slot nut placeholderを作ってみましたよ。なんじゃそら。
えーと、説明が難しいな。
フォイルをボードに取り付ける時に四本のボルトナットで付けるんですけど、フォイルのベースプレートの穴を真上からのぞき込んで、ボードのスロットの中に入れてあるTナット穴に合わせて、上から皿ボルトを差し込んで締めるのねん。
ボルトを入れる時はスロット内のナットは見えてませんので手応えで締めます。
ちょこちょこっと手回しして、なんか手応え無いなと思ったら大概ナットがスロット内でどっかに逃げてます。
大した手間じゃないけどめんどくさいと言えばかなりめんどくさいです。
そんなあなたにっ!スロットナットプレースホルダーっ!いや、名称はいろいろありそうだけどね。
ベースプレート穴の距離にぴったり合うようにナットの位置決めをするアイテムです。
構造自体は非常に簡単なものなので、CADで作って3Dプリンターでほいほいと出力。本来ならTPUって柔軟性のある樹脂を使う必要がありますが、樹脂交換めんどくさいのでPETG樹脂を1ミリ厚にしたら充分しなるので問題無いんじゃなかろうかと希望的観測で作ってみたら大丈夫でした。あ、でも上げ底になるのでボルトはちょっと短めに変えんと底付きします。
Ekkehard Wurlって人の発明みたいで、ひょっとして特許取ってたら、売ってないから違法じゃないよっ!売らんでも個人的に使うことも違法なの?国が違うとダイジョブなのか?
ええんじゃないすかね。
目で見えてる後ろのボルト仮留めしたら、前のナットは上からのぞき込まんでもベースプレート穴の下にぴったり来てます。
でも、あれですね、これって付けっ放しになるのね。付けっ放しになることでナットをスロットに入れる作業すらも要らんようになるので便利とも言えるけど、塩水に浸かったもんをステンレスとは言えボードに付けっ放しにするのが嫌かどうか人によるかもしれません。強迫神経症気味の人は嫌かもしれません。
後、これは完全に個人的な問題ですが、フットストラップ外してるのでボードにリーシュコードを縛っておく場所が無いんです、なので3Dプリンターでリーシュホルダーを自作してましたが、こいつがもう使えないね。スロットに先客がいるのでね。どこにリーシュくくるかなぁ。ボルトも付けっ放しにしてそれにくくり付けるかですけど、強迫神経症気味のひt
てなわけで、スロットナットプレースホルダーと併用できるリーシュホルダーver.2も作ってみました。単に輪っかをボルトで留めてるだけじゃわい。
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