あなたの骨盤、目覚めさせましょ
東京都 八王子市 北野町で
ママとお子さん、頑張る女性に癒しの場所を… ヨガルーム ★*:. Ayana .:*★ のインストラクター 、NAOKOです。
今日は姿勢チェックです~。
まずは立ち姿勢でチェックする方法です。
かかとを壁に付け 爪先を少し開きます。
そこからお尻、肩甲骨、後頭部を壁に沿わせてまっすぐ立ちましょう。
ここでウエスト裏と壁の隙間に片手を入れてみます。
壁と腰の間に手が入る位が、実は自然なS字カーブ。
隙間で手を動かせる、パタパタ音が聞こえてくる状態は、このカーブがキツい
「前傾骨盤」
になります。男性に比べると、女性は前傾している方が多いと思います。
写真の方は腰部がちょっと反っていますね。
出産前は大きなお腹を支えきれず このように反ってしまうケースが多いですが、彼女はまだ産後 期間が浅いので、その時のままクセがついているのかもしれません。
理想としては
耳 ➡︎ 肩➡︎ 大転子(パンツの下 骨盤脇とモモの繋ぎ目あたり) ➡︎ 外くるぶし
までが真っ直ぐ並ぶ姿勢。
腰からウエスト、肩甲骨、首、頭がゆるやかにカーブを描きます。
彼女は腰部以外は 理想的なラインを描いています。抱っこや授乳で大変なのに、肩も前にでていませんね。
スゴい~キレイ
さぁ では真っ直ぐ立ってみましょう
爪先を揃え かかとを指一本分開いたら、かかとに体重を乗せます。
脛(スネ)の骨を真っ直ぐ地面に突き刺して骨で立つ。
自然にかかとに体重が乗りますよね。
骨盤中央下の尾てい骨(シッポの骨)も地面に真っ直ぐ向けてみましょう。
息を吸いながら肩をグーッと上に上げ、吐く息で後ろに回しましょう。
最後にアンダーバストの中央、みぞおちを後ろに引いて少しくぼめ、軽くアゴを引きます…
どうでしょうか
最初にチェックした時よりも横から見た姿が真っ直ぐで、美しいラインを描いていませんか❓
『タダーサナ』、山のポーズです。
この立ち方を心がけると、電車の中で20分以上立っていても 疲れないカラダになりますよ。
下腹部に力が入るので、ポッコリお腹も解消~。
また、確実にマイナス5歳の後ろ姿が手に入りますっ
試しに今日から1週間、この姿勢を意識してみて下さいませ。
姿美人が増えることを、心より願っております~