「怒鳴ってしまう私」も「我慢してしまう私」も どちらも間違いじゃない | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

ポリヴェーガル理論をもとにした神経の仕組みから考える不登校支援の新しいアプローチ
心理的安全性を土台にした対話(NVC/共感的コミュニケーション)による子どもとのつながりのヒントをお伝えしています。

子育てをしていると、

子どもに強く言いすぎて
自己嫌悪になる日もあれば、


本当はイヤなのに
我慢して飲み込んでしまう日も
ありますよね。。。

 

 

実はこの揺れには、
“力の使い方”のパターンが
関係しています。

 

 

今日は、NVC(非暴力コミュニケーション)の視点から、
3つの力のかたちについてお伝えします。

 

 

 

 

 

そもそもNVCとは?

 

 

NVCは、
Nonviolent Communication(非暴力コミュニケーション)の略で、

心理学者の
Marshall Rosenberg
によって体系化された対話法です。

 

 

特徴は、

・相手を責めない
・自分も我慢しない
・感情の奥にある「大切にしているもの(ニーズ)」を見る

というアプローチ。

 

 

テクニックではなく、
“つながりを回復するプロセス”です。

 

 

 

 

 

Power Over(支配の力・力で押さえる)

 

 

「早くして!」
「なんでできないの?」

 

正しさや不安から、
相手をコントロールしようとする力。

 

 

責任感が強いお母さん、
ちゃんと育てたい
気持ちが強い人ほど、
この形が出やすいです。

 

 

その奥には、

「安全でいてほしい」
「困らないようにしたい」

という愛があるのに
その愛は、子どもには
伝わりにくくなります。

 

 

 

 

 

Power Under(自己抑圧の力・自分を抑える)

 

「まあいいか…」
「私が我慢すればいい」

自分の気持ちを後回しにする力。

 

 

優しい人、衝突が苦手な人ほど、
この形に傾きやすいです。

 

 

ただ、この抑圧が続くと心が疲れ、
ある日突然爆発することもあります。

 

 

 

 

Power With(共創の力・共にある力)

 

NVCが目指すのはここです。

 

どちらが上でも下でもなく、

「私は今、こう感じている」
「あなたはどう?」

と、お互いの大切に
しているものを尊重しながら
解決を探す関わり方。

 

 

これは“優しさ”だけではなく、
自分のニーズも同じように
大切にする姿勢です。

 

 

 

 

大事なのは、
 Power Over(支配の力)が悪い
 Power Under(自己抑圧の力)がダメ

という話ではないこと。

 

 

私たちは誰でも、
育ってきた環境や経験によって
“傾きやすい方向”があります。

 

 

気づかないままだと
無意識に繰り返してしまう。

 

 

でも、

「あ、今  Power Overだな」
「今は Power Under に入ってるな」

と気づけた瞬間から、
 Power With(共創の力)
に向かう選択が生まれます。

 

 

 

 Power With(共創の力)の
関係が育つと、

子どもは
「支配されている」でも
「気をつかっている」でもなく、

“安心して本音を出せる”

という土台を持ちます。

 

 

そしてお母さん自身も、

我慢でも罪悪感でもなく、
“満たされるつながり”を
感じられるようになります。

 

 

 

 

もし、

・私はどのパターンが多いんだろう?
・具体的にどうやってパワーウィズに近づくの?
・感情とニーズって実際どう扱うの?

 

そんな疑問があれば、

NVC講座で、理論と体験の両方から
丁寧に学ぶことができます。

 

 

頭で理解するだけでなく、
日常に落とし込める形で
練習していきます。

 

 

ご興味のある方は、
下記のお問い合わせフォームから
お気軽にご連絡ください。

 

 ※お問い合わせフォーム

 

https://www.reservestock.jp/inquiry/31865

 

 

 

怒りすぎる私も、
我慢しすぎる私も、
どちらも大切なサイン。

 

 

そこから一緒に、
“つながりの質”を育てていきましょう。