ウィングフォイル 157.2回目 | 月が味方をしてくれる。

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SAB Foilのセット、水に沈みます。

主翼の種類によって浮くのもあるかも知れません。私の買ったW1350 + S430 + F703K + M103K + CP02Kという組み合わせの話ですよ。

 

水に沈むのは単純に胴体がアルミだからだと思われます。他のパーツはカーボンなんで。

 

胴体もカーボンのGoFoilは水に浮きました。

特に体積が巨大なMaliko280はもう浮いて浮いて、転けると人間が落下する場所に下から迎えに来ますので最恐です。

 

Maliko280は落水したら必ず横倒しになってるので、体重かけて沈めるところからやり直しになります。空気の入ったデカいペットボトルを沈めるくらいの力が要ります。

 

しかし、そのおかげもあって、ただ水に沈んでるだけでも浮いてこようとする静的浮力が働いて、パンピングしながら屈身抜重するとボードが勝手に持ち上がってきよる。

 

 

それってフォイル自体が転けよう転けようとしてくるってことですけどね。着水中もフォイリング中もね。私が使ってるくらいの大きさのボードならすぐに慣れますが、もっと小さなボード使ってる人にはかなりのモーメントかも知れません。と言いつつもそんな小さなボード乗ってる人が初心者用Maliko280使うことってあり得ないか。

 

 

ところがっ!W1350は静的浮力無く純粋に動的揚力だけですが、なんとMaliko280より離水早いねっ!いやびっくりしたわ。

 

翼面積もMaliko280は2500 cm2弱ある。W1350は1950 cm2しか無い。しか無いって言っても他の普通のフォイルに比べたら1950も充分デカいですが、500 cm2ほどの翼面積差と静的浮力をも凌駕してW1350のほうが離水早いって!てってってっ!

 

これってMaliko280がむちゃくちゃ微風で飛ぶのを体験したことある人にとってはかなり衝撃的なことなんだがな。なかなかこの衝撃が伝わる人口が少ないのは残念です。もっとみんな驚いてくれよん。

 

 

翼はやっぱり翼型とアスペクト比次第なのねっ?と、ここに来てやっと当たり前の結論に到達するのであった。翼面荷重も重要ファクターだと思ったんだがなぁ。

 

 

 

 

 

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