凄いものを創り出した人達… | 気のむくままに独り言

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好きなことを、ひっそりとつぶやいてみる。
フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

『滑走屋』はアイスショーのカテゴリーを飛び出し、新たなエンターテインメントの世界の誕生だった。

2023年の『アイスエクスプロージョン』(氷爆)のとき、やりたいことの"さわり"と言っていた意味を理解した。
大ちゃんのやりたいことはこれだったのかと。

生みの苦しみを伴ったが、無事に美しいエンターテインメントの世界に誕生させることができた。
どれくらい素晴らしかったかは、本番前日ゲネプロを取材した方々が本公演もご覧になられていることでよく分かる。

何度でも見てしまいたくなる世界がそこにあった。
世界各国のアイスショーを観てきた田村明子さんの「終わった瞬間また最初から見たいと思ったショーは初めてである。」という言葉は素直に嬉しいものだった。

そこには妥協を許さない振付けがあった。
陸の振付けのカウントやニュアンスを一つも捨てることなく、氷に振り入れをした大ちゃんと哉中ちゃん。

大千穐楽で「どこをみてもわたしの振付けで、大輔くんのスケートだった」とゆまさんが話していた。
そして、この数年間はこの滑走屋に何かを投入するためのものだったのではないかとも。

そこまで振付師に言わせてしまうほどに、創り上げたものがどれほど怪物級の凄さだったかが伝わってくる。

関係者は今までにみたことのない大ちゃんの顔をみたという。
3年間ずっと一緒に過ごした哉中ちゃんも同じようなことを言っていたので、本当に今までにない顔だったのだろう。
友野くんも、『滑走屋』のリハーサルが始まる前に送られてきた練習用の映像をみて、大ちゃんの本気度、覚悟を察知していた。

それほどの覚悟を持って向き合った『滑走屋』。
そこには現在のフィギュアスケートが置かれた危機感を感じているに違いない。

大ちゃんの覚悟を受け止め、全員が献身的に尽くした大きな挑戦。
晴也くんは公演中、「滑走屋に関わっているすべての人が血の滲むような努力をしてきた作品だと思います。その全てを演技を通して出したいです!!!」とも言っていた。


それにしても、『滑走屋』が閉幕し10日以上経過しても、とんでもないものを誕生させちゃったなという、言葉にならない感想しかない。
満足できるレベルが一段、いや数段階もあがってしまった。

また、振付け、衣装、照明、この三位一体がなければ、ここまでの完成度は得られなかったとも思う。
(照明さんの声が拾えないのが残念だ。どなたか取材してほしい)


正直、存続が危ぶまれた福岡のスケートリンクだけでやるレベルのものではなかった。
ただ、このようなリンクで成功させたことに意味があり、またどこへでも持っていけるとショーであることを証明したことにもなっている。

始まったばかりの『滑走屋』の旅、次はどこへむかうのか。


とにかく、『滑走屋』という怪物を誕生させた関係者の皆さま、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。



『滑走屋』を裏から支えてくれた方々の声をまとめてみた。

企画/Choreoチーム


【プロデューサー 兼 氷への振り写し、メインスケーター】
■高橋大輔:「1
Stories
「滑走屋に関わって下さった 全ての方へ 感謝」

「滑走屋
完走致しました。
滑走屋にお越しくださいました皆様本当にありがとうございました。
今回僕自身初めての事ばかりで右も左も分からず、自分の中で身動きが取れない時間がありました。
そのせいで遅れた事もありました。
ただ、どうしても新しい事がしたく、時間の制限があるのは分かっていましたが、難しい事に挑戦しました。
この挑戦に付き合ってくれたのが振り付け師の鈴木ゆまさん @yumayuma728 でした。
“氷艶2019月明かりの如く”で共演させて頂き、その後も仲良くさせてもらっていたのですが、ゆまさんが演出された舞台を観劇した際、舞台の構図や見せ方などにものすごく感動し、ダメ元でオファーしたところ快く受けてくださり、そこから本格的にスタートしました。
はじめにオファーした時、ゆまさんもこの物量だとは思ってなかったと思うので、本当に大変だったかと思います。
でも「大変だけど楽しい」と一生懸命動いてくれました。
ゆまさん無くして、この滑走屋は成り立ちませんでした。
そこに、パートナーの村元哉中ちゃん @k.a.n.a.m.u.r.a
振り付け助手のはるなちゃん @harunawatanabe0212
後半にはプリンスアイスワールドのキキちゃん@kikinakanishi611 
ほぼ毎日夜中リハをして、全力で一つ一つのナンバーを作っていきました
開幕するまで、本当に幕が開けられるのかと思うほどギリギリになってしまい、キャスト、スタッフ、全ての関係者の皆さんには大変な思いをさせてしまいましたが、みんなが全力で同じ方向を向いてくれていました。
残念ながら最後まで走り切る事が出来なかったキャスト達もいましたが、この新しい挑戦に挑んでくれた事に感謝しています。
書きたい事はまだまだあるんですが、まとめられない。
何が言いたかったっていうと、
この滑走屋に、関わってくれた全ての方に感謝しかない。ありがとうございました。

