信長の野望新生プチ攻略(プレイしてみて感じた初心者なりのコツ 基本編) | moonkageの水草、熱帯魚、アクアリウムブログ+〆

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こんにちは~口笛

 

さて、唐突に久しぶりのゲームネタですが、とうとう私の大好きな信長の野望シリーズの最新作、その名も新生が発売されました~爆  笑

 

 

 

 

ちなみにわたしは、手軽に持ち運んでできるので、Switch版を購入しました。

 

 

覇王伝以来、マイシリーズ購入している、わたしですが、今作は、とても面白いのです!!

 

わたしがゲームネタを書き始めると長いですが、本題の前に、一応さらりと説明しておくと、「信長の野望」とは、戦国時代の大名になりきり、内政、外交、軍事、調略をこなして、国を切り取っていくゲームです。今作は武将の登場数は2000を超え、武将コレクションの要素もあって、とても面白いゲームなのです星

 

一から信長の野望の説明をしていこうとも思いましたが、とても長くなるので、それは別のプロの方にお願いして、ここでは素人なりのプレイのコツみたいなものだけ書いていければと思いますスター *初心者向けですので、初心者の方だけご覧くださいハイハイ

 

まず、私のプレイ歴ですが、いずれも難易度は中級で、「信長元服」シナリオから始めた武田家で天下統一、あとは「尾張統一」シナリオで龍造寺、南部とやりましたが、前者は北九州を取ったあたりで、後者は東北をほぼ制したあたりで詰んだ感じがしたので、今は島津でやって、九州を統一、本州の西を少し攻略したあたりです。おそらく、ここから手順を間違えなければ、島津では天下統一できるかと思いますグラサン

 

えー、話を攻略に戻して、まず、今作ですが、敵も味方もAIが賢いですPC

ちゃんと軍団を作ると、隙があれば攻めてくれますし、逆に敵も隙を見せたらすかさず出兵をしてきますドクロこれがまるでハイエナのようで、同盟とかしていない限りは、まったく安心できませんゲッソリ

しかし、ある程度のスピードで国を広げていかないと、言ったように今作のAIはアグレッシブなので、天下統一への道が詰みかねないですから、のんびり内政をしながら、ずっと敵国の動向をうかがうわけにもいかないのですタラー

まず、序盤は、弱小国があれば積極的に攻めて吸収してしまうことを考えましょう。隣国が大きくなってからでは、作業が大変になってしまいます。ただし、常にハイエナが狙っていることをお忘れなく。

例えば、武田の場合は、開始年代にもよりますが、三国同盟で後顧の憂いがなければ、信濃方面には楽に進出できます歩く

美濃方面や飛騨方面からは山道で遠いので、兵糧の計算なのか、あまり敵が攻めてこない気がしました。

つまり、同盟関係(場合によっては隣国との同盟も検討)や、今作は城単位の兵、兵糧管理なので、城と城との距離にご注意ください目

兵力に余裕がある場合は、攻めていない側の敵国ににらみを利かせる意味で余剰兵力を残しておくことも有効です。

敵国は兵力が劣っていると、まず間違いないと言っていいくらい出兵してきますからね叫び

 

さて、同盟の話が出ましたが、過去作、あまり外交が重視されていない回もありましたが、今作ではAIが賢すぎて、周りに敵を作り過ぎないことが重要ですので、外交の重要性が増している気がしますスター

しかし、なけなしの金から親善にお金をはたいたとしても、気に食わないという身に覚えのない理由(おそらく生理的に無理なのかな笑い泣き)で敵視されていたりすると、1か月に1しか信用度が上がりませんガーン

生理的に無理な大名家との同盟はあきらめるとして(一応、調略の貢ぎ物で態度を変えられますけどね)、問題はそれ以外です右差し

当初は問題がなくても、なんと勢力を広げたり、領地を接した途端に警戒される可能性が出てきますので、まだ自分の大名家に関心のない遠国のうちに是非親善を出しておきましょう。外交は早めで!!

