こんにちわ~
今日は水草の話題です
かなり有名な水草なので、もう題名だけでお分かりの方も多いのでしょうが、オーストラリアンクローバー(略して「オークロ」)を紹介いたします
別名、オーストラリアンヒドロコティレ、オーストラリアンノチドメなどとも呼ばれます。早口言葉が得意な人はあえてヒドロコティレと言ってみましょう
いつものとおり、基本的な育成条件はチャームさんのページをご参照あれ
匍匐させようとすると、かなりの光量を要求するみたいですね
ある程度立ち上がって育ててもいいのなら、そんなに光量なくても育成できた気がします。
葉の形がかわいいので、道端などで目にするクローバーが好きだって言う人は多いと思うんですが、あれを庭で育てようとすると結構大変なんですよね
かわいい見た目とは裏腹に、めちゃくちゃ広がって茂りますし、間引こうとすると、とにかく抜きづらい雑草取りをしたことがある人は分かると思うんですが、根っこまで抜けずに、葉だけ取れてしまうことが多いんです
しかも、確か寒さには弱くて、寒い季節には葉が汚くなったような・・・。
しかし、水槽の中で育てるのなら、そんな心配もなく、かわいいクローバーの葉を年中眺められるわけです
大体売られているものは、もじゃもじゃっとからまって売られていることが多いと思うんですけど、ハサミで一定の長さにカットして、花束のようにまとめて、ソイルなどにぶすっと挿せば根付いてくれます
前景草的に前面などをこの水草で覆うこともできますが、ソイルなどの底床に低くベタッという感じで育つのではなく、少しふわっと高さが出ます
かなり細かく根が張るので、植え広がったものを間引くときは早めに間引いた方がいいですしっかり根付いてからだと、近くに水草を植えている場合には、オークロを間引く際に一緒に抜けてしまったりします
また、この水草の使い勝手の良さは、特にソイルに埋めずとも、石の間に挟んでおいたり、流木にからめたりしていても育つところです
この場合、土中から養分を吸収できないので、水中の養分(つまり、液肥の添加など)が必要になると思います
現在わたしが立ち上げている90センチ水槽でもオークロを使っていますが、最近、ADAさんのBIOの商品で、ヒドロコティレミニという商品を発見し、今回それも植えてみています
オークロよりも葉が小さく、よりかわいらしい感じがする水草で、今のところミスト式管理でも順調に育っています
ミスト式でのオークロ、ヒドロコティレミニの成長具合は、またミスト式の話題で紹介していきますね
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