【ご感想】発達相談を受けたほうがいいか… | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

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共感的コミュニケーション(NVC)×神経の仕組み(ポリヴェーガル理論)で、
関わりの迷い・イライラ・すれ違いを減らし、親子関係が自然と整うヒントが詰まっています

先日セッションを受けて下さったR様からご感想をいただきました。

 

ご本人の了承を得て以下に紹介させていただきます。

 

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2の息子が、授業中フラフラしたり友達とのけんかやトラブルが毎日あるみたいで、担任の先生から「発達相談を受けてみては」とすすめられました。

 

学校では先生やクラス全体に毎日とても迷惑かけているみたいだし、家でも、こだわりみたいなものがあったり、すぐキー――っとなったりするので私もとても大変でした。

 

相談したら息子も先生も私もみんな楽になるのかもしれないと思うのですが、でも相談して、もし息子に何か判定が出たらと思うと怖くて相談を受けることができず、どっちにも決めれなくてどうしたらいいのか悩んでいました。

 

 

 

「発達相談を受けてもいいし、受けなくてもいいし、どっちも正解だとしたら、本当はどうしたい?」と言われて、本当は「自分が早く楽になりたい」と思ってることに気がついてびっくりした。

 

息子のためにと思って色々頑張ってきたけど、私自身が早く楽になりたいという気持ちが本当は一番だった。

 

誰かに頼ったり相談したりすることはずっと苦手でできなくて、自分のことを助けてくれる人なんていないと思ってずっと頑張ってきたけど、本当はそういう自分がすごく嫌で、もう楽になってもいいんだと思えた。

 

「普通の子なんていなくて、ある人には障害に見え、ある人には個性に見えるだけで、それぞれの個性を大事にしてあげるだけ」と美香さんに言ってもらえたこともすごい安心しました。

 

<事後報告>

 

あのセッションの後、発達相談を受けてみました。

 

先生たちもSC(スクールカウンセラー)も良い人で、母としての子育ての苦労をよく分かってくれて、こんな居心地いいものならもっと早く受けておけばよかったと思うほど。

息子も私も学校では迷惑かけて邪魔者なんじゃないかと思って学校へ行くのも初めは怖かったけど、みんな力になりたいと思ってくれていて、とても大きな応援団がいたのに自分が突っぱねていただけだった。

 

子育てのつらいことを聞いてくれて、どうしたら息子がうまく対応できるのかを一つ一つ一緒になって考えてくれてる人たちがいてくれる。

 

あの時セッション受けてなければ今も一人で頑張っていました。

 

本当に心が楽になってよかったです。ありがとうございました!!

 


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ご自身のパターンに気づいて、そのパターンを超えて行動されたR様。

 

人は、「自分のこんなところはもういい加減うんざり」と感じない限り、なかなか自分のパターンを手放すことはできません。

 

自分の中でうんざりしている部分が出てきている時は、エゴが弱っているサインです。

 

そんな時こそ、エゴを手放していくチャンスです。

 

「自分がなんとかしなくちゃいけない」と力を入れて頑張り続けるのではなくて、「ひとりじゃない。助けてくれる人がいる」とまわりに助けを求められようになると、自分の人生を信頼し、様々な良いものを受け取ることができるようになり、周りへの感謝も自然にわいてきます。

 

R様のパターンを手放す勇気が、たくさんの応援を受け取るという恩恵をもたらしてくれたのですね。

 

 

 

また、R様のように「発達相談を受けたほうがいいか…」というご相談は他にもよくお聞きします。

 

発達相談を受けることで、「ここで相談すると、自分自身も子どもも気持ちが楽になる」と思えたり、子どものことをより適切により深く理解できるようになるのであれば、通ってみればいいと思うし、そうでなければ通わなくていいものだと思います。

 

発達障害かどうかの診断が大切なのではありません。

 

それよりも、子どもの持っている素敵な個性をていねいにのばしていくこと、その子が生きやすい環境をつくってあげることが一番大切な事なのではないかなと感じています。

 

発明王エジソンのお母さんのように、子どもを信じて見守ってさえいたら、子どもはきっと素敵な花を自然に咲かせてくれるのだと思います。