師走から述べてみます。これは各地方で異なるので、偏った見方になります。
我が家では暮れに大掃除など済ませた後に、「おせち」を重箱に詰めます。門松やしめ縄を確認し、掲揚する国旗の準備をし鏡餅を飾ります。
正月になれば、子供たちは和服を着、足袋をはいて下駄で外で忙しく遊んでいた。2日ともなれば「初荷」「書初め」「初売り」「初夢」とか行事が多かった。
大晦日にはよく母親の後にくっついて市場へ行っていましたが、近くの市場に行き、「ぶり(=寒ブリ)」を一本買います(ぶりは別名出世魚 はまちの大きいやつ 日本近海で捕れます)。ですから三が日は「ぶり」の刺身や塩焼き三昧や煮付けです。いい加減飽きますね。正月といえば「おせち」「ぶり」など味が濃ゆく、胃もたれは必発でした。
そこで7日「七草がゆ」の登場です。みなさんはもう春の七草はご存じですね。日本を代表するハーブです。ちなみに「セリ」「ナズナ」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」です。もう覚えましたね。
なんでも江戸時代は野菜(七草)を包丁でたたく音の回数も限られていたそうです。そんな縁起ものですが、栄養学的にもぴったりらしい。
それらは漢方にも使われています。近頃はやりのダイエットにも良い。