不登校 子どものからだが動けなくなる理由とは? | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

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傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

【「ポリヴェーガル理論」から 
不登校の回復プロセスと対応を捉える講座
~子どものからだが動けなくなる理由とは?~】



こちらの講座のグループ講座/マンツーマン講座が
それぞれにスタートしています。

 

「ポリヴェーガル理論」というのは
神経科学者のスティーブン・ポージャス博士
1995年に提唱した、自律神経に関する理論です。

 


従来の自律神経の捉え方は、
「交感神経」
「副交感神経」
二つの働きに分けて考える
というものでした。



交感神経優位のときは活動的で
心も体も明るく前向きになり、


逆に副交感神経神経優位のときは
活動が抑制されて、
心も体も低調で沈みがちになるというのが、
これまでの自律神経の考え方でした。

 

 

それが、ポージャス博士は
生物の進化と神経の発生の観点から、
「副交感神経」にはさらに2種類の
異なる神経枝があることを提唱しました。

 

 

つまり、
【自律神経は3種類ある】
ということが分かったのです!

 


このことによって
とても大きなパラダイムシフトが
起こったんですよね。

 

この3種類の神経を説明したときに
こんなご感想をいただきました。

 

「不登校の子どもの状態/
うつ病のパートナーの状態と
説明される自律神経の状態が全く同じで
首がもげるほど、うなづいてしまいました!」

 


「不登校だった子どもの心と身体に
こういうことが起こってたんだ!と
ビックリしました!」

 


「自律神経という言葉はよく聞く言葉だけど
実際にはどんな働きをしているのか
全然知りませんでした。
命を守ってくれているということが分かると
子どもへの見方や声かけが
全然変わってくると思いました!」

 

 

「子どもが不登校になったとき
自分がうつになったときに
病院でこういうことを教えてほしかった!」

 


「自分が意識してるわけじゃないのに
自律神経はいつも自分を守ってくれてたんだ!
と、からだの仕組みのすごさに感動しました!」

 



などなど
自分のからだに備わっている
自律神経の働きについて
皆さんとても好奇心を持って
深く受け取ってくださいました。

 

 


ポリヴェーガル理論が提唱されたことによって
多くの病気やメンタルヘルスの疾患や
不登校の状態に対して、
「自分や相手になぜこのような症状が出ているのか」
という問いを合理的に説明できるようになりました。

 


文科省の調査によると
不登校の原因で圧倒的に多いのは、
「不安、無気力」となっています。

 

これまでは
なぜ多くの子どもたちが
不安、無気力な状態に陥ってしまうのか
明確な説明がつきませんでした。

 


そして、不登校は
「母子分離ができていないからだ」
「子どもが甘えているからだ」
「親の育て方が悪いんだ」
というような
親や子ども本人に問題がある
というような間違った認識に
多くの親子が長年苦しめられてきました。

 


でも、ポリヴェーガル理論で見ると
なぜ子どもたちが
不安、無気力な状態に陥るのかということが
見事に合理的に説明できるんです。

 


人間は、自分が今いる環境の中で
安心安全を感じられないと
交感神経が発動します。

 

交感神経は、危険に対して
闘ったり逃げたりするための神経なんですが
交感神経で対処しても
逃げるもならず闘うもならず
という状況に追い詰められてしまうと
背側迷走神経というシャットダウンの神経が動き
人の身体は無気力になり脱力して
頭は真っ白で何も考えられなくなり
活動的な動きができなくなっていきます。

 


ポリヴェーガル理論を知ると
不登校の原因を子ども本人に求めていては、
不登校が解決しないことがすごくよく分かるし
学校の中に、どの子にとっても
安全が保障されるような
環境を作り出す必要が絶対にあると思います。


 


神経系を理解することで
自分自身や子どもの神経の
土台を育んであげたいです。


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【マンツーマン】 「ポリヴェーガル理論」から 不登校の回復プロセスと対応を捉えるミニ講座 







 

 

 

 

 

 

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