シネコン貸し切りは映画野郎の夢。
……とは言っても、人気無い作品だと無理しなくても貸し切り状態なんですけどね、ええ。
あらすじ
滝沢くんちはショッピングモールでした。
豆柴登場。
シネコンで『コールド・ブルー』を観る事に。
刑事乱入。ケータイ奪われる。
森美さんは怒って帰る。
ケータイ取り戻しに。
刑事は奥さんに始末されました。
セレソンの事を聞いた滝沢君は……。
滝沢君、ショッピングモールが家だと知って一言。
「これじゃ『ドーン・オブ・ザ・デッド』 でしょ」
さすがだぜ滝沢さん!!!
ギリ昭和産まれにも関わらずジェイソン・ボーン よりトラヴィス・ビックル を優先させる男!!!
滝沢さんが言うからにはジョージ・A・ロメロのオリジナルですね、分かります。ザック・シュナイダーも良い監督ですけどね。
よく知られた邦題である『ゾンビ』と聞けば森美さんも納得したでしょうが、絶対気味悪がられるので結果オーライ。
知らない人からはキワモノと思われがちだけど名画だぜ実際。
それはさておき。
一度書き忘れてましたが、森美さんの思い人は姉貴の旦那という可能性が高い。
というか他に該当しそうな男キャラがいない。
先週の姉夫婦との同居状態についての複雑そうな表情も含めると、推察できます。
(この部分ピッコロさんの記事 を見てからで書き直しましたが、べ……別にそれまでわからなかった訳じゃないんだからねっ! 忘れてただけなんだから!)
ケータイにはやはり指紋認証がありました。そりゃそうだ。
絶対奪って使おうとしたの分かってるのに「何か問題でも?」という人(AI?)の悪いジュイスさん。
相変わらず刑事には声が固いです。
ムカツク刑事にはツン、サワヤカ滝沢君にはデレ…………って、
お前ただの媚び媚び女じゃねぇかバカヤロー!!!
刑事は金を使い切ったらサポーターが来て殺される、と言っていましたがこれは不正確な情報のように思われます。
金を使い切った時点で「日本を正しく導くために使ったか」という貢献度が判定されて、死か他の選択肢が選ばれるんじゃないかと。
もし使い切り=死だったら、色々使い渋りそうですからね。
渋ったら渋ったで死ぬ、と言うことかもしれませんが、結局死ぬならといって自分のためにだけ使ったり逃走したりするやつも出てきそう。
だからここでうまく使ったらOKというルールは必要なんです。
サポーターはまだ明確に出現していませんが、それは誰か……が物語の一つのキーポイントになるでしょう。
刑事のメールは明らかにサポーターの仕業ですが……そういう履歴までみれるのかな?
とすると、滝沢君の履歴消去もサポーターとの絡みって場合も出てくる。
あと今回分かったのはセレソンが強制的に選ばれた事、かな。
無作為に近いんじゃないか……とは分かっても本人が乗るかどうかを選べた可能性もあったのですが、それは除外されました。
あと滝沢君がニート失踪事件に関与していたのは既に予測通り。
爆心地に集めて殺そうとした……と言うところは刑事の推測だと思うのですが、どうなんだろう。
やっぱガキっぽい性格だと思うんですよね。オリジナルの滝沢君も。
嫌がらせくらいはするかもしれないけど、殺すまでするかなぁ。
また残金の問題もありますし(滝沢君の使途不明金は4~5億、更にここから二万人誘拐に使う費用が減る)ミサイルを自分で撃ってない事はほぼ確実。
ただ、ニートは一部だけが帰ってきたと言う事で残りがよく分からないらしい。
その目的も、今後の謎の一つですね。
今回はまぁ、こんなところかしら。