 

今のところうまくいっている島津でのプレイでの外交の例をあげます(少し長いです)。

当初は龍造寺と組んでもっとも勢力の大きい大友と戦おうと思っていましたが、なんと龍造寺からも大友からも始めから敵視されている状態でした。

そこで、今作、村上水軍を従えている伊予の河野家が九州に進出してくる傾向が強いので、当初は河野家と同盟を結びました。

 

同盟が自然と切れた後の侵攻(以前の同盟国を攻める)は何のペナルティもありませんから、こんなふうに同盟をどんどん活用しましょう。

ただし、2家と同盟を結んだ途端に他大名から警戒されるAIの賢さで、基本的に同盟は2家までと考えた方がいい気がします。
なお、同盟国も賢く、積極的にこちらの戦力を活用しようとしてきます(援軍を求められたら、強制出撃)ので、そこも頭に入れる必要があります)。

対処法としては、定期的にある程度強い敵国に出兵(援軍要請。自軍は出撃しなくても可)してもらって負けてもらって(勝てば、援軍をお願いした側の城になる)、同盟国の戦力をうまく削っておくことが考えられます。

 

河野には、九州の1城だけ取られてしまいましたが、1城からの九州進出は漁夫の利でも得なければ難しいので、むしろ漁夫の利を得させないようにその城の周りから攻め落としていきました。もちろん、援軍を出してもらって、同盟国の前線の兵力をある程度摩耗させながら。こういう戦略を考えるのも楽しいですね音符

そして、南九州を取って、北九州への進出を考え始めてから、2国目の同盟相手を中国地方のほとんどを占領していた毛利と定めました(一時期、大内に親善を出していましたが、毛利が大内を攻めだした時点で切り替えました)。

毛利とはまだ国境も接していませんでしたし、外交態度は普通の状態でしたから、決戦に大勝したときの威風の影響なども利用して信頼度を上げました

毛利と戦わないということは、四国から攻めるということですが、そうなると、現在は同盟国ではありますが、九州に1城だけ有している河野家が邪魔になってきます。そこで、河野とは同盟を自然解消することにしました。

しかし、河野を攻めるにあたっては、万全を期せば、四国の別の大名と結んでおくことが肝要です。なぜなら、四国から九州へは海路で2ルート侵攻ルートがあり、1ルートからの侵攻の可能性を潰せれば、九州の四国側沿岸全城から全軍出兵できるからです。

ところが、ここで問題があり、なんとそのもう一方のルートを抑えている長宗我部くんは、最初から島津家を敵視しているんですねもやもや

威風で外交態度が変わったときなどにちょくちょく信頼度を上げていたんですが、そのうちとあることに気づきますひらめき電球なんと、勢力規模により、長宗我部と河野双方を従属させることができることに!!(ちなみに、今作は、条件は分かりませんが、従属後に家臣から従属国吸収を提案されることがあり、その場合は武将も城も無傷で入手可能ですハート

そこで、四国侵攻から本州侵攻に切り替え、毛利と手切れして、毛利を攻めることに方針変更、河野からたびたび横槍をつかせて嫌がらせをしながら、どんどん城を落としていっている状況というのが今の状況ですグッ

 

と、こんなかんじで、状況に応じて、外交を先手、先手で打っていくことが必要です拍手

 

さて、次の攻略のコツが地政(注:本来の言葉の意味と異なることかもしれません)です。

今作はAという城に1万の兵力がいた場合、Bという城に1万の兵を送って蓄えておくことができません。あくまでA城の兵力はA城の兵力です。そして、A城の兵力はA城の兵糧でまかなわなければなりません。

したがって、前線から遠い城の兵力はあまり軍事力としては意味がないということになってしまいます。

例を挙げるとA城から最前線まで110日かかる場合、腰兵糧が120日分しかなければ、わずか10日しか戦えない部隊になってしまいます(郡の制圧と城の制圧などを考えると、最前線に到達してから2か月分くらいの腰兵糧の余裕は最低限欲しい。いや、それでも足りないか)。また、最前線で敵国からの侵攻があったとしても、110日かかるというのもシンプルにだめです。

