ここに辿り着いていただき、ありがとうございます😊
よろしければ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は令和6年3月に、乳がんの温存手術
（ステージ１）を受け、4月下旬から
放射線治療中です。
その放射線治療も、昨日で14回を終えました。
（全16回）
毎日通うことにより、だんだん精神的負担が増してきたところです。
昨日、仕事を終え、
夜に母から突然
LINEのメッセージが届きました。
母からのLINE↓
『後2買いに夏棚、どうも無いですか、よく頑張りました💪』
訳すと、
あと2回になったな。
どうもないですか。
よく頑張りました💪
です💦
年老いていますが、頑張ってLINEくれています。
誤字もありますが、連絡ツールだから
母なりにとても頑張っているんですよね…
母は、私が昨日で14回目の治療を終えたこと
をちゃんと分かっていました。
夫でさえ、今日が何回目で、いつ終了するのか
把握していないでしょう。
母は、私との何気ない会話から、
ちゃんと数えていたんです。
放射線治療の回数を。
そう考えたら、感謝の気持ちで
胸が熱くなってしまいました。
母は、10年近く前に、
悪性リンパ腫を克服したこともあって、
私の近い家族の中では、
唯一のガン経験者であります。
だからきっと、私の心の辛さは
他の家族より理解できるんだと思います。
私は、母からLINEに
「少し日焼けした程度。あと2回頑張ります」
と返信しました。
本当は、倦怠感とか、頭痛とか、
そんな日もあったけれど、
心配かけたくないので
余計なことは送りませんでした。
両親を支えなければいけない私が
こんなことに負けていられませんね😌
若い時には、厳しい母に悩むことも
あったけど、それも親としての愛情
だったんだと、今なら分かります。
皆さんのお母さんは、どんな人でしょうか。
5月はテッセンが見ごろですね🌺
母も花が大好きな人です。
