ウィングフォイル 280.2回目 | 月が味方をしてくれる。

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前回からの続きです。

 

 

さて、「内側そこそこ陰圧+外側そこそこ加圧バギング法」をするには加圧バッグを自作しなくてはいけません。

 

大きめのポリチューブを用意します。

同じ長さに2本切って、片方の中にもう片方を入れて2重構造にします。

 

外側ポリチューブの片方の端に、単車のエアバルブを取り付けます。丸穴開けて口金通して、内外から多用途接着剤を塗ったワッシャー+ナットで締め込む。

 

 

単車乗ってた頃ならガレージになんぼでも転がっていた廃棄タイヤチューブ、今の私にとっては手に入らないレアアイテムになってしまいました。以前よくお世話になっていた単車屋さんにもらいに行きましたとさ。

 

その後、フードシーラーで溶着して2本のポリチューブをドーナツ状にするのですが、四隅を少しカットしてフードシーラーを挿入しやすいようにしました。文章で説明は難しいですけど、ま、なんせ空気が漏れない縦長ドーナツをイメージしていただければ良いかと。

 

米式バルブの自作加圧バッグっ!かっこよっ!萌えっ!あ、解ってもらえなくていいです。単なる個人の嗜好の問題ですから。

 

 

どれくらいの圧で爆発するのか、一度やってみました。

自転車の空気入れでは空気圧計の針が上がってくるより先に割れちゃった。ころんころんのまん丸になると割れるようです。溶着部では割れなかったので、溶着にはそれなりの強度があるようです。

 

帆布の筒で外壁を作ろうかとも思いましたけど、それすると余計にいつ爆発するか解らなくなるし中の様子が見れなくなるので止めました。

とは言いましても、思いの外、ぱんぱんに入れれます。お試しで3Dプリンターで作ったコアを中に入れて加圧してみたところ、結構密着しとる。期待に胸が膨らむわぁー。加圧バッグだけにねっ(渾身)。

つづく

 

 

 

 

 

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