兵糧を政策や設備で強化していっても限界があります(そもそもそんなフルに政策や設備を強化できるのはずいぶん先)ので、これは重要です。

したがって、自城群(あくまで群!)が敵国の城と近いと地政学的に有利で、自城同士がそれぞれ離れていたり、敵の城と遠いと地政学的に不利です。これは東北の南部家をプレイしたときに感じました。

最初の自領の城と城との位置を近づけるのは無理なので、この場合、侵攻をした際に奪う城とその他の城との距離に注意を払う必要があります。

 

南部家での失敗を例にとると、とにかく本拠地が端っこで遠くて最前線への出兵に時間がかかる上に、先の外交戦略ともからみますが、伊達と芦名の武将が欲しくて、同盟国だった武田の東北進出(上杉は既に武田がほろぼしている)に合わせて無理をして伊達と芦名の最後の一城を落としたんですね。

しかし、会津あたりは武田に落とされてしまい、磐城の海岸線あたりのみ細く北条と接するという危険な事態に不安

そもそも東北は南下していって領土拡大しても、領土が縦長で、関東に扇状に勢力を有し戦力を結集させやすい北条とは兵站や戦力の結集のさせやすさに雲泥の差が煽り

そのことに気が付いたときには、北条との同盟は間に合わず、磐城あたりで北条との泥沼の戦いを続ける日々に突入し、詰みました真顔

武田と北条が婚姻同盟で、イベントによる三国同盟破棄条件ももう満たさないことが確定だったので、あとは寿命を待つしかないかなという状況でしたが、待つだけの余裕もなかったです。

要は、北条と国境を接することを避け、ただでさえ頑強な北条の城群(関東は城同士が密集していて、あのへん一帯をとられると、かなり攻め取りづらい。ひとつの城を攻めようとした場合、関東全域の城を一気に相手にする覚悟が必要。また取った後の維持管理も難しい)と接することを避けるべきであったのであり、伊達と芦名の武将をあきらめ、北条を同盟国に切り替えて、武田と戦うべきでした。そのとき、武田は越後から細く東北に領土が伸びている状態で、戦力が集中しづらい状況にあり、かつ、侵攻直後で、越後の北や会津は焦土化していました。

 

余談ですが、つまり、今作、北条は地政学的に強いと言えるのではないかと思いました。関東を制した北条を滅ぼすには、関東の扇を囲むように一帯を制してからでないと苦労しそうな気がしました。

 

あ、ちなみに、島津で四国侵攻を狙わなかった理由のひとつに地政学上の理由があります。四国は城同士が離れているのと、道も少ないので、河内などに侵攻する際などに非常に戦力が集中しづらいです。

 

脱線しましたが、地政については、以上で終わりです。

 

さて、次が、兵糧の強化ですおにぎり

地政学上の不利をまかなうのが兵糧の強化になりますが、さきほど言ったように限界があります。

それでも、兵糧庫の設置(進軍するルート上の郡に配置)や、荷駄詰所などは作っておいた方がいいですし、兵糧関係の政策も、大規模な軍事行動を取る必要性が出るにつれ、積極的にとった方がいいと思います。

そして最近は兵糧上限と兵糧収入を増やす米問屋が重要だなと思うように至りました。一家に一台米問屋よだれ

というのも、南部で北条と戦ったときに、一度破ったはずの北条方の兵糧の回復速度にびっくりしたのです。何とか退けたのに、次の瞬間には兵力も兵糧もそろっている一様に、ぞっとしましたね、あのときは絶望一度しか戦えない1万の軍と、連投できる6000とか7000の軍なら、どちらを選びますかということです。

