滑走屋ロス… | 気のむくままに独り言

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好きなことを、ひっそりとつぶやいてみる。
フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

早いもので、『滑走屋』開幕から1週間たった。
未だに『滑走屋』の動画溢れかえっている。

そのたびに見漁るため、脳が『滑走屋』中毒になっている。
正面がなく、どこから見てみも満足いくように構成されているため、流れてくる動画を見てそんなことしていたのかと知ることも多々。
特に照明が暗かったのであの人は誰?なところもあり、映像が流れてくるたびに答え合わせ状態。

どれだけ、細かい作り込みをしてきたのか。
そして、陸の振付けはどのようなものだったのか。
陸ではストップしたまま移動できないので、どのように陸の振付けが行われたのかなかなかイメージできないでいる。

『滑走屋』終幕から3日後の2024/02/15の昼、大ちゃんがInstagram Storiesに1つの動画をあげた。

大千穐楽の直前に行われた最後の気合い入れ。
大ちゃん自身がスマホで撮影したものだ。

大ちゃんは末っ子キャラなので、なかなかお兄さんっぽいところを見る機会はない。
でも、この動画では浮き立ち、猛るスケーターたちを前に、座長として、プロデューサーとしての振る舞いにグッときた。

Reelではないので、その動画は24時間後に消えてしまった。
記録として残したいので、書き留めてみた。

『滑走屋 』大千穐楽 最後の気合い入れ

(全員が輪になって気合い入れ待機)

メンバー「ほぉほぉほぉっ、ほっほっほっ」
    (はやる気持ちの表出)

高橋P「ちゃお!」(ポップでフレンドリーに)
高橋P「はい!ついに!
    このときがやって来ちゃいました!」
   (いつもより語気強めに)
佳菜子ちゃん「うぇーん!」(悲しそうに)
晴也くん「はい!」(大きな声で)

高橋P「北村くんもbackね」
(北村くんが私服姿で現れ、円陣に加わる)
メンバー「いぇーい!」
晴也くん「カンバーック!」

高橋P「でね、ほんとにね千穐楽。
    大千穐楽は冷静がまず一番!」
    (諭すように優しく)
メンバー「はいっ!」(元気よく)

高橋P「そして全力で楽しんでもろて」(しっかりと)
メンバー「はい!」
光翔くん「もろて」

高橋P「僕たちの滑走屋を、お客さんに魅せつけて
    やりましょう!」

高橋P「そういうことで行きますよ!⤴⤴」
メンバー「はいっ!」

高橋P「俺たちぃー!」(全員が左手を前にだす)
全員で「滑走屋ーーーっ!!」(*゚◇\)(〃 ❛ᴗ\)カッソーヤー‼
メンバー「おぉぉぉぉぉ」 



明らかに、『氷艶2019 ー月光かりの如くー』のときの大ちゃんの気合い入れとは違っている。
自分よりもかなり年下のスケーターを従え、まとめていく姿がそこにあった。

「大千穐楽は冷静がまず一番!」と諭し、「全力で楽しんでもろて」でほっこりさせ、「 お客さんに魅せつけてやりましょう」と鼓舞する姿。

声のトーンも話す内容にそって変えてて、まったくお見事としか言いようがない。
大ちゃん、こんなに大人になったんだなとしみじみ。照れ


『滑走屋』がどれほど若手スケーターにとって良い経験だったことか。
滑走屋ロスに陥ってるメンバーも多数。
短期間の厳しい練習もあったけど、楽しい思い出もいっぱい。

それを証明するように、『滑走屋』終幕後のスケーターたちの言葉に溢れている。

そして、なんと2024/02/15には「滑走屋関西支部がリハ再開!」と友野くん。
滑走屋メンバーが集まれば、滑走屋の演目をしてしまうらしい。
櫛田くんの爆走をアップに使っているし。ニヤリ
(やってみたかった演目だったのね)

どれだけ『滑走屋』が楽しかったのかがうかがえる。
滑走屋関西支部は、今のところ友野くん、晴也くん、木科くんの3名の模様。

そして、西が滑走屋関西支部ならば、東はということで光翔くんがメインスケーター紹介の写真を真似てポートレートを撮影してた。

このショーはフィギュアスケートを生で見たことのない方を呼び込んで、老若男女に関係なく裾野を拡大させただけでなく、
大ちゃんがショーを通じて若手の育成の場にしたといっても過言ではない。

歌子先生も、
「あの子達、えぇなぁ。大輔にタダで教えて貰えて」
とおっしゃっていたとか。

この経験はきっと来シーズンの成長につながると思うので楽しみでしかない。
将来、所属は「滑走屋」なんてところまで持っていけるといいよね。ウインク

まずは、アンサンブルスケーターの皆さんはプロフィールに『滑走屋』に出演って書いておくといいよ。
どんなスケーターであるか、すぐに理解してもらえると思うから。照れ
勝手に高橋大輔お墨付きと思ってくれると思うし。


そして、できうるならばプロスケーター除くメンバーで座談会をしてくれないだろうか。
どの演目が好きだったか、大変だったところはどこか、滑走屋を経験してどうだったかなど、忌憚のない話を聞いてみたい。

今シーズンの試合が全部終わって、一段落ついてからでいいから座談会配信があったらうれしい。
友野くんあたりに話を回してもらえれば完璧じゃない。

そうこうしているうちに、『滑走屋』の再演の発表がればいいな〜。おねがい


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