週末に能を観に行ったのに合わせて、舞台後にも、もう一つ、京都市京セラ美術館へ美術展を観に行きました。
第75回 京都染色美術展― 特別企画 ―
恋せよキモノ乙女 × 京都染色美術協会「恋するキモノ展」
こちらの染物着物の美術展、着物の漫画「恋せよキモノ乙女」とコラボした美術展示で、漫画の原画と共に、その中に登場した着物コーデとコラボレーションした実際の着物も展示されるという内容。SNSで情報が流れてきて知り、ぜひ観たい!となりました。
前半の部屋は、京都の染匠11社の新作の展示。はんなりとした優しい春らしい色合いの記事に、美しい絵柄が描かれ、刺繍され、素敵―と、ため息のでる素晴らしさでした。刺繍の文箱。
舞い散る桜が美しい。
空色の地にミモザの黄色が鮮やか。
ペールブルーの地に四季の花が散りばめられていて、華やかで、気品があって美しい。一番欲しい、でも、着て行くところがないけど(そして手も出ないと思うけれど)。
後半は、「恋するキモノ展」。こちらが、もう、美しい原画と反物と着物が満載で、どれも美しいわ、綺麗だわ、可愛いわで、写真を撮りすぎてしまうほど、素敵なものだらけでした。
山崎零さんの漫画「恋せよキモノ乙女」は、最終巻の15巻が3月に出て完結したようですが、実は、私は、まだ最近見つけて読み始めたので、最終巻までたどり着けておらず、
さらに電子書籍で読んでいるので、原画のカラー絵、こんなに奇麗なんだと、そこも感動でした。
漫画の中で描かれた着物やコーデが、美しく可愛く再現されていて、素晴らしかったです。セットで着てみたくなりました。
四季をまとうコーナーは、これまた、とても欲しい、うらやましいコーナーでした。漫画の中でも、月ごとに季節に、また行先に合わせたコーデがうらやましかったのですが、それが本当に再現されていて、一層、良いなあ、欲しいなあ、着たいなあでした。
梅にメジロの染め帯、可愛い、欲しいわあ。
第3章の礼装を纏う 辺りは、まだ私が読んでいない巻だと思います。先が楽しみで、ますます続きを早く読みたくなりました。
展示される着物も華やかです。
第5章 繋いでいく は、主人公が着物に関わる仕事に就き、各地の伝統的な着物の工房を訪ねていく回に合わせて、色々な産地の着物や反物が展示されていました。先日、観に行った「久留米絣」や、最近知った「琉球紅型」「大島紬」「江戸小紋」など、様々な地方のものを拝見できて、これも、とても良かったです。この辺りのエピソードの漫画の巻も、早く読みたい気持ちです。
買うというのは、なかなか難しいですが、産地や博物館を観に行ったり、体験したり、知ることで、観る楽しみが増しました。でも、欲しいなあという気持ちもあるので、夏の浴衣など、あつらえたくなりました。

























