食の安全は? | ライジング

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脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

連日、中国産冷凍ギョウザの中毒事件報道で、年初早々、日本中がとんでもない騒ぎになってますね。去年は偽装問題が次から次と噴出し、以前から懸念されていた中国産食品への不安が明るみになって、改めて食の安全が叫ばれています。今回の事件の原因は未だ解明されてませんが、相変わらずの日本側の対応の鈍さも手伝って迷宮入りの可能性も出てきました。

ただ、一度、冷えてしまった中国産に対する購買意欲はなかなか取り戻せないような気がします。今日、スーパーにある中国産ものがやたら多く残っているような気がしました。


外食大手のすかいらーくグループでも、すかいらーくバーミヤンガストなど、グループの主な店舗約3300店で、ジェイティフーズ社製品の扱いを中止するとともに中国産加工食品の使用を中止すると発表しました。中国で調理・加工された輸入食材約260品目のうち73品目の使用を中止。中止品目の中にはエビフライなんかも入っていて、ファミレスには欠かせない品目も多く含まれ、店側では「メニューを替えざるを得ないどころか、出せる品目が激減するかも」と頭を抱えているそうです。


他にも、居酒屋チェーンのチムニーは、中部地方の「はなの舞」で、加ト吉の回収対象商品を使った「味噌串カツ」の提供を中止。

白木屋、笑笑などを展開するモンテローザは、「JTとの取引商品は客に出すのをすでに中止した」と発表。

サークルKサンクスは「牛タンジャーキー」の販売を中止した。

また、学校給食では、すでに北海道茨城栃木神奈川など、12道県で中国加工食品を回収する方向だそうです。


あらゆる食品を扱う業界に影響、波紋が広がっています。


安さ手軽さを求め飽食になった代償は大きすぎました。食料自給率の低さや、とにかくコストダウンを迫られてきたデフレ社会、料理を作らなくなったなどの要因があげられますが、とにかく外国に依存しすぎている日本国にも問題あるのは疑う余地がありません。

特に、中国は、日本の農水産物の輸入額で第2位を占める国(ちなみに1位はアメリカ)で、2006年は、金額ベースで、輸入された冷凍野菜46.7%、焼き鳥など鶏肉調製品56.0%が中国産を占めているそうです。


5日に、中国農業部(省)公式サイトで「08年第1回農産品の品質安全検査報告」が発表され、農業部は「野菜や肉類の合格率は95%以上と高い水準を保ち、水産品に関してもクロロマイセチン(水産品の抗菌剤)は合格率100%に達した」と胸を張って中国製食品の“安全性”を数字で示したということです。


今回、問題となっている冷凍食品を取り扱ってる”天洋食品”はかなり大手だそうで、その大手でもこういうことが起こると、中小や新興の食品メーカーからの輸入品はどうなんだろうと心配は尽きません。

全国展開しているファミレスなんかの外食産業だけではなく、弁当総菜仕出しなどの小型チェーン店に騒動が波及する恐れが十分あるそうで、食卓からは、冷凍食品が消え市販の総菜も使えず外食に出かけてもメニューはどんどん減るという状況はまさに”食の崩壊”というか”食料難なんでは?”と震える思いです。