Mr.OUTSIDEこと黒幕は小川真司さんだった……ッ!
と、思いきや火浦先生の声でした。
今回、物語の発端が判明したのが一番大きかったですね。
ゲームについてのポイントは
「セレソン選出は黒幕の独断だが、選ばれる理由はある」
「救世主一番乗りだけが助かる」
「黒幕ことMr.OUTSIDEに会える」
ってところでしょうか。
やっぱ仮面ライダー龍騎っぽいぞ。
まぁ複数の人が同一権限与えられてって時点で、ゼロサムゲーム(競争生き残り)物であることは予想できたんですが。
そういや、どっちも最初の相手は不良警官だったなwwwww
知りたくなかったバレ噂によると、後々の展開もちょっと似てそうな。
龍騎は終盤グダグダでしたが、東のエデンは大丈夫だ……と思いたい。
選ばれる理由というならば、強い欲求です。
医者は間違いなく医療制度の創設が理由だ。
滝沢君は、たぶん孤児だったのが大きかったんじゃないだろうかね。
勤労青年だったみたいだし。
セレソンシステムの他の部分は、
一話時点での考察
でも結構予想できた事が並んでます。
抜き出すと
「セレソンは競争しているのか?
ある意味、していると思われる。
指輪がジュイスの贔屓めいた発言を聞いて羨ましがっているから(冗談かもしれないけど)
ただ、あまりにも直接的に干渉して消す事は(ルール上)出来にくい構造になっている可能性も高い。
それが可能ならば対立者を消す事が優先されてしまう恐れが出てくる。
本音か建て前かは兎も角、日本を正しく導く事が目的ならば、正しく導けた度数での競争をさせた方が合理的」
とか。
だいたいは合ってるような。
ただ、達成の早さも重要になるってのは新しい情報ですね。
サポーターについては、医者も消えたので一話の指輪が一番怪しいと言うことに。
医者を訪れた背格好からしても、かなり怪しい感じです。
ただ、一話の指輪がセレソンだったら滝沢朗のフェードアウトを許すのか? って疑問も浮かぶ。
ドラマ的観点から言えば、指輪はスケープゴートでサポーターと黒幕の二人が意外性を持たせる事になるので、この二人は同一人物って可能性も否定できないね。
面白い推論としては、たとえば……咲の義兄さんとか?
突飛すぎるかもしれないが、こういうのって出来るだけ最初のうちに出しておくのが肝心ですからねぇ。
火浦先生のリアクションも知っている風でしたし、サポーターも黒幕も中盤までに顔が割れている人物になる可能性が高いとは思いますよ。
あ、そういや咲の義兄さんがやっぱ想い人だったね。
他には……朗の使途不明金がまたまた判明。
大量のコンテナと、外務省への鼻薬用に消費。
てことは偽造パスポートと、ニート運搬に使ったと思われる。
公式ではニートの一部は帰国してることもあかされてるので、海外に移送した……てのが妥当な見解。
で、滝沢君が海外でフェードアウトしようとしてたってのは、セレソンシステム圏外だから?
ん?
ちょっと待てよ。
滝沢君は、海外に逃れるために大量のニートに自分を紛れ込ませたという事は考えられないだろうか。
ただシステムは高性能だから突き止められなくは無いだろうし、結局記憶無くしても戻ってきちゃってる。
それに指輪には突き止められた訳だから、身を隠すにも必ずしも有効ではなかったって事だ。
やっぱ違うかなぁ。
まぁ、考察としては悪くない方向性ではあるかと思います。
また火浦自身が「9番はなかなか魅力的な人物だった」と語り、人格者っぽい火浦へのジュイスの態度が朗と同様の優しさに満ちたものだった事からも滝沢朗が(少なくとも人的被害の出た)ミサイル事件に関わっている訳では無いと判断するべきでしょう。
後は……このゲームにおいて、何をどうすれば日本が救われるのかが全く不明。
ここら辺を穿てば、黒幕は具体的に日本を救うすべを承知している……って推察も可能です。
要するにマッチポンプの場合か、もしくは明確な害意を持つ者たちが居てそれを倒すと。
黒幕が仕掛けて、セレソンが打破する。
敵襲団が仕掛けて、セレソンが守る。
こういう想定もあるというお話。
ただ「この国の空気に挑んだ少年」って触れ込みですから、明確な相手が居るのかどうかは難しいですがね。
一番考察しがいがあるのは、やっぱ滝沢自身のことだろうな~。
一度海外に逃れる必要があった。
そこで記憶を消す必要があった。
記録をも消去する必要があった。
消去後、日本に戻る必要があった。
戻った理由は豆芝に関わっている。
豆芝には堕天使のイコンがある。
あとジョニーとかいうパペットマンみたいなのも出てきて知ってる風だったしなぁ……流石にあれは判断つかんぞ。
これを全て網羅する仮説を作るには、まだ情報が少ないのかね。