縁は既に始まっているかもしれない… | 気のむくままに独り言

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好きなことを、ひっそりとつぶやいてみる。
フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

十字星スケート部、一過性のものじゃないかも!
2024/6/25(火)に引き続き、6/28(金)もアイスパーク船橋で90分間の練習。
今回は、長谷川開さんも加わって総勢6名のガチ練習。

大ちゃんの指導がこれまたステキで。
指導者としても、やはり素質あるんだなと感慨深い…。

多分、後輩への指導、スケート教室で見せた先生の姿よりも一段踏み込んでいる。
大輔先生がお手本を見せながら後ろからみんなが真似してついてきたり、大ちゃんが手を取って全身を使っての指導したり。

いずれプロを目指すスケーターやショーに出演するキャスト向けのFSCができたりしてね。照れ
それにしても、大ちゃんのスケーティングが美し過ぎて眼福。

みんな魔法にかかったように上手くなっていく。
19歳の大ちゃんに「イケメン魔術師」ってキャッチコピーつけた人、あながち間違ってないかも。

このまま練習をしていったら、どんだけ上手くなってしまうんだか。
十字星スケート部のメンバーがバッヂテスト受けてても不思議じゃないかも。ニコニコ

大野拓朗くんなんてスケート初めて1ヶ月ちょっと。
氷艶後は2回しかスケートしていないというのに、この上達っぷりは只者ではない。

拓朗くんは合宿で、1日に7時間、9時間も氷の上にいたから、90分の練習は物足りないらしく、
「先生!! 毎日10時間 練習させてください!!😭」
「後5時間やりてーー!」
と。
大ちゃんも
「何時間でも付き合います!!!」
と応えている。

次の氷艶の出演が決まっているわけでもないのに、ただただスケートを好きになってくれて嬉しい。


『氷艶』って縁を引き寄せると思うの。
それは『氷艶』に出演が決まる前から始まっていて…。

「十字星のキセキ」に出演したエリアンナさんは2019年の「月光かりの如く」を観に来ていた。
晃遙くん(当時は康洋くん)のお友達でバックステージにも来ていたよね。(詳細
救世主の大野拓朗くんも、2021年の『LUXE』を観に来ていたというし。

まったく興味がなかったら観に来ないと思うから、観に来た時点で興味があったんだと思っている。

思えば、2017年の「破沙羅」も有名人がたくさんいらっしゃった。
スーパーアリーナにも、アリーナにも。

貴賓席には当時のスポーツ庁長官の鈴木大地さんや、後に「月光かりの如く」を演出することとなる宮本亞門さん、さらには劇団☆新感線の主宰・演出家いのうえひでのりさんもいらっしゃった。

聞いたところによると、いのうえひでのりさんには氷艶の演出オファーがあったようだけど、スケジュールの都合でダメだったらしい。

…ということで、『氷艶』を観に来ている方は次に繋がる可能性があるような気もしている。

今回の「十字星のキセキ」にも沢山の方が観に来ていた。
今回はスケーターが一番多く、PIWやワンピースオンアイス、ファンタジーオンアイス、エバーラスティング33、滑走屋というアイスショーのメンバーが多く観に来ていた。

次に多いのがひょうえんず。
マレーシアのペナン島にいるはずのSarryさんもいらっしゃっていた。

沢山いらっしゃったから、全員のお名前は書けないけど、だいたいこんな感じ。

1日目:
崇ちゃん、ハビエル、昌磨太一くん、真凛ちゃん、
ラモス瑠偉さん、寺本明日香さん、
宮澤エマさん

2日目:
理華ちゃん、倫果ちゃん、友梨奈ちゃん、河辺さん、森口くん、小月ちゃん
浪岡一喜さん、豊田エリーさん、堤幸彦(監督)

3日目:
祐奈ちゃん、ラトデニくん、
コバヒロくん松永幸貴恵さん、浅見琴葉さん、松本玲佳さん、神林陽南乃さん、
小山渚紗ちゃん、小林レオニー百音さん、
平原綾香さん、鈴木ゆまさん、杉浦小百合さん、Sarryさん、当銀大輔さん
大貫勇輔さん、綿引さやかさん、柴田海里さん、
渋谷真紀子さん(演出家)