俺たち滑走屋
どこかでまた皆様の前に現れたい!
その前にフルキャストで、もう一度でも良いからやりたい!!
全ての思いは伝え切れてないけど、ほんとにありがとうございました。」

▷ゆまさん
「ありがとう!! めっちゃ大変だったよね!笑 
でも、お互いいつも口にしていたのは、本当に大変だ けど、残念ながら楽しくて楽しくて仕方ないからやめ られない!!と笑いながら口にしてた!
移動中も休めばいいのに、あーしよこうしようと結局 ナンバーの話ばっかりしてたよね。 最高のチームでした!
ひとは人生のなかで、人には会うべき人と起こるべき ことがあると思います。この滑走屋はそうだったんじ や無いかな。タイミングがピタっと。 全ては大ちゃんのおかげ、ありがとう。 プロデューサーお疲れ様でした。」

▷樹希ちゃん
「大ちゃん感謝です」


【総合振付】
■鈴木ゆま:「2」
Stories
(「Who Are You, Really?」)
「最高やね! みんなの熱量凄かったし、出てないメンバーもみんなで熱くなってた!
間違いなく滑走屋を一つにしてくれたナンバーの一つ!
Thank you!!!」

「エンタメに必要なのは献身。 滑走屋は献身の塊でした。 それは一人一人が茨の道を歩いてきた「巧」だからこそ👏」


■大ちゃんへ

「そして、スケート未経験の私の振付と難解な構図、多重構造の構成についてきてくれたキャストの皆さん、本当にありがとうございました。
初め、私の陸の振り付けがお客様に、スケーターのみんなにどう伝わっていくか心配でした。
実は年末に大輔さんから曲と演出の方向性をいただいて、振付を始めましたが、何も浮かばなく、苦労していました。プレッシャーで眠れなかった。
でも今考えたらそれは当然。私、最初はスケートの振付として考えていたんです。それは間違いで、私が大輔Pに求められていることはそうじゃないし、スケートのできない私がそんな事を考えること自体スケートへ失礼なんじゃないかと気がつき、
一旦スケートを忘れました。

そして、ただ、音楽の叫びと大輔さんの構想とキャスティングの面々にフォーカスを当てていったら、振付が湧いてきた
アシスタントの渡邉春菜と共にクリスマスも、大晦日もお正月も取り憑かれたように振付の試行錯誤の日々でした笑
そして何より。私が持ち込んだすべての振付とアイデアと向き合ってくれた大輔くんに感謝が尽きません

カウントやニュアンスを一つも陸から氷に捨てることなく、お互い納得しないと先に進まない。だからすごく時間がかかったけど、いいものができていく。どれも私のダンスでもあり、大輔くんのスケートでもある。そのこだわりに振付への愛を感じました、ありがとう。
全体リハーサルが始まるまで1ヶ月間、世界レベルのペアワークを持つ村元哉中ちゃんの力も頂き、大変だったけど、楽しく、かけがえのないCreativeな時間の連続でした。
大変だったけど3人とも楽しい時間。だから今回は何があっても高橋大輔の世界を、ラビリンスを実現すると腹に決めていられました。

