2010年。
ここから大きく流れが変わって行きます。
まずは初めての現場参戦。7thライブですね。
普通に一般販売でチケットを購入。
昼が一階の一番後ろ、夜が二階席しかなかったので、昼公演を購入。
当時は昼夜見るって感覚は無かったですし、昼は公開リハなんて言われてる事も知らなかったです(苦笑
後でオクを見ると、もっと良い席が定価割れで出ていて、アイドル業界のなんたるかを知った気がします。
朝から新幹線で向かい、物販も購入してもう一回行くか迷っていたら正面玄関から会場入りする森本アニキに遭遇したのも思い出ですね。
さて、初めてのライブは最後列でしたけど楽しめましたね。
それと同時に次はもっと前で見たいとも思いました。
昼公演が終わった後は中野ブロードウェイへ。
これも現場を勧めてくれた人から聞いた情報で、ここに行きたかった為にライブをどちらかだけと選択せざるを得なかったわけです。
持って無いトレカを探しに行ったのですが、ここも楽しかったですね。
予算オーバーしそうで、帰りの新幹線代がヤバかったです。
さて、そんな事でアイドリング!!!熱はますます加速して行きました。
4期のオーデもアイドリングの行く末を真剣に考えて投票したりしました。
(ちなみに、かおるんは確実に受かるだろうこら、ミラっちょの匂いのする野元さんに投票)
さて、矢継ぎ早に8thライブが開催。
4期のお披露目でしたね。
自分が入ってから欲しかったかおるん、野元さんは無事に加入。金野さんが落ちたのは残念でした。
前回の教訓から、オクで夜公演の3列目辺りをそれなりの値で買いました(笑
昼は適当な席を定価割れで。
GW中でしたが、何とか休みを取り(サービス業はこれが辛い)、夜行バスで現地へ。
この時に様クラのカード持ってませんか?と話しかけてきたのがGさんでした。
自分はまだこの時加入してなかったのですが、何故かそのまま二人で物販に並んで話をしてましたね。
(カード自体は前に並んでた人が持ってたので様クラ物販を頼んで無事に購入)
そのまま飯を食べに行き、同じ年と言う事で意気投合。そのまま長い付き合いになるのですから不思議なものです。
さて、自分は物販を早めに終わらせて、昼公演までに中野ブロードウェイでトレカを探しに行って戻ってくるというミッションを。
前日にオクで逃したカードが半額以下であったりして、嬉々として購入し無事に戻って来ました。
予想より早く戻って来てさっさと並んで昼公演に。
この時の三度目の記念日に感動してうめ子に推し変するか揺れました。
元々、当時は2推しですしね。
終わってからGさんと合流し夜公演へ。
最後、ルーリーの投げたリストバンドが飛んできましたが、目の前の人の所で失速。取り逃しました(笑
この時、取っていれば推し変は無かったかも知れませんね。
(まあ、推し変って言ってもルーリーに落ち度は無いですよ)
その後、Gさんと渋谷駅にて解散。
帰りは新幹線だったかな。
このライブはヤザーさんがヘッドバンキングをやり過ぎて首を負傷し、MC中心の出演と言うアクシデントがありましたが個人的にはこの時のライブが一番好きです。
次に6月に入り新曲『目には青葉 山ホトトギス 初恋』が発売。
自分の誕生日だったので、一番印象に残ってるかな。
Gさんに頼まれQTカードの為にCD屋さんで複数購入したのを覚えています。
結果、被りまくったのも(苦笑
この頃、1つの出会いが。
NHKのMJのアイドル特集回にアイドリングが登場。
この時、初めてももクロを見たわけですが、異常に印象に残っているんですよね。
アイドリング以外はモー娘。とAKBの派生ユニット(多分、渡り廊下だったと思う…)くらいしか覚えてません。
もちろん、何を歌ったのかも。
この頃は使っていたビデオが壊れ、そろそろレコーダーかな…って感じで録画はできなかったので放送の一回しか見てないハズです。
そう考えるとももクロの後のブレイクも当然かなと思います。
さてさて、この頃イマつぶが始まります。
知らない人ももういるのかな?
説明するとフジテレビのTwitterです。
ここで地方の同じような境遇のファンの人達と知り合い、メンバーにおふざけを返すのを楽しんだりしてました。
夏になるとNGKでYGAさんとライブ。
自分は品はち、渋はちは結局行きませんでしたが、NGKだけは全4回皆勤です。
(品はちは一回チケット取ったけど、都合が合わなくて行けなくなった)
