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ライジング

脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

インフルエンザの流行が去年を越えたらしいですが、確かにマスクをした人が多くなったような気がします。

そんなインフルエンザ予防に欠かせないマスクですが、今朝の朝日新聞のトップを見てビックリ。

ファッショナブルなマスクを着けた女性の大きな写真に釘付けとなりました。


マスクは白い四角いガーゼ地というのが当たり前だったのが、1、2年前からイメージチェンジをしているというのです。


なんでも、シールやスパンコールでマスク自体を携帯電話のように飾って楽しむタイプや和柄ものも出ているそうで10代、20代の女性に人気なんだそうですが、そういうマスクをした若い女性をまだ見たことがありません。都市部とかでは多いんでしょうか。


川本産業 が出してる『デコりマスク』ですが、パープルの"Glamorous"とピンクの"lovely"があって、付属のシールやストーンを使ってオリジナルのマスクを作ることができるそうですが、医療品を扱ってる企業だけにマスク本来の性能としても立体型3層構造で高いようです。このマスクはどう見ても若い女性向って感じですね。


一方、京都くろちく の出していてる『おしゃれガーゼマスク』は、綿100%の和柄のマスクで種類がたくさん出ています。和柄のやわらかい素材感と落ち着いたデザインで、今季はすでに3万枚も売れているそうです。ただし、マスク本来の性能はどうかなというところはあります。こちらは『デコりマスク』に比べ派手さが抑えられてて年齢層も広く使えそうです。ただ、やっぱり女性向きかなぁと思います。


マスクもこれからこんなふうにどんどんオシャレになっていくんでしょうかぁ。さすがに黒いのとかになると暴○族みたいになっちゃいますが、いろんなカラーがあったら男性とかでも付けられそうですよね。

「オシャレは、見えてる部分、見られてる部分、見せてる部分、TPOに合わせて使い分けをしながら楽しむ」というところにビジネスチャンスが潜んでるもんなんですねぇ。

デコりマスク Glamorous
¥399
デコりマスク Lovely
¥399


京都くろちく ガーゼマスク 枝垂れ梅
¥420

京都くろちく ガーゼマスク うさぎ
¥420

最近、スーパーのセルフレジ導入が進んでいるそうですが、自分がよく行くジャスコにも最近導入されました。

試しにやってみたんですが、初めてだとちょっと戸惑いますね。

まごついていると店員さんがサッと来て教えてくれるみたいなんですが、それでは学習しないので、できれば自力でと、タッチパネルを見ながら、操作してみました。


あらかじめ、流れは見ていたのでだいたいはシミュレーションできてたんですが、いざ、自分の番になると少々緊張したりします。


ただ、普段、商品をバーコードに通すことってほとんど無いので、なんか新鮮でおもしろかったりします(仕事でやってる方には失礼ですが・・・)。

で、じゃんじゃんバーコードを通して、商品をビニール袋へ入れていくんですが、気になったのが、このビニール袋。

ビニール袋の手で持つ部分のひっかかりが悪いのと、ビニールが新しいせいか"口"が開くのが甘く商品がとっても入れにくかったんです。

しかも、商品をランダムに入れてると袋がイビツになってきたので、入れなおそうとちょこっとビニール袋を持ち上げると、たちまちタッチパネルにエラーメッセージ!!!ビックリしましたぁ。

一気に発汗体制突入です。

持ち上げたといってもほんのちょっとだったんですが、さすがは精密マシン、1ミリのブレもありませんね。

そして、そんな状況になった瞬間、"どこでもドア"でも使ったのかと思う速さで店員さんが傍らで「お待ちください」と一声かけたかと思うと目にも止まらぬ早業で操作すること数秒、めでたく元通りにはなったのですが、いきなりの洗礼にほんっとたじろぎましたぁ。

(後から分かったことですが、このセルフレジは不正が無いように、バーコードを通した商品の重量を確認してるんですね)


そんな感じでセルフレジ・デビューを果たしたわけですが、ちょっとした疑問が。

じゃがいもとかタマネギとかバラ売りでバーコードのない商品はセルフレジ使えるのかなと。

まっ、これは次回の宿題ということで、また、懲りずに挑戦しようと思います。


ライジング-誰も守ってくれない



『誰も守ってくれない』


「重大事件を犯した加害者の家族を警察が守る場合がある」というこれまであまり取り上げられなかった加害者家族とその家族を守る刑事が主人公の今作は、現在の凶悪化する犯罪の裏にはこれほどまでの過酷な現実を突きつけられるのかと息を呑むようなストーリーとなっています。


時系列にドキュメンタリーな要素も取り入れ、刻一刻と激変していく加害者の妹である沙織(志田未来)と家族(特にお母さん)の姿を見ていてまさに"背筋が凍る"ような思いでした。

加害者に関わる全てを犯罪者と位置づけ、徹底的に追い詰めていくマスコミやネット、民衆、さらには擁護されてはいるものの警察からも容赦なく責められます。

ほんの数時間前まで当たり前の平凡で笑いのある学校生活から、こんなにも変わり果ててしまうのかと自己崩壊しかねない状況へと突き落とされる15歳の沙織に、同情する者なんてほとんどいない現実に、憤るしかないのが虚しいです。