今までいろんな舞台、ミュージカル、芝居の舞台に立ち、振付や演出もしてきたけれど、2019年に氷艶でご縁があり、この滑走屋に何かを投入するための数年だったと思うくらい、不思議な人生となりました。
高橋プロデューサー、All Skaters、スタッフの方々、特に照明、運営の皆様、なにより会場の福岡まで足を運んでくださったお客様、ありがとうございました。
きっと滑走屋をどこに、より遠くに滑走させるのは皆さんの声援にかかっていると思います。
まだ先のことは私もわかりませんが、
きっと皆さんのお力にかかっていると思います。
この熱く、荒々しくも美しい滑走屋達を今後ともよろしくお願い致します。」

▷大ちゃん
「ゆまさん無くしてこの滑走屋は成立しなかった。
本当にありがとう。」
▷▷「No2を仰せつかりました。リーダーについていきます!w」(ゆまさん)

▷哉中ちゃん
「Thank you for everything!💖」
▷▷「I miss you kana!! You are great paformer💕 and Dancer!!!」(ゆまさん)


■Choreography チームへ

「Nice great Teamwork!!!
全体リハーサルの始まる約1ヶ月前から、Choreography チームは始動。
後半はほとんど毎日、リンクと自宅の往復。寝ることと食べること以外は滑走屋のことだけ。
何か、息抜きしようと思ってもいつのまにか、ナンバーのことを話し合ってる。
大変だけど、プレッシャーだったけどCreation が楽しくて生きがいを感じた日々でした。
アーティストの正解は、芸術大賞受賞やギャランティをたくさんもらうこと、有名になること、点数で評価されることなのか。
もちろん、それも大切だし目指すこと。私もMIQの世界大会の壁にぶつかってきた。
けれど、もっと純粋な「創ることの楽しさ」「創造を共有すること」を改めて思い出させてくれました
それは願っても得られることでは無い。神様からのご褒美と言っていいくらい、稀有なこと
だから、この場を作ってくださった運営の方々、高橋P、互いにアイデアを出しつつサポートしてくれた村元哉中ちゃん、Prince Ice Worldから中西樹希ちゃん、ありがとうございました🙏
そして何より、私のカンパニー東京パノラマシアターで15年の付き合いのある、渡邉春菜ちゃんありがとうございました。
きっと初めてのアシスタントで大変だったと思う。」

▷哉中ちゃん
「スーパーリスペクト🫶」
「TEAMWORK MAKES THE DREAM TEAM」

▷樹希ちゃん
「ゆまさんの全てにリスペクト❣️
私も沢山お勉強させて頂きました 😉
素敵なご縁に感謝です💗」

▷大ちゃん
「滑走屋CHOREO TEAM 濃厚な1ヶ月でしたね。」


■滑走屋たちへ

「最高の滑走屋達!!
まっすぐで純粋で熱い若衆に、
本当に感動する毎日でした。
一人一人がすごい才能。
孤独な茨の道を歩いてきたからこそ。
お疲れ様でした👏👏👏
Great Teamwork🔥🔥🔥
It was GREAT SUCCESS because of YOU!!」

▷木科くん
「ゆまさん本当にありがとうございました😭🔥」
▷▷「本当にありがとうございました!!ゆーとの安定感助かりました🙏そして、椅子の狂気!!大輔さんの人選に間違いはなかった✨お疲れ様でした。」(ゆまさん)


【音楽編集 兼 氷への振り写し、メインスケーター】
■村元哉中:「3」

「滑走屋🖤🔥KASSOUYA
プロデューサー大ちゃん×振付師ゆまさんの最強コラボが実現し、今までにない新しい氷上のエンターテイメントをサポートできたこと心から感謝します。
そして素晴らしいアシスタントのはるなさんと、キキちゃん含めみんな力を合わせて、約一ヶ月のクリエーション。
陸から氷へと一つ一つのナンバーをつくりあげていきました。そのプロセスは大変でした。色んな壁がありました。
でもすごい楽しかった!!!
みんなのエネルギーがすごかった。
そこからの振り入れが全キャストに入った時のエネルギーはもっとすごかった!!!
一つ一つのピースがパズルのように繋がっていき、全部が形となった時涙が止まりませんでした
大ちゃん×ゆまさんスーパーリスペクトです。ありがとうございました。毎日が刺激的で色んな事が勉強になりました。
また、オールキャスト、照明の技術、スタッフさん、スポンサー、全ての関係者の皆さんの力があってこそ完走できた滑走屋。
新しい氷上エンターテイメントが誕生しましたね!🔥
もう一つ!アンサンブルスケーターのみんなのペアワークの上達のはやさに私は毎日驚きで、毎公演感動していました。みんな一生懸命休み時間も動画みて復習していて、絶対に成功させる!という気持ちが伝わって、経験した事ないリフト、ペアワークを毎日練習していて。
本当にこの10日間お疲れ様でした!
そんなみんなからパワーをもらいました。ありがとう!!!
最高です!
最後に会場に足を運んでいただき、最後まで滑走屋を盛り上げてくれた皆様本当にありがとうございました。
THANKYOU 福岡!!!
みんなと過ごした時間は宝物です。
俺たち滑走屋!!!!!!」

