人混みに出かけるとぐったり疲れてしまうあなたへ | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

ポリヴェーガル理論をもとにした神経の仕組みから考える不登校支援の新しいアプローチ
心理的安全性を土台にした対話(NVC/共感的コミュニケーション)による子どもとのつながりのヒントをお伝えしています。

私は昔から
出かけたり
人混みに行ったりすると
いつもぐったり疲れてしまっていました


なぜ他の人はあんなに元気なんだろう
なぜ私だけクタクタに疲れてしまうんだろう

と不思議でなりませんでした。




私は体力がないせいかな~と思ったりもしたのですが
中学も高校も運動部で
長距離を走ったりもしていたので
人一倍体力がないとも思えず
何か腑に落ちない感じでした。


また、外食が続いたり
食べ過ぎてしまったり
コンビニのものなどを食べたりすると
お腹が痛くなったり
胃がもたれてしばらく何も食べれなくなったり
すぐに口内炎ができたりもしていました。


身体も弱くて
胃腸も弱くて
メンタルも弱くて
自分はどこもかしこも何て弱い人間なんだろう…
自分のことを不甲斐なく思って
「もっと強くならなきゃ」
といつも自分を責めていました


それが
「HSP」という概念を知ったときに
いろいろうまくいかないのは
自分が弱いからじゃなかったんだと納得できて
とても救われました。



HSPの敏感さは
弱さではなく
生まれ持った気質だったのです。


すぐに疲れてしまうのは
HSPは五感から受け取る外からの刺激や
身体の内側で発生する痛みや感情にも敏感に反応し
ひとつひとつ受け取ってしまうからです。


普通の人の何倍もの刺激を受けてしまうので
少し活動しただけで疲れてしまうのは
当然なのかもしれません。


また、HSPの中には
食品添加物や化学調味料にも
敏感に反応する人がいるようです。


感覚の敏感さが
様々な疲れやすさを生んでいたのです。


そのことが分かっただけでも
私は本当に楽になりました


今まで訳が分からず
ただ疲れ果てていたり
具合が悪くなってしまっていた原因が
やっと分かったからです。



「自分は人混みは苦手なんだ」
「添加物がたくさん入った食べ物は苦手なんだ」


そんなことを自覚するだけで
自分が疲れてしまうパターンを
予防することができるようになっていきました



「もっと強くならなくちゃ」
と無駄な努力をしていたのをやめて
自分の特性を知り
それを受け入れること。


そのほうが
ずっと楽に
ずっと自分らしく
生きれるようになるのだと
気付きました



敏感すぎる
引っ込み思案
神経質
傷つきやすい
疲れやすい

そんな自分を責めている人はいませんか?


あなたが生きづらいのは
弱いからではありません。


生まれ持った気質や特性を知り
それを受け入れることで
もっともっと
生きやすくなります。


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