ゲームとアニメ化の関係で言ったらまさに理想的な感じだったんじゃないだろうか。
動きも良いし、声優も同じだし。
さりげにちゃんとゲームの必殺技使ってるんだよね。
それ以上に、題材がイイというのもある。
いや、作品として優れているというか……ノリ以外は何も考えなくていいという。
登場人物、基本的にみんなバカですからね。
けんしんさまもかっこいいことをいっているようですが、きほんてきにはおばかです。
(ファンに殺されるだろうか……いやいや、こんなことをいうようですがわたしもすきですよけんしんさま。つよいしつかいやすいし、ね)
しかしだね、この場合のバカは打算や目先の利欲に惑わされないって意味も持つんだ。
だから目先の利に走る本願寺顕如は一番最初に死んだんだね(絶対違う)
兎も角、みんなサイコーに狂っていると言う事ですよ。
マジンガーもそうだけど、創ってる人が楽しそうなのが伝わってくるんですね。
もっとやれ、もっとやれ!
って。
で、やってくれたら、よしきた!
と拍手喝采。
やっぱり僕がアニメに求めているのはこういう部分なんです。
作ってるヤツは絶対頭おかしいよ!!
と誉めたい(褒め言葉です、一応)んです。
僕は個人として普通に考えたらこうだけど……っていう物語理論みたいなのはある程度見えてきてはいるんですね。
でも、それだとせいぜい中の上といった程度の部分しか予想出来ないし作れない。
その上を行かれた時に、初めて絶賛が出来るんです。
そして上を行くには、何処かが狂っていなければならない。
それを求めて、色々視聴してみる訳です。
あ、ただクイーンズブレイドは狂ってるけどむしろ引いたわ。