ご訪問下さりありがとうございます💛
キャリアコンサルタント
見波 幸（こう）です。
初めましての方も
今までつたない私の日記を
読んでくださった方も
私のことを知っていただきたいと思い
今さらですが、
私自身のヒストリーについて
簡単にご紹介します。
ブログを始めたかっかけと自分への発見
私は令和５年１２月の年の瀬に
乳がんと宣告されました。
宣告された時に
瞬時に頭をよぎったのは
「まだ何も成し遂げていないのに、死ねない！」
でした。
現実を受け止められるようになったころ、
今の出来事
持って行き場のない感情を
自分のために記録しておこうと。
そう思ったことを機に
ブログを開設しました。
☆乳がんのタイプ
ルミナールA
ステージ１
腫瘍の大きさ 0.8㎝
リンパ管浸潤 血管浸潤 なし
Ki-67 20.2％
エストロゲン・プロゲステロン １００％陽性
部分切除術後、放射線治療１６回
以後、タモキシフェンを１０年服用
見波幸について
私は、ごくごく普通の名もなき50歳の女性です。
大学卒業後、24歳で結婚し
2人の子供を育て上げ、
子供たちが高校生になった頃には
パートからフルタイムで仕事をするようになりました。
そんな、他人から見た私は
ごくごく平凡で
それなりに幸せな人生を
歩んでいるように見えるかもしれません。
それでも私自身は物足りなさを
ずっと胸に抱えながら生きてきました。
自分探しのために、
多くの習い事や資格試験にも取り組みました。
ですが、
それらは私の心を十分に満たしてくれません。
ずっと悶々とした気持ちで生きてきて苦しかった。
自分には何も能力がないのか・・・
そして、追い討ちをかけるように、
50歳を目前に私は乳がんに罹患してしまったのです。
幸い、初期のステージ1ということもあり
部分切除と放射線治療で
ひととおりの治療を
終えることができました。
しかし、
病気と向き合う中で、
家族、仕事、友人など、思うようにいかず、
私の感情は、感謝や失望、不安など、
心の中がぐちゃぐちゃになりました。
人生のドン底とは、負の連鎖とは
こういうことか！
と身をもって味わった期間でした。
今、こうして
普通と変わらない生活を取り戻すことができ、
大袈裟ですが、もう一度いただいた命に感謝し、
人生の第二ステージに立とうと決意しました。
そして眠らせていたキャリアコンサルタント
の資格を活かす仕事をする。
その時が来た！と
病気が教えてくれました。
これからの挑戦
① キャリアコンサルタントという資格を活かす
キャリコンと言っても、
私の場合は仕事のキャリアだけではなく、
人生そのもののキャリアをいかに幸福にしていくか、
そこに力を注ぐことに今は魅力を感じています。
というのも、世の中、
自己肯定感が低い人で溢れかえっている。
私もかつて、そうでありました。
それが、
私がこうして今、
霧が晴れたように元気を取り戻したのは、
心の置き方を変えるように努力したから。
かなりです！
苦しい中でも、
思考をマイナスからプラスに変えるようしました。
どうしても苦しい時は、
本音を紙のノートにひたすら書く作業で
デトックスをしました。
また、逆に感謝の言葉を書き連ねました。
どうして私が救われたのか
書くことがいかに心に影響を与えるか
それを皆さんに伝えるのが
私の使命の一つだと気づきました。
こころが元気でなければ道は拓かれない。
こころが元気だからこそ、道は拓かれる。
私の残された大事な時間を、
好きなことで、どう生きるか。
何度も考えました。
私が無意識に情報収集していること。
それは、心理学・哲学に関すること。
そんな理由もあって
もっともっとスキルを磨いて
変わりたい思ってもなかなか
行動に移せない方のために
カウンセラー、コーチングを
本業にしていこうと心に決めたんです
② ５０代のおばさんでも社労士試験にチャレンジする
いろんな資格や趣味にチャレンジしてきましたが、
一つやり遂げていないもの。
それは、社労士試験に合格すること。
3年前に一度試験を受けて不合格になって以来、
仕事の多忙や更年期、病気により、
すっかり諦めてしまっていました。
しかし
令和７年の試験に向けて、
チャレンジすることにしました。
７０代の受験者もいると聞いたことがあります。
年齢のことを言い訳にしない。
やろうと思ったことは
後悔なくチャレンジしようと決めました。
最後に
40代後半からは、再就職が難しい。
正社員になれることなんてほぼほぼない。
サボってきたわけじゃないのに。
しっかり家庭のことを頑張ってきたのに。
報われていない。
そんな女性のために、
再就職や、強みを見つける道すじを作る。
そっと背中を押してあげられる。
そんな伴走者になるのが
今後の目標です
まだまだ初心者です。
マインドスピーカーとして、
また、伴走者として、
悩める人やチャレンジする人の力になることが
私の生きる力になります。
長くなりましたが、
つたない文章を
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
これからも
よろしくお願いします。