ライジング -55ページ目

ライジング

脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

連日、次から次へ発覚する事故米事件ですが、とうとう、犠牲者まで出てしまいました。

一番の悪は三笠フーズの事件を起こした当事者であることは間違いないですが、農水省も酷いです。これまでも食品偽装に関わる事件は数限りなくありましたが、その背景に関係省庁のいい加減な対応が更なる被害拡大を招いているように思います。

工業用の糊として使われていると思いきや、ほとんど工業用として取り扱われていないのに、その実態を農水省は知ってかほんとに知らずか食用として流通してしまってる事は、農水省も加担してたんじゃないかと思われて仕方ないぐらいの酷い対応です。


一昨日、農水省は、同意を得ずに中間流通業者や製造・販売業者の実名を公表しました。何も知らずに事故米を買わされていた企業にとっては被害者であるのに実名まで公表されて信用、信頼を失い企業イメージが損なわれ経営が成り立たなくなったりしたらどうしてくれるんだという言い分はもっともです。でも、消費者の側からすると早く公表してくれないといつまでも汚染された食品を口にすることになるかもしれないという言い分もあります。自分も家にあった2ヶ月程前に貰った大阪のお土産の煎餅の社名を見ました。人体に影響は無いと言われてもごく微量でもみすみす毒の入った食品を食べる人はいません。ほんとに難しい問題だと思います。鹿児島の酒造協同組合は農水省に対して提訴も検討しているということですが、これもよく分かります。こうなると何が悪いのか善いのかほんっと分からなくなります。


何度も言いますが、一番の悪は事件を起こした当事者です。

この悪の重さ深さは計り知れなく、影響の大きさは尋常じゃないです。

総裁選でお祭り騒ぎしてるどころじゃないように思います。


とにかく、自分を含めた消費者は、風評に流されず、被害にあった企業は温かく見守っていきましょう。

もう1人も命を絶って欲しくないですから。

亡くなった奈良の米穀店の社長さんにお悔やみ申し上げます。

ご無沙汰になってしまいましたぁ。

何度かBLOG打ち込んでて内容が消えてしまうというトラブルに見舞われてちょっと間が空いてしまいました。

まっ、早い話がサボってたってことですねガーン


で、そんなサボっている間にリーマン・ブラザーズの破綻なんて凄いニュースがあったりでここのところTVや新聞見てるとビックリすることばっかりですね。今回のリーマン破綻もそうですが、出てくる数字が天文学的でピンきません。負債64兆円・・・って・・・豆腐が64丁でも結構な量なんですが、64兆円ってやっぱりピンときませんがとにかくとんでもない額だってことですね。

それにしてもよく分からないのが、次に危ないと噂されていたAIGが政府から約9兆円の支援を受けて政府の管理下で再建していくことになりましたが、リーマンは支援を受けられず身売り先にも振られて破綻に至ってしまったのはどういうことなんでしょう。こういう世界のことはよく分からないですが、多かれ少なかれ世界経済が影響を受け末端の市民にまでそれが及んでいるということはしっかり知っておくべきですね。

株もドルも連日 乱高下してますし、ちょっとした風評でマーケットが敏感に反応してますし、サブプライムショックに原油高、物価高と今後の世界経済がどうなるのか不安です。日本のバブル崩壊時なんて比べ物にならいないくらいの世界恐慌だとか言ってる人もいますが、あんまり不安を煽るような報道は困りものです。

経済、社会と先行き不透明なのはしばらく続きそうです、節制、節約をしながら体力をつけて自己防衛を怠らないようにしないといけませんね。

しかし呆れてモノが言えない

次から次に起きる食品の偽装や改ざん。今回の『事故米の転売』も震えるほどの怒りを覚えます。

日本の食の安全神話なんてとうの昔に崩れていたのかと思うと残念で悔しくて情けなくて恥ずかしい。


消費者を欺いてお金や地位を得てもきっとその見返りはきます。世の中チャラになるように出来てます。


それにしても

いつ崩れるか分からない脆い泥の橋を渡っているのに

1度、橋が崩れたら信用、信頼という橋脚を掛けることは極めて困難なのに

それでもやるんですね

羞恥心は無いんだろうか

罪悪感は無いんだろうか

疑問は増すばかりです


でも、きっと当人達は分からないんでしょうね。何が悪か何が善か分からないくらい麻痺してしまってるんでしょうね。ある意味可哀想でもある人たちですが、そんな人たちの為に危ない食品を食べさせられている自分たちがもっと可哀想です。


