「保育園に行きたくない」と泣いていた子が… | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

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ポリヴェーガル理論をもとにした神経の仕組みから考える不登校支援の新しいアプローチ
心理的安全性を土台にした対話(NVC/共感的コミュニケーション)による子どもとのつながりのヒントをお伝えしています。

●「保育園に行きたくない」と泣いていた子が…

 

先日、娘の卒園式がありました。

 

子どもが入場してきた瞬間からもう涙があふれてしまい、「あんなに小さかった子がこんなに大きく成長したのか…」と涙が止まらず、子どもたちのみずみずしい輝きに本当に感動した卒園式でした。

 

娘は入園した当初は、朝は保育園に行きたくないと大泣きして頑として車に乗らない…

 

やっと保育園に着いても今度は車から降りようとしない…

 

部屋に着いても私にしがみつき離れようとしない…

 

先生に引き離されて泣きながらお別れ…

 

私は、その別れ際の娘の泣き顔が一日中頭から離れない…

 

朝はあんなに嫌がってたくせに、夕方お迎えに行くと「もっといっぱい遊びたいから、もっと遅く迎えに来い!」と言って怒る…

 

年長になってからも、リーダー(当番)の日は嫌だと言って休む…

 

豆まきは鬼が怖いから休む…

 

お泊り保育もヤダ…

 

リズム運動も嫌だと言っていつもやらない…

 

 

本当に意志の強い娘にホトホト参ってしまった時もたくさんありました。(今でもたくさんあります…)

 

 

娘はネガティブな感情を感じるのがとても得意です。(私に似て…)

 

よく親子でネガティブな感情の泥沼にはまってしまいます。

 

でも、そんな中でも一歩ずつ一歩ずつ前に進むことで、子どもは小さくて弱い存在ではなく、強く頼もしく祝福された素晴らしい存在なんだということを娘からたくさん教えてもらえた保育園時代でした。

 

 

卒園式から帰ってくると、親戚や近所の人や友人たちからお祝いの花束やプレゼントをいただき、娘はこんなにも多くの人に見守られて支えられて応援されていたんだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

自分一人で孤立奮闘して子育てしているような気持になってしまう時もありますが、子どもたちは周囲の全ての人から本当に応援されて祝福されている存在ですよね。

 

子どもたちの輝く姿をみていると、自分自身も、そして誰もが、祝福された存在なんだということを思い出させてもらいます。

 

頑張っても、頑張らなくても

 

何かができても、できなくても

 

存在しているということだけで祝福されている私たち。

 

これからも健やかにのびのびと自分らしく成長していってほしいなあと願います。