▷ゆまさん
「泣いた。 かなちゃんいてこその滑走屋! この何年間の大輔くんとの信頼感と技術 が現場をスキルアップさせていた!! この数日間、本当に楽しかった! ありがとうございました🙏」


「俺たち滑走屋!!!KASSOUYA 🖤」

「滑走屋 ソロプロ🖤
女性の美しさとは?儚さとは?強さとは?
色んなテーマを考えた上でサリーちゃんに振り付けていただきました!
そして、大ちゃんと一緒に氷へ振り入れ
一人でソロプロを滑って魅せれるか正直ずっと不安の中、
この滑走屋を通して勇気が湧き、心音のスタートと共に
木科くんと松岡くんと一緒に始まるナンバーとても心強かったです。ありがとう!
内面から湧き出す感情でところどころアドリブで踊っていたのも一つのポイント。
このプログラムを通して色んな発見があり、解放もテーマに滑走屋で披露となりました。
公演ギリギリまで調整した衣装は原さん×折原さん🔥
いつもありがとございます!
これからも人間が持つ美しさを追求し続けます❤️‍🔥」


【振付助手】
■渡邉春菜:「4」
Stories
「滑走屋 千秋楽
 最高💖感謝」

「Respect❤️‍🔥
@d1sk_t
@yumayuma728
@k.a.n.a.m.u.r.a
@kikinakanishi611
沢山の感謝と尊敬を込めて💐」

▷樹希ちゃん
「大好きなはるなさん 本当にありがとうございました。 沢山勉強させて頂きました!」


【氷上リハのサポート 兼 アンサンブルスケーター】
■中西樹希:「5」

「滑走屋
1ヶ月間貴重な体験をさせて頂き、大ちゃん、かなちゃん、ゆまさん、はるなさん、関係者の皆様、キャストの皆様に心から感謝しております。 
急遽出演が決まった時は、出演できなかったキャストが一生懸命練習をしていたのを間近で見ており、手放しで喜ぶ事ができませんでした。 
ただ、彼らの為にも、与えられた機会を感謝し滑らせて頂きました。
次回は、全員揃って滑走屋が開催されるよう願っております。その時は、また全力でサポートさせて頂きたいです。
今回、滑走屋の出演を心よく送りだして頂いたPIW運営の皆様、また先生方に感謝しております。
小林宏一キャプテン・松永幸貴恵キャプテン・吉野晃平くんも会場に足を運んで下さり心強かったです。
最後に、私がスケートで頑張って来られたのは長光歌子先生・本田武史先生のお陰だと心から感謝しております。今後も、色々なショーに出演できるよう頑張ります。」

▷哉中ちゃん
「キキちゃんもスーパーリスペクト🫶」

私の新たな夢への第一歩を実現してくれたのが、『滑走屋』そして大ちゃんでした。そして作っていく過程を見て体感しましたが、このチーム凄すぎて…妥協一切無し!!ゆまさんもおっしゃってましたが、ゆまさんの振付・ニュアンスを細部まで再現するかなだいの姿。全てをサポートするはるなさん💓本当にリスペクトです❣️
新時代の幕開けを間近で目撃してしまった‼️‼️」


衣装チーム


【コスチュームプロデュース】
柳翔吾さん
Stories
「スケーターの皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした 
今までのアイスショーとは違い、 滑走屋というアーティストグループの 衣装を担当しているようでした
初めて関わったアイスショーは2014年クリスマスオンアイス。 アイスショーの衣装に関わって今年で10年を迎えました。 10年の節目のタイミングで このアイスショーに関われた事がとても考え深いです。
同い年の高橋大輔さんの新しい挑戦に とてもエネルギーを貰いました
挑戦=進化