4日目:
ステファン、花織ちゃん、小沼くん
小山銀次郎さん
生島翔さん、島田荘司さん(作家)、秋山純(監督)、村松繁紀(プロデューサー)

稲葉賀恵さん(演出家)



その他にも、『ぽかぽか』で共演中の白河れいちゃんや、今度大ちゃんが出演する映画『蔵のある街』の監督である平松恵美子さんも観に来てくださった。(引用元


(今回、歌子先生の目撃情報はなかった。 

 大ちゃんの一番のファンである歌子先生には観ていてほしい。

きっとどこかでご覧になっていると信じている。)



この中から、次の『氷艶』に関係する人がでてくるかもしれない。

大貫勇輔さんはホリプロ所属にも関わらず、『氷艶』を観に来てくださった。
3公演目が終わったあとのエハラマサヒロさんのインスタライブで「俺も氷艶出してー‼️」とコメントもしている。

出演してみたいという気持ちは本当だと思う。
今回の騒動がなければ、実現の可能性はゼロではなかったはず。
拓朗くんもホリプロを退所していなかったら、今回の代役はなかったんだよね。
運命の巡り合わせ…


今回は、予想外に映画監督、演出家、脚本家などが多めに来場していたように感じる。

一番驚いたのは堤幸彦監督がいらっしゃったことかな〜。びっくり
堤監督といえば、TBSの『池袋ウエストゲートパーク』、『ケイゾク』、『SPEC』、『世界の中心で愛を叫ぶ』や、テレ朝の『TRICK』などのドラマも有名。

大ちゃんも昔、『SPEC』が大好きだったな〜、などとTwitterやっていた頃を想い出す。
その堤幸彦さんが、大ちゃん座長のショーを観にいらっしゃった!

そして、ご自身のVoicyで結構な尺を使って、感想を話してくださっている。

「本当によくできた、ミュージカルとも言えるし、ストーリーとも言えるし、ダンスパフォーマンスとも言えるし、スケートのショーとも言えるし。
俳優がスケートを、しゃべり、歌う。
スケーターがセリフをしゃべり、歌う。そして、もちろん滑る。
そして、まわりに超個性的な人が沢山いて、ストーリーに応じて、非常に効果的に動きをなさる。
そして、レーザーや照明、様々な映像をですね、それらが圧倒的な迫力で横浜アリーナを大きくしたり小さくしたり、テーマに集中したり拡大したり、とんでもなく楽しく派手な舞台でございました。
そして、締めにはゆずの二人が強力なパフォーマンスを繰り広げるんでございますよ。
もうテーマ性もハッキリと統一され、この舞台の意味というのが全員の出演者と客席が一体となってですね、ゆずと一体になってですね、なんと羨ましい。
何か一つに特化したものではなく、多面的な沢山のこと、生きること、そしてそれを見る私達自分のことを含めたものが一つに固まっていく。
そんな懐が深く、志の高い舞台を見たなという感じでございました。
観てよかった。明日からの生きる気力になりました。」

これは絶賛していると言ってもいいのでは!

大ちゃんがこの事実に気づくといいけどな〜。照れ


他の脚本家や演出家の感想を読んでもかなり好評。


また、千秋楽公演が終わって会場を出たところで、いかにも業界人風の50代、60代くらいの男性数人が、
「凄かったな、あんなにできるとは思わなかったよ」と話しているところに遭遇した。
誰のことかはわからないけど、好感触で驚かれている様子だった。

後に、お見かけした業界人風の男性たちは、どうやら作家の島田荘司さん御一行だったと気がつく。
(哉中ちゃんのInstagram Storiesで知ることに)

島田先生もまた長い感想をInstagramに投稿してくれている。

十字星のキセキが面白かった。この種のものをはじめて観たので驚いたし、大いに刺激された。なにより、いつもオペラなど舞台劇を見ているから、当然動きは出演者の足のみによるからゆるやかで限られるが、スケーターたちの動きは広いリンク上を矢のように移動、目が覚めるようだった。出演者たち全員がこの速度で氷上を疾走し、入り乱れ、歌い踊るさまは、なるほどこういう形態の演劇もあり得るのかと目からうろこが落ちる思いだった。