そんな中、今回の『事故米の転売』事件に関して太田農相がTV番組で、

「低濃度で、人体への影響はないと自信をもって言える。だから、あまりじたばた騒いでいない」

「そもそも焼酎は蒸留する過程で有害なものが分かれていくから(有毒性は)ほとんどない。中国ギョーザの(混入農薬の)濃度に比べて60万分の1の低濃度」

という発言があったそうです。

農林水産省のトップにいる大臣がほんとにこんなことを発したのかと耳を疑いました。たしかに国民もメディアも食の安全に敏感になりすぎるきらいはありますが、今回の事件は悪質極まりないうえに農水省の検査も疑問があり、さらに人体に害のある食用にしてはいけない事故米を焼酎や病院の給食にまで使ってたんだから敏感にならざる終えないでしょう。

過敏になった国民の感情をなぜ逆撫でするような発言を繰り返すんでしょうか。物は言いようです。安心・安全を訴えるならばもっと適切な言葉、言い回しがあるはずです。こんなトップの人達に国政を任せていると思うとめまいがしそうです。

悩む力(集英社新書)

先日、書店でぱっと目に止まった本がこの姜尚中(カンサンジュン)さんのこの『悩む力』でした。最近、小説ばかりを読んでいたので、たまには教養あるガツンとくる新書もと思いさっそく購入しました。
「悩む力」って何でしょう。誰しも大小に関わらず何らかの悩みってあると思います。今現在のこと、過去のこと、これからの未来のこと、人間として生を受けた瞬間から悩みは尽きないですね。悩むっていうとどうもネガティブなイメージが付きまといますが、この本を読んでると悩むことは悪いことじゃない怖いことじゃないって思えてなんだかちょっと楽にしてくれます。姜尚中さんのあの低くしっかりとした癒し効果たっぷりの声で語ってくれてるような錯覚を覚えます。

「自我」「お金」「情報」「青春」「宗教」「労働」「愛」「死」「老い」という9つの章のどれもが避けては通れない悩みの根源であり関心のある事項ばかりです。文豪 夏目漱石と社会学者 マックスウェーバーの2人の著作や言葉などから思想、哲学な部分を読み解き、隠れている"悩み"というテーマの本質を探求し、そこから悩みに向き合うヒント、方向性を示唆くれているように思います。
夏目漱石といえば「坊ちゃん」とか「我輩は猫である」のようなどちらかというとユーモアある作品を書いた作家のイメージですが、まったく違ってたんですね。自分も「坊ちゃん」くらいしか読んだことはなくてそんな哲学的な作品ばっかりだったとは露知らずほんっと食わず嫌いを恥じました。
ジブリの宮崎駿監督も夏目漱石をリスペクトしており、それを思わせる部分が「崖の上のポニョ」にもたくさん盛り込まれています。

あちらこちらに難しい言葉(専門用語や横文字など)が出てきて、ちょっと読みにくいかなぁと思ったんですが、そういうのは何となく雰囲気で流しつつサラッと読めてしまえる本です(でも、解らない言葉は、辞書を開いて意味を調べることも大切です)。 若い世代にもセカンドライフに入った老年期の方などどんな世代にも骨の髄まで響いてくる目からウロコなドキッとする言葉ばかりのように思います。
姜尚中さんご自身も悩むぬくことでこれまでもこれからもますますバージョンアップされてるように思います。「老い」の章では姜さんの将来の夢を語っておられるんですが、やっぱりスゴイです。見習うべきところばかりですが、感心ばかりせず、自分の悩みぬくためのパワーにしないとですね。

また読み返してみたようと思います。
それとこの機会に夏目漱石の著作を読んでみたいなと。

開幕しましたね。

『北京パラリンピック』

やはり、オリンピックに比べるとこじんまりした演出でしたが、入場行進がとってもアットホームな感じでジーンときました。アナウンサーの方が言ってたんですが、国の事情や経済事情により出場自体ができなかったり、競技を変更したりする人もいるそうで、出場すること自体がとても大変で素晴らしいことと言ってました。ほんっとその通りですね。背負ったハンディをハンディとせず武器として真っ直ぐに競技に向かう姿勢は、何もかも五体満足に安穏としている自分達に"カツ"を入れてもらってるようです。

今大会は史上最多の148の国と地域の参加で日本からは162名もの選手がエントリーしています。17日まで12日間精一杯頑張って欲しいです。

競技の模様は、NHK教育テレビでだいたい夜10時以降に放送されるみたいですね。