Slingshotのウィングslingwingが試乗用にショップに来てました。
slingwingはもうバージョン4になります。すげーな。第四世代。
Naishとともに、一番黎明期からウィング作ってるメーカーですもんね。
かつてボードもウィングもフォイルもSlingshotでそろえていた私としましては、試乗したか?と訊かれるとしなかったんですけど、せんのかえっ、陸上で持たせてもらいました。
軽っっっ!
いや、スリングショットに有るまじき軽さだわ。
スリングショットの製品はよく考えられてますし性能も良いですしお気に入りだったんですけど、なんで止めたかと申しますとボードもウィングもフォイルも全部ちょっとずつ重かったんですよね。剛性とか耐久性とかを鑑みてメーカーとしてどうしても譲れないところだったのかなと。
が!今回のv4.0は軽いよっ。びっくりしたよ。
アスペクト比は低めで丸っこいウィングなので、取り回しもくりくりと楽そうです。
翼端のリーディングエッジが細めでフレキシブルでした。NeilprydeのFLYもそうですから流行りなの?「フレキシブルなほうが対応風域が広がる」という触れ込みですが、実際のところはどうなんでしょね?下々の者には解らんわ。
片手で持った時の安定性はFLYのほうが良かったです。FLYは重いけど微風で軽く浮きます。無風になると子泣き爺と化しますが、個人的には実測値が軽いより微風で安定して浮くほうがありがたいかな。
ラジコン飛行機の翼平面形の常識から、ついつい「翼端はハの字のほうが巻き込みが少なくて抵抗少ないかな?」と思っちゃうんですけど、ウィングの場合翼端までリーディングエッジが来てて厚みがあるのでデフォルトでウィングレット効果あるのかもね。知らんけど。
試乗アイテムがショップに来ると必ず全部試すYさんが絶賛してました。「軽いしトルクあるし速い。これまで乗ったウィングで一番かも。これは買いでっせ」と。
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