大御所の方々からも大好評!爆笑
老若男女に関係なく楽しめるエンターテインメントになっていた。

まさか大ちゃんと哉中ちゃんの出待ちまでなさるとは思わなかったけど。
あいにく、大ちゃんはアフタートークショーだったので、哉中ちゃんだけに会ったようだ。

その日、映画『乱歩の幻影』公式のTwitterでは、
「かなだいが乱歩の幻影試写会にご来場予定」
とまで書いてあった。(引用元

映画『乱歩の幻影』は2024/7/26公開予定。
大ちゃんと哉中ちゃんは揃って、6/23に特別試写会に行ったようだ。
詳しいことは、映画『乱歩の幻影』の秋山純監督のブログに書かれている。

https://www.akiyanj.com/post/20240626

島田荘司先生は 
 高橋大輔さんと話しているうちに 
 フィギュアスケーターをモチーフにした
 新たなストーリーが
降りて来た‼️
と 

高橋大輔さんは 
 出身地である岡山県倉敷市が舞台の映画  
 蔵のある街 で
 俳優としてスクリーンデビューを飾ることが
 発表されたばかり

 フィギュアスケーターの枠を飛び越えて 
 大活躍されること間違いないです‼️


島田先生は、フィギュアスケーターをモチーフにした
新たなストーリーが降りて来たらしいと。
『氷艶』を観られたあとにも、オペラ『黒船』をやったらと少し前のめり気味だったし、何か次の展開があると面白そうではある。



「十字星のキセキ」が始まる前に、演出家と物語の主役となるトキオ役の俳優の降板でどうなることかと思ったけど、なかなかの好感触。

なぜ降板されたかについては、今後も明かされないと思うけど、まぁ譲れない何かがあったのだろう。
今回、大掛かりな舞台装置があるんじゃないかと思っていたのに、とってもシンプルだったし。
(舞台の四隅にあったミニステージも、アイデアは菊之丞先生で、階段の幅や高さは大ちゃんが考えたらしい。)

その代わり、アンサンブルスケーターが銀河鉄道となり、擬似的なセットのような役割をしていた。
そこが反対に面白さを生んだ可能性すらあり、ピンチがチャンスにもなった。

中止になっていれば、次の『氷艶』もどうなるかわからない状態だったと思う。
そもそもUSM自体が危ない。

そんなドタバタ劇からの約3週間で、本公演を迎えたわけだけど、キャストおよびスタッフが一丸となって、荒波を乗り越えた。

『滑走屋』も相当の荒波だったけど、今回の『氷艶』はそれ以上の荒波だったと思う。
この荒波を乗り越えた大ちゃんもUSMも強くなった。


『氷艶』を観にいらしゃった大御所たちも喜んでらっしゃるし、
大野拓朗くんのファンの方も、ゆずのファンの方も喜んでくれた。

推しが出演しなくても次回の氷艶にも行ってみたいと言ってくれる方もいらっしゃる。
裾野を拡大することにも成功したんじゃないかな。

スケートの可能性、エンタメとの親和性も証明できたんじゃないかと思う。


大ちゃんもより座長らしくなった。

氷艶は自分でプロデュースするわけじゃないから、与えられたものにチャレンジしていくだけと言うようなことを言っていたけど、
今回の『氷艶』を通じて、少し関わり方も変わってきたかもしれない。

次の『氷艶』は、多分、大ちゃん40歳のとき。
どんなものを見せてくれるだろうか。

誠治にーやん演出でも面白そう。

ひとつひとつの『氷艶』は、これからも大事にしていきたい特別なアイスショー。
40歳になった大ちゃんは、何にチャレンジしているのか楽しみである。


あと1時間で今シーズンが終わる。
かなだいが引退してからもスピードが落ちることもなく、むしろ加速気味で忙しかった1年だった。

来シーズンも楽しく充実したシーズンになりますように…



ちなみに大ちゃんのお友達は初日に、大ちゃんファミリーを千穐楽公演でお見かけした。

たまたまエスカレーターに乗る時、お先にどうぞとお譲りしたのが偶然にも大ちゃんのお兄さまだった。
(最初、芸能人かなと思って、先をお譲りしたんだけど、すぐに大ちゃんのお兄さまだと気がついた)

甥っ子くんは大ちゃんの幼少期によく似ている。

お兄さまと大ちゃんはどことなく似ているので、大ちゃんも数年経つとこんな感じになるのかな〜と。ニヤリ




▽堤幸彦監督
▽島田荘司先生

▽秋山純監督

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