フォイル主翼をWL1150からWR980に変更しております。
メーカーサイトのデータとフューサレージ画像から「主翼変更前後でフォイル取り付け位置を変える必要なし」と判断して、そのまま目盛り6 cmでまず試してみたら普通に乗れました。
翼型の違いで空力中心の位置は微妙に変わるでしょうから後は乗ってみて微調整ということで。
で、実際乗ってみて「まだ前に出来るわ」と乗る度に少しずつ前に移動させて、先日は目盛り7 cmで乗ってみた。
ぜんぜん水平飛行可能。まだ前に出せる感じ。
ところが、普通に水平飛行してるつもりで機嫌よく飛んでたら、いきなり何の前触れもなくフォイルが海面からすっぽ抜けそうになることが何度かありました。
ちょっと前足荷重気味にノーズを下げる意識をしたら改善した。
うーん?これって水平飛行してるつもりで水平じゃ無いってことかいな?
でも、離水の感覚ではフォイル前過ぎって感じでもないんですよね。フォイル前過ぎだとがばっとノーズ上がって来るはずですし、さらに適正範囲を越して前にしちゃうと浮き過ぎて水平飛行できなくなってきますが、現時点でのセッティングでそれは無い。
翼型の特性でノーズガバ上げはしないのか?はたまた主翼の迎角が違うのか?
WL1350とWM999で主翼迎角を実測したことありますがどちらも0.2度くらいだったので、おそらくSAB Foilの主翼迎角設定は0度なんじゃなかろうかと推測しております。
といろいろ考えましたが、ベースプレートシム1度に減らしてたのを2度に戻してみるとズバッと一発解決しました!
WLシリーズとWR980では、翼型の差で微妙に適正迎角違うんかいな?乗り方の差ですかね?
なんにせよ、まだフォイル取り付け位置、前にできますね。多分WR980って今よりもっと微風で浮く気がする。
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