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ライジング

脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

気がつけばもう3月も終わり...かけですね。

すっかりBLOG離れしていますが、それでもペタ付けてくださったり、アクセスしてくださったりする方々いるのにはほんとに感謝です。

昨日、一昨日と映画とスポーツ観戦に明け暮れて、目はドライ・アイならぬドナイ・アイです。

※"ドナイ・アイ"は、「この目、もう疲れてクタクタ、どないなっとんねん!!」の意。決して広辞苑には載ってません。


スポーツといえば、フィギュア・スケートとF1には度肝を抜きました。


フィギュア・スケートの世界選手権。女子シングルス。

キム・ヨナちゃんの史上最高得点(総合207点)には目が飛び出ました。ミスがありながら200点を遥かに超えてしまった得点にはただただ拍手・拍手・拍手です。いろいろと問題発言なんかも取り沙汰されていましたが、そんなことは完全に吹っ飛ばしてしまいそうな完璧な完勝だったように思います。

得点としても明らかなように、日本人としては残念ですが、真央ちゃんやミキティはかなりアドバンテージを作ってしまいましたね。一発勝負という舞台でみんな死力を尽くしての戦いで甲乙つけがたいと言いたいところですが、キム・ヨナちゃんが抜きん出てしまいました。これからバンクーバーまで1年弱どれだけ彼女に迫れるか、追いつき追い越せるか、目が離せませんね。


それと、F1。

これもビックリというか、戦前からトヨタやブラウンGP(旧ホンダ)がテストでかなりの好タイムを出して、2009年シーズンは2強(マクラーレン、フェラーリ)を脅かす存在とは言われてましたが、ここまで戦国時代のような乱世になるとは思いませんでした。

ホンダがF1から完全撤退し、チーム代表だったロス・ブラウンが3週間前に買取、設立したブラウンGPが予選でワン・ツー、決勝ワン・ツーの完全勝利を誰が予想したでしょう。

毎年のように変わるレギュレーション、各チームの新システムにもトップチームは対応し続けましたが、F1 60周年目にこんなに勢力図が変わると思いもしませんでした。といっても第1戦が終わったばっかり。資金力が潤沢なトップチームの巻き返すのか、こちらもこれから目が離せませんね。今年は鈴鹿行こうかなぁ。

それにしてもホンダ撤退は残念でなりません。

WBC2連覇はスゴイ!!凄すぎますねっ。

正直言って、2連覇は無理かなって思ってました。

どんなスポーツも個人競技も団体競技も連覇するっていうのは、心・技・体、いろんな要素が合致して、さらに運までも見方にしてそれでも成し遂げられるかって偉業ですから。

筋書きの無いドラマにはこんなにも劇的な脚本が用意されていたのかというほどエキサイティングな決勝に優勝した日本はもちろん、最後まで好敵手となった韓国も"ホンモノ"を見せてくれたと思います。


サムライ・ジャパン

ほんとにスゴイ!!

とにかくスゴイ!!

おめでとうを1万回贈ります。

そして、韓国にもエールを贈りたいです。


朝、TVで見た会見で、イチローが、

「足を引っ張り続けた。いろんなチームのユニホームを着たけけど、最後にジャンパンのユニホームを着て、美味しいところだけを頂きました。ごちそうさまでした。」

というコメントに一流ゆえのユーモアと凄さを改めて感じるのでした。

選手やスタッフのみなさんほんとにお疲れ様でしたですね。でも、すぐにペナントレース始まりますから、休む暇も無いでしょうけど、上手くガス抜きして、備えて欲しいですね。

これで、野球が盛り上がるといいんですが・・・ どうでしょうかぁ。


で、WBC自体はというと、どうもアメリカのメジャー主導で、ルールやスケジュール、舞台とあらゆるものがアメリカ・MLBの傲慢の中で運営されていたような感じです。その結果はというと、アジアの日韓が決勝に進み、日本が連覇して、思惑とはかなり違ったんでしょうけど、地元メディアや国民の関心の少なさに驚き、地元アメリカの試合にも関わらず観客がまばらなのにも驚きました。

一部に、WBC開催の裏には、WBCに熱い日本や韓国のマネー、ひいてはアジアのマネーを得るためとも、メジャーリーグの人材探しだとかってことが言われていますが、アメリカの利益を追求するための大会なんていうダークな部分も含めて、今後の運営についても見守っていきたいですね。


すっかりBLOGと距離を置く日々で、ごぶさたさかすになってました。


その間、WBCでは我がJAPANが連覇にいよいよあとひとつ、しかも5度目の日韓戦という最高の決勝戦となってほんと神様はドラマティックな演出をするなぁと高まる期待と興奮でいっぱいです。


明日の日韓戦は最高に盛り上がることは必至ですが、その裏で、西松建設との違法献金事件で逮捕された、民主党の小沢代表の公設第一秘書の起訴がほぼ確定的だということで、明日、若しくは明後日、小沢代表の進退について何らかの動きがあるかもしれませんね。これは、今年の政局の転換点となる日になるかもしれません。

もしも、民主党の代表が変わるようなことがあったら、いよいよ政権交代へのギア・チェンジで、一気に日本での"チェンジ"が加速しそうな気がします。


現内閣は、定額給付金やら高速料金の値下げやら雇用対策やらで支持率アップの巻き返しを図ろうとしていますが、「"今日"しかみていない政策」、「 "明日"を考えていない政策」に日々不安と憤りを感じます。

