今朝、NHKの「あさイチ」で、「消えた乳幼児 子どもたちに何が?」と題して、近年、乳幼児健診を受けていない子どもが全国的に増えていることが取り上げられていました。
未受診親子の追跡強化を図るなどの役場の取組みと共に、様々なお母さんたちの思いも紹介されていました。
「子どもがうまく育っていない」=「自分の育て方が悪いんじゃないか。自分が責められるんじゃないか。悪いママ・ダメなママに見られたくないという不安」
「保健師さんのちょっとした一言が責められているように聞こえて自分の子育てにケチつけられているような気がする。」
「健診では、同じ月齢の子が集まるので子どもの育ちをチェックされているような感じがする。」
「子どもの育ち=自分の評価につながるようでつらい。」
かくいう私も乳幼児健診は行かなかった当事者なので、そんなお母さんたちの気持ちがとてもよく分かりました。
うちの子どもは予防接種を全く受けていないので、そのことで色々言われたらめんどくさいな~理由を説明しても正しさを押し付けられて説教されるだけだし…という気持ちや、
周りの子と自分の子を比べて落ち込んでみたり、
子どもが積み木をうまく積めなかったら自分の育て方が悪いんじゃないかと自分を責めてみたり、
離乳食や歯磨きの仕方なんていう情報を教えてもらうくらいなら家で昼寝でもして、夜中の授乳で慢性的な寝不足を解消した方がよっぽど親子の幸せのためになるし…などと思っていました。
要するに、乳幼児健診に行くと、心が苦しくなってしまっていたんですね。
健診に行って、気持ちが安心して楽になるのなら、私も喜んで出かけたと思います。
でも、検診に行くことで、かえって気持ちが疲れて落ち込んでしまう…それなら行かない方が自分のためだとかつての私は思っていました。
子育てというのは、本当に嫌というほど自分自身と向き合う作業です。
向き合って、向き合って、向き合って…。
子どもに対して言ってることも怒っていることも、本当は全部自分と向き合ってるということなんですよね。
そんなときに、「本当に相手のサポートになる真の助け」というのはどういうものなのだろう?ということを色々考えさせられた「あさイチ」でした。