「cut my fingers off
とても好きでした
動の中の静の強さ 狂気の果ての美」

「cut my fingers off (Ethan Bortnick)
動の中の静の強さ、狂気の果ての美しさ。
止まる、氷上に手をつく、競技とは真逆なパフォーマンスと、グループで生み出す世界観に、個人的にアイスショーの進化を感じました。何よりカッコいい。

【スタイリング】
中島正博さん

「衣装を担当させて頂いた新感覚アイスショー"滑走屋"」

「高橋さん、スケーターの皆さん、鈴木さん、スタッフの皆さん、一緒に仕事させて頂けて楽しかったです🫶
観客の皆さんが、会場の雰囲気を盛り上げてくれたおかげで、全公演乗り切れました。有り難う御座いました🙏」


その他


【トレーナー】
江良さん
「滑走屋〜
オフィシャルトレーナーとしてサポートさせていただきました🫡
「命懸け」とはまさにこのこと!
しんどい部分を全く氷上で見せないスケーター達に心動かされました!
チーム滑走屋として関われたこと誇らしく思います🙇🏻‍♂️
心残りはショーを1度も通して見れなかったこと😅
追加公演期待しております⛸️」


【場内アナウンス】
ALEXさん
「場内のアナウンスを担当させていただきました、髙橋大輔さんプロデュースの滑走屋。出演者のみんなが主役の様なアイスショーの新たな可能性を魅せてくれました。
平原綾香さんのSNSにも書いてあったけど、滑走屋がKASSOYAになる日が楽しみです🫶」


【スポンサー】
スカイコート西田美和さん
Stories
「素晴らしく格好いい新しい感覚のアイスショー!!大輔さんありがとうございました 
サポートさせていただけたこと感謝です」

「战中ちゃんのセクシーなパフォーマンスに ドキドキ💓 素敵過ぎました!」

「高橋大輔さんプロデュースアイスショー『滑走屋』大盛況の中、昨日千秋楽を迎えました。この様な素晴らしい、また新しいアイスショーの誕生の瞬間を間近で拝見出来、幸せを感じます。
とにかく大輔さん、哉中ちゃん中心にスケーターの皆さんのパフォーマンスに痺れっぱなしでした!
福岡は弊社スカイコートのルーツでもある場所。この所縁のある地で記念すべき大輔さんの初プロデュースのショーををサポートさせていただけたご縁に感謝しながら、創業55周年の今年、私達も更に進化を目指して参りたいと思います!
また、大輔さんデザインのシートクッションが途中で完売になり、楽しみにされていた皆様申し訳ございません。再販が決まりましたらお知らせいたします。
素晴らしいショーを、ありがとうございました☆」



【グループナンバーのプレイリスト】

どの演目も大好きだが、
オープニング2曲目の「Hide and Seek」、グループナンバーの「Who Are You, Really? 」や「Cut my fingers off」「Carmen Habanera on One Guitar」、フィナーレの「Into The Labyrinth」  「Do It」が特に好きだった。



【滑走屋終演後に掲載された記事】

SPAIA:
高橋大輔、総指揮した新機軸のアイスショー「滑走屋」に込めた情熱 



JBpress:
誰もが主役のよう…高橋大輔プロデュース「滑走屋」が示した、アイスショーの新たな可能性|スケートならではの疾走感と創造的なダンス、そして高橋大輔という存在が魅せた世界感
(文/松原孝臣) 

「細部へのこだわりが本質を決める」という。そう、スケーターたちが描いた今までにない構図が全体の魅力なら、突き詰めた末のスケーター1人ひとりの動作もまた魅力であった。出演者は数々の実績を持つメインスケーター、学生を主体とするアンサンブルスケーターとしての区分けがなされていた。でも1人ひとり、徹底したこだわりのもとで輝く姿は、その区分を思わせず、誰もが主役であるようだった


NumberWeb:
自身のギャラは大幅値下げ、プロデューサー高橋大輔の覚悟…アイスショー「滑走屋」はどこが画期的だったのか? 関係者も“初めて見た”表情
(文/田村明子)

寄せ集めではなく、全体のコンセプトをきちんと打ち出した、完成されたショーだった。
あっという間の75分間。これまで世界各国で多くのアイスショーを見てきたが、終わった瞬間また最初から見たいと思ったショーは初めてである。


拡散および転載はしないでください