今日は、講座や個人セッションで
ご一緒しているクライアント様から
いただいたご感想をご紹介します。
子育てでは、
「子どもを変えなきゃ!」
と思ってしまうことがあります。
でも実は、
親の見方が変わると、
子どもの見え方も、
親子の関係も
少しずつ変わっていくことが
あります。
そんなことを改めて教えていただいた、
心に残るご感想です。
ご感想をありがとうございました。
心理学には
「ピグマリオン効果」
という言葉があります。
ピグマリオン効果とは、
「子どもを信じるまなざしが、
子どもの成長を後押しする力」
のことです。
子どもは、大人が思っている以上に、
親の表情や言葉、態度から、
「自分はどんな存在だと思われているのか」
を敏感に感じ取っています。
例えば、
「あなたならできるよ。」
「挑戦してみよう。」
「頑張っているね。」
そんな言葉やまなざしに触れると、
子どもは、
「自分ならできるかもしれない。」
と感じられるようになり、
挑戦する勇気や自信が
少しずつ育っていきます。
これが、ピグマリオン効果です。
一方で、その逆もあります。
(これを「ゴーレム効果」と言います)
これは、
「期待されないことで、
本来の力を発揮できなくなってしまう現象」
です。
例えば、
「どうせできないでしょ」
「また失敗するよ」
「あなたは苦手だから」
といった言葉や態度を受け続けると、
自信を失い、
本来の能力まで
発揮しにくくなることがあります。
とはいえ、不登校のお子さんや、
とても繊細なお子さんを育てていると、
「この先どうなるんだろう。」
「将来、困らないかな。」
「また傷ついてしまうのではないかな。」
と、お母さんが不安を感じるのは、
とても自然なことです。
その不安があるからこそ、
つい心配なところや、
できていないところに
目が向いてしまいますよね。。。
だから、
「もっと前向きにならなきゃ」
「もっと褒めなきゃ」と、
自分を責める必要は全然ありません。
まずは、お子さんの小さな変化や、
日々の小さな「できた」に
目を向けてみてくださいね。
朝起きられた。
笑顔が見られた。
ご飯が食べられた。
「ありがとう」と言えた。
昨日より少し安心して過ごせた。
そんな一つひとつも、
かけがえのない成長です。
大切なのは、
子どもに過度な期待をかけることではなくて
「この子には、この子のペースで成長する力がある」
と信頼すること。
結果だけではなく、
挑戦したことや努力した過程、
小さな一歩を認めてもらえることで、
子どもの自己肯定感は少しずつ育まれていきます。
親の見方が変わると、
かける言葉も自然に変わります。
かける言葉が変わると、
子どもの表情が変わります。
そして、その安心感の中で、
子どもは本来持っている力を
少しずつ発揮していけるようになります。
子育てでは、
子どもを変えようとすることよりも、
まず親が目の前の子どもを信じて関わること。
その温かなまなざしが、
子どもにとって安心して
羽を休められる居場所になって、
自分らしく未来へ羽ばたいていく力を
育んでいくのだと思います![]()
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共感コミュニケーションを通して、子どもが自分を好きになり、豊かな人間関係を築ける子に育てる方法
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