現代の犯罪に対する非情なまでの攻撃、そこに置かれた加害者家族の姿を上手く描いてるなぁと思いました。

ただ、ストーリー的にひっかかるところが無かったわけではありません。

作品後半、沙織をかくまう為にペンションへ逃避行する勝浦刑事(佐藤浩市)の心情がよく分かりませんでした。実は、作品を観た後、「キネマ旬報」の佐藤浩市さんのインタビュー記事を読むとやはり彼もこの部分にひっかかっていたようで、この場面では、彼なりの表現を加えたようです(どういう表現かは、作品を観てくださいね)。たぶん、普通に考えるとあそこには"行かないよな"、"行けないよな"と思います。でも、あの夫婦のペンションだからこそ行ったのだとするその後の夫婦の対応、言葉に、自分自身に納得を試みられる要素もあるかなと思いました。


キャストでは、とにかく志田未来が抜群に素晴らしいです。きっとこの作品は彼女の代表作の1つになるんじゃないかなと思います。感情をむき出しにしたり、表情や目で内なる感情を出したりと、ほんとうに難しい役だったと思いますが、見事でした。

佐藤浩市も今更ながらですが、彼独特の渋みと安定感のある存在力、そしてその役にストイックなまでに入れ込み取り組む姿勢には脱帽です。歳を重ねるごとにどんどんと大きな存在になっているように思います。

その他に、松田龍平は、先輩(勝浦刑事)をサポートするやんちゃそうで憎めない三島刑事役を好演していますし、ペンションの夫婦役、柳葉敏郎と大好きな石田ゆり子は、映像こそ少ないですが、後半の重要なアクセントとしてこれまた難しい役どころを好演しています。


それともうひとつこの作品の主題歌、リベラの「あなたがいるから」は幻想的で、傍に寄り添ってあたたかく包み込んでくれるような素晴らしい曲です。


最近、映画やドラマで取り上げられる個人情報ですが、技術革新やモラル低下によってどんどん個人情報がさらされるリスクが上がっていく現代にいかに日々の生活は不安定で脆いものかを思い知りますね。

ただただ怖いなぁなんて言ってられなくて、この作品のタイトルにあるように、結局は「誰も守ってくれない」んだと自覚することも大事です。「自分を守る」、「自分が守る」という気概がないと、人は、アッという間に崩壊してしまいます。

そんないろんなことを想起させてくれるのも、魅力ある作品ってことかな。

2009年の日本映画も期待できそうですね。

スーパーや百貨店に行くとバレンタイン・チョコのコーナーが出来上がっててすでに盛況だったりしますよね。

菓子メーカーやスイーツ販売店の書き入れ時ですが、先日、TVで高田純二さんが森永製菓のバレンタインチョコにちなんだイベントで、女性にチョコを渡す"逆チョコ"なるセレモニー(!?)をやってました。どうも、森永製菓が"逆チョコ"にちなんだ「逆ダース」、「逆カレ・ド・ショコラ」、「逆小枝」の3商品を期間限定で発売するための宣伝だったようですが、この"逆チョコ"っていうのおもしろいですね。日本では一応女性から男性へチョコを渡すのが当たり前みたいな習慣になってますが、男子もバレンタイン・チョコを選んで買う楽しみや自分で買って食べる楽しみがあってもいいなぁと思います。

もともとは男女関係無く花やバレンタインカード、お菓子などを贈っていたんだから、アメリカ大統領にちなんで、ここらで習慣を"チェンジ"するのもいいかもですね。


それにしても、バレンタインデー時期になると、未だに国生さゆりの「バレンタイン・キッス」が流れるのはある意味スゴイです。若い世代は確実に"おニャン子"を知らないのにこの曲だけは耳にしているという息の長い脅威の楽曲です。でも、そろそろ新しいバレンタインの定番曲が欲しいところです・・・


”逆チョコ”バージョン
パッケージの文字が逆になっています
ライジング-チョコ



ライジング-zen



『禅 ZEN』


はじめから終わりまでありがたい説法を聞いているようでした。


若き道元は、入宋(中国へ渡り)し、正師 如浄と運命的な出会いをし、4年の修行を経て帰国し"禅"の教えを持ち帰ります。道元は乱れた世に紆余曲折を経てますます"禅"の道を極めていきます。そんな道元の一生を一冊の伝記を読むがごとく作られた作品になっています。

心身脱落、弁道、只管打座など難しい単語が結構出てきますが、これはこれで何となく雰囲気で消化できます。とにかく良い言葉、良い教えがたくさん出てくるので余すことなく聞いておきたいという気持ちにさせてくれる吸引力が半端じゃないです。


道元といえば、まさにこのタイトルどうり"禅"ですが、作中での"禅"とは、あるがままに 「只管打座」 ただひたすらに座り、この世の浄土を信じ、自分の内なる仏様を見出そうとします。そして、悟りも修行も永遠だと教えてくれます。

きっと、"禅"と一口に言っても、崇高で尊いどこまでも奥が深い教えであるだろうとは思いますが、この作品を見ていると、それがとても分かりやすくスッと禅の道へ入っていけそうな気にさせてくれます。


道元役の中村勘太郎がとてもよかった。彼の芝居はあまり見たことがなかったのですが、やはり歌舞伎役者は伊達じゃないなと思わせる威風堂々とした演技、完全に道元と同化したかのような佇まいは只者じゃないなと思いました。作品を見ていて、学生時代に教科書で見た道元の肖像画に似てるような気さえしました。


作中で、時の執権 北条時頼に言った、


  春は花
  夏ほととぎす
  秋は月
  冬雪さえてすずしかりけり


は、「あるがまま ただただ座りつづける」という悟りをそのままにしなやかに表現した印象に残る歌でした。


きっと座禅をしてみようと思うこと間違いなしのほんとありがたい作品です。

機会があれば是非ご覧下さい。