翼竜と猫シリーズ第48種め。2018年に描いた「エウロペヤラと猫」(鉛筆+水彩 333*242 mm)です。
前作のエウディモルフォドンが「エウ・ディ・モルフォ・ドン」で「本当の2種類の歯」という意味であることは以前お話しした通りです。
ちゅーことで、一を聞いて百を知る皆様方といたしましては「あー、じゃあエウロペヤラも(エウ・ロペヤラ)で(本当のロペヤラ)って意味なんでしょ?どーせ」って思ってますよね?
違います(きりっ。
エウロペヤラは「エウロプ・ペヤラ」で「ヨーロッパのタペヤラ」って意味でしたぁーざーんねーん。なんじゃそら言うな。
タペヤラ科はもともとブラジルで発見された翼竜なんですが、エウロペヤラがスペインで発見されると「おおお、ヨーロッパにもタペヤラおったで!」ちゅーことでヨーロッパのタペヤラ「エウロペヤラ」と命名されます。
ところで、座ってる翼竜の絵ってなかなか無いよねっ!?いや、翼竜の絵自体そんな見ないから知らんがな言うな。
ま、十中八九、飛んでます。残りは立ってます。
理由は描いてみれば解る。
翼面積を確保するために手が長い>(進化型翼竜の場合)バランス取るために足も長い>どうやって座らせたらいいか解んない。今ココ。
動物ですから。ずっと立ってないでしょうよ。休む時は絶対座るでしょうよ。現代の動物で足の長いキリンだってずっと立ってるわけじゃないから!ってキリンってどうやって座るのぉ?
キリンは立って寝るって言いますよね?ひょっとしたら座ることないのぉ?
いや、「座るキリン」で画像検索すると座ってますね。
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