九州で生まれ次第に東へ移動した結果、移動は関西と九州が多かった(7~9時間)。京都の北部とか和歌山の先端とか行ったが、結局日本は大きいなと思っていた。
しかし南アルプスに登って、遠くの富士山を見た時や京都北部の比良山系の山に登った時に、この〇倍が日本の幅だなと思うと、日本は意外に細長い国だなと思った。
北の北海道と南の沖縄まで、同時に色々な天候だな。つまりその土地独特のものがあるなと思う。
例えば七味唐辛子をとっても、随分と異なります。関東東京では味が濃く、辛みを強くするために焼き唐辛子を入れますが、関西京都ではもともと味が薄く辛味より香りを優先させ山椒を加えます。
そこでその土地の名産品を考えてみた。
九州福岡では、ひよこ 鶴の子 たらこ ふぐ など。山口はスキップして広島のもみじ饅頭 お好み焼き カキ
など、岡山では吉備団子 村雀(饅頭)ままかり
など。兵庫大阪には住んだことがない。
京都には沢山あり、どれを上げたら良いか分らないが、非常に有名なのが、五色豆 八つ橋(生の塩味が美味しい) みたらし団子(梅園の) かな。鶴屋よしのぶの雲竜という羊羹がありましたが、もう半世紀前です。
羊羹といえば御所の西にあった虎屋は今でも在るかな。
よく考えると、家電にしろ家具にしろ物はよく壊れた。その都度自分で直したり修理屋へ持って行ったりしていた。ところが最近では修理代が結構高くて、原価の商品の値段より高くなることが多いようである。
明らかに消費経済の世の中ですね。ものを大切に扱うことをどう広めていけばよいのか。