見ること聞くこと知ること、政治への関心が国を変える原動力です。といっても10代20代の若い頃はまったくといっていいほど関心が無かった政治や経済。社会にもまれ世間にもまれ国の施策にもまれやっと気づくのかもしれませんが、1日でも早く関心を持って知ることが大事です。

国を動かしている政治家や官僚、癒着する民達は国民を手玉に取って知らないうちにジワジワ首を絞めていきますから。決して死なないように。

いよいよ桜の開花の便りが届く時期になってきましたが、それに合わせるように、『さくら道』というドラマがありました。観た方も多いんじゃないかと思いますが、日本海から太平洋まで30万本の桜を植えて、地上に天の川を作ろうとした国鉄(現JR)職員 佐藤良治さんの実話です。


岐阜県荘川村での奇跡のような桜の移植を目の当たりにし、それによって心の拠り所を見つけようとする村民を見て佐藤さんは開眼します。桜で人を幸せにする、日本海から太平洋までを桜でつなごうと。

罵声を受け、家族を犠牲にしさらに自分の命も削りながら一心不乱に植樹を続ける佐藤さんに何がそこまで彼を駆り立てるんだろうという思いで観ていました。

そんな疑問に佐藤さんは答えてくれます。


娘さんの学校で桜についての講演中に倒れた佐藤さんは

病院のベッドの上で娘さんに聞かれます。

「お父さんは

どうしてそんなに頑張れるの?

どうしてそんなに強いの?」と


すると、佐藤さんは、

若い頃、自分が何を成すべきか分からなかったとき

作家の武者小路実篤先生を訪ね、

そこで、先生が佐藤さんの手帳に書いた言葉を聞かせます。


『君が来た日

健康な胃腸のように

自分の血や肉となるものをとって

他にはこだわらず

忘れることを僕は心がけている』


この言葉を聞いた娘はお父さんに

「どういう意味なの?」と尋ねると

お父さんは、


『世の中には

良いことを言う人もいれば

くだらんことを言う人もいる

良いことだけを自分の財産にして

くだらんことは忘れてしまえ』


ってことだよと。

そしてこうも付け加えます。


『人生は思ってるよりずっと短い

急げ でも 焦ることはない

走って 走って 夢をつかまないと』


全身全霊全速で走り続けた佐藤さんのこの言葉

は胸に深く重く染み入ります。


佐藤さんは、47歳という若さで他界されるまでに名古屋から金沢まで2000本以上の植樹をしたそうです。ほんとに声にならないほど感嘆し感動し感涙する偉業です。その裏には家族や同僚、賛同者たちの温かい支えがあったこともまた素晴らしいことですね。


人は桜を見ると顔は笑顔になり幸せな気持ちになります。

桜は何百年も何世代にも渡って人を幸せにします。

壮大な夢を持ち、その夢に向かって脇目もふらず一心不乱に邁進する。

こんな幸せなことはないのかもしれませんね。



ライジング-sakura

修理に出していたiPodですが、詳細な原因は告げられず、新品交換となりました。

先代(修理に出したiPod)のは、だいたい10ヶ月のお付き合いで、その間、ほぼ、毎日のように使用していただけに携帯電話以上に愛着があったiPodとの突然のお別れは自分にとってはちょっとした事件となりました。


そんな儚い"もの"ですが、ホワイトデーの3月14日、寝台特急ブルートレインの『富士・はやぶさ』号のラストラン、すごい多勢の人に迎えられて有終の美を飾る姿がニュースや新聞各紙で報道されましたね。


NHKのドキュメント"にっぽんの現場"は、ラストランとなった『富士・はやぶさ』の出発から到着までを追い、車掌さんや乗客のそれぞれの想いも綴った感動的な内容でした。ひとりひとりの人生にドラマがあるように、列車自体にもドラマがあり、列車に関わる全ての人たちにも長い人生の旅路の中のひとコマとなっています。

時にドキュメントは、映画やTVドラマを観るよりもリアルな姿を映し出し心を打たれます。


個人的なことをいうと、寝台特急はまったく経験がありません。乗ろうと思ったこともありませんでした。

でも、無くなってしまうと思うと無性に乗らなかったことに後悔とか寂しさがこみ上げてきます。ほんと勝手ですね。これまで見向きもしなかったのに。こんな自分が腹立たしいです。


時代の趨勢というのは、新旧を生み、喜びと悲しみの裏表を生みます。

列車もどんどんと新しくなり主役は新幹線に代わり、10数年後にはリニアまで出現しようとしています。

"残したいもの"、"残したくないもの"、”残せないもの”、”残さないもの”、”残そうとしないもの”

いろんな思い、思惑を秘めた言葉たち。日本語のニュアンスはおもしろくて深くて意味深で的を射ているようでいないようで、これも曖昧文化の象徴なのかもしれないですね。


最後に去り行くものに敬意を表し、列車も車掌さんも関係者も利用者も長い間お疲れ様でしたと言いたいですね。

ちなみにドキュメント"にっぽんの現場"もこの回を持って終了するようで、こちらもお疲れ様でした。



ライジング-富士はやぶさ