幸か不幸か東日本大震災が起きたときは、私は昏睡状態で何が起こったかまるで分らず。ちょうど見舞いに来た娘が「友達の家が吹っ飛んだ」と言っていましたが、何を言っているか解りませんでした。阪神大震災の時のように、医療関係者として参加できませんでした。ずっと後になり、ナースセンターの新聞を見て初めて事の大きさを知りました。あれから11年、闘病期間と一緒です。復興はどの程度進んだのですかね。何回目になりますか、先日You Tubeで津波の恐ろしさをずっと見ていました。家が人が車が流されていくのをただひたすら見ていました。未曾有の災害ですね。私は覚醒していなかった。２０１１年３月１１日。全てが止まった時ですね。最近元総裁の谷垣氏の歩く（らしい）姿のニュースがながれました。彼の引き際はかっこよく、事故後すぐに「老兵は死なずただ消え去るのみ」と言い後輩に次ぎました。自民党が野党の時の総裁でしたね。脊損の患者会に出席したそうです、お大事に。