さきほどの地政も合わせて考えてください。地政学的に不利な場所こそ、連戦が可能になる米問屋は重要に思いました。

逆に、どんなに兵糧を強化しても、前線まで進軍した時点でほとんど戦えるだけの腰兵糧を持てない城は、あきらめて内政型に作り替えましょう。

 

さて、次が、なるべく焦土化を避けるです。

がんがん攻めて、焦土化して、郡の開発が0になった場合、大体、どこの城の兵力も1千数百からの出直しになります。主力兵力としては、かなり乏しいものになりますし、さきほど話した地政学的に有利でない限り前線の維持も難しくなります(周辺の城からの援護が期待できない場合という意味)。

攻城の際に、包囲することによって、どれだけ焦土化を避けられるかは分からないのですが、こちらは兵糧消費や敵の援軍の関係もあるので、もたもたせずに落とせる方法で検討せざるを得ない場合が多いのではないかと思います。そもそもAIが状況に合わせて勝手に切り替えて戦ってくれているような気が・・・。

それ以外に焦土化を避ける方法としては、決戦での勝利によって威風(最低、敵4部隊は必要??)を吹かせ無傷の郡を手に入れることと、調略の扇動による一揆をおこした状態での城攻略です(後者は最近そうじゃないかなと思ったことなので、不明確です)。

ちなみに、一揆が起きている郡は素通りできている気がします。

 

この場合、城攻略直後から3000~5000くらい(威風による獲得の場合にはそれ以上もあり得る)の兵力を用いることも可能になります。

 

次、野戦に勝つです。

援軍が見込めない限り、籠城戦は愚策とよく言われますが、本作は、さきほど言ったことの裏返しで、籠城して勝っても、郡が荒らされると、その城の軍事力が落ちてしまいます。

したがって、郡が荒らされる前(城に到達される前)にできるだけ野戦で勝つことが重要に思います。

野戦は2パターンに分かれ、フィールド上での野戦と、大名軍が参加していることが必須ですが、もう少し細かいフィールドに切り替わっての決戦とに分かれます。

こちらを使い分けましょう。

決戦は多数の部隊を巻き込みますが、部隊数に劣る場合などは、あえてフィールド上の野戦で挟撃にとどめた方がよい場合もあります。決戦の方が道が細かい分、部隊数の数=挟撃のしやすさとなっているからです。

 

ちなみに、少し操作が複雑ですが、同じ城の部隊を複数に分けることもできますので、挟撃を狙う際にお使いください(switch版だと、目的地を決めてから、出撃させたくない小隊を外す)。

 

フィールド上の戦いはおおざっぱな挟撃くらいしか戦略はないので、敵軍の侵略ルート上で挟撃できそうなポイントを探して待ち伏せするといいでしょう。

また、挟撃が無理な場合、細い街道は2部隊しか通行できないので、その先で強力な部隊を配置して、兵糧を消耗させるという作戦もあります。なお、通常の街道は4部隊通行可能です。

また、未確認情報ですが、城の上では兵糧を消耗しないという話を聞きましたが、全軍を城の上に置いて待ち構えるのは愚策です。さきほど言った郡が荒らされるということと、複数の侵攻ルートから攻められた場合に挟撃をくらいます。せいぜい敵が近づくまでの兵糧消化を抑える作戦くらいに考えておきましょう。

ようやく最後のコツになりましたが、武将の特性をそろえるです。

今作はどんな武将でも使い道がありますが、とくに能力が高くなくても特性持ちの武将については、同じ特性を持っている武将と組ませる(つまり、同じ城で知行を持たせる)ことによって、特性のレベルを強化することができます。

これによって、その城ごとの部隊の特性を出せるのも面白いですよね(例えば、用兵レベルが高く、挟撃ダメージを出しやすい部隊だとか)。

 

以上が、おおよそわたしが今のところ感じているプレイのコツになりますが、少しでも参考になりましたなら、幸いです看板持ち

 

* 初心者なりの終盤の戦い方について書いた記事はこちら

   初心者なりの弱小国での戦い方についてはこちら