獣の奏者 エリン 第16話 「堅き楯のイアル」 | リュウセイグン

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なんか色々趣味について書いています。

長文多し。


イアルの象徴は猫。エリンの象徴は鳥。

かな?


あらすじ

《入舎の試し》の特別許可が下りる

試験に向かうべくジョウンと出向く

竪琴を壊してしまうエリン

町はずれの工房へ

イアルとエリンの微妙な邂逅

イアルの過去

イアルの現在





ジョウンは皇太子……というより皇太女というべきでしょうか、彼女の家庭教師もしていたそうで。
やはりエリンは出来うる限り最高の教育を受けたと言えるでしょう。
ジョウンの場合、おしもかぜ解雇が嘘に聞こえないから困る


竪琴脆すぎです。


修理工房では、イアルが居ましたが彼の仕事柄上気安く会えるはずもなく。
ただ、結果的にお礼はちゃんと伝わってるのが良いところですね。


イアルのお母さんはやっぱり寡婦でした。
まぁ途中からなった……って感じですけど。


現在は近衛士である《堅き楯》の一員と。
スカウトしてくれた方を殺さなければならないというが、彼は一体何をしたのか?
これからの展開に関わってくるかどうかはちょっと気になる。


対決シーンは相変わらず詩的でしたが、今回は明確に血液を出したってのが大きな点でしょうか。
たぶん初めてじゃないかと思うんですが、やはりイアルの業をしっかり描きたかったのかもしれません。
あと、同僚であるカイルってキャラが結構良い扱いだったけど、これからも出てくるのかな?
生真面目なイアルと物語的相性は良さそうです。




幼少イアルの神速ぶりワロタ