大垣 | 翡翠のブログ

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日々の徒然をつづっています。コメントは承認後公開させていただきます。

芭蕉の「おくのほそ道」を読むのに合わせて、友人と大垣にある芭蕉の記念館に行くことになり、合わせてせっかくなので、大垣の案内もしてもらいました。大垣には仕事で近場出張で何度か行ったことはあるのですが、行ったことがない知らないところ、面白いところ、色々ありました。

 

水の都らしく、自噴井も多いです。駅北の自噴井の石には化石が。

 

加賀野名水公園のバイカモ(梅花藻)。

 

加賀野八幡神社

 

華渓寺裏の公園の蛍やハリヨの自生する池。

 

曽根城公園の花菖蒲

 

金生山化石館

 


少し高台にあり、非常に急こう配な道を上った先にあるのですが、その分、見張らしもよく大垣が一望できました。

 

外観は個人が趣味でやっているかのような建物でしたが、入ってみると化石がぎっしり。恐竜時代の化石は無いのですが、それより古い時代に、大垣が海の底であったことがわかる様々な化石が並んでいます。学芸員の方の情熱を感じる、とても面白い展示でした。

 

 

 


 

大垣駅前の川崎文具店。

 

 

万年筆とインクが壁一面に並び、そのインクが「月光」「翠緑」「深海」「葵上」「六条御息所」「九尾狐」「土蜘蛛」などなど、とても心惹かれる名前でした。万年筆、使ってみたい気持ちは昔からあるのですが、しかし買っても使わない気もする・・・。

 

大垣城は行ったことがあるので外から見るだけで。

 

水と緑が美しい水路。昔、子どもとタライ船に乗ったことがあります。

 

奥の細道むすびの地記念館

 

おくのほそ道から、文章を抜き出して解説文や写真、ジオラマ等で解説されていて、わかりやすい。今回事前に読んだばかりだったの、一層、文章で読んだ内容がビジュアル的に補強され面白かったです。