこもって
ゲームクリエイター？らしいことを
しています。
(それで ヒットできたら大儲けですが
そんなに 簡単なもんではないでしょうし…)
引っ込み思案の兄さん
社会に出る前に
キャンパスライフというか
コミュニケーション技術というか
人間関係のお勉強というか
そういう 経験も 必要じゃないかと
母の視点では思うから
大学は 行っといたほうが良いのでは？
と 助言はしているんだけども…
一方 弟のほうは 1年だけ 頑張るから
浪人させてと お願いされてしまい
私の人生ではないし
彼が また 勉強したいって言うんだもの
ダメなんて言えませんよねえ
仲良し友達との決別式までして
理髪店に 行って みんなの前で丸坊主になって…
(意外と似合っててカワイイ^^)
決意を固めています。
一緒にお勉強する仲間がいるようで
その子と スタディカフェ(=勉強室)に
毎日 通っています。
毎日 コンビニの キムパブ ラーメンでは
早いペースで お金も飛んで行くし
何よりも 彼の健康も 気になりますからね
がんばれ~q(^-^q)と
祈りを込めて 昼食と夕食の
お弁当を 作って 持たせています。
夕食の分は 少なくて良いというので
おにぎりとか おいなりさん
チャーハンとかにしてます。
スタディカフェには
冷蔵庫も 電子レンジも あるというので
ちょっと安心ですよね。
お弁当 美味しかったよ！
と 本人は 言いませんが
いつも キレイに空っぽになってくるお弁当箱が 感想を言ってくれているようです。
私が 高校生のときに
お母さんが作ってくれた中で
いちばん 好きだったお弁当は
菜の花弁当です。
いわゆる 一般的には
3色弁当って 言いますね。
千葉県出身の方なら
菜の花弁当って 言ったら わかると思います！
千葉の名物駅弁でしたっけ？
アサリの佃煮が 美味しかったのを記憶してます。
お母さんの菜の花弁当には
アサリの佃煮はなかったですけど
鶏肉そぼろは 生姜がきいてて 美味しくて
スクランブルエッグが ほんのり甘くて
さやえんどうの塩ゆでのスライスの
緑色がキレイで
たまに 冷凍の枝豆になってたりして
目にも口にも 幸せ気分になれて
美味しかったんですよ
うふふ( *´艸｀)
自分が もう その当時のお母さんよりも
年上になってしまっていますが
美味しかったもの
愛情こもったものは
一生 忘れられないですね！
韓国でも
千葉の菜の花弁当作ったど~(v^ー°)
お母さん 見てるかな？
さやえんどうも 枝豆も なくて
緑担当は オイコチュ(キュウリ味の青唐辛子)
っていうのが 韓国っぽいけどねえ(笑)
"あら 良いんじゃない~
"
"って
私のする事に 否定せず なんでも 肯定して
言ってくれる母の言い方と 笑顔を
思い出しました。
うちの息子にも 菜の花弁当って
教えてます。
きっと 好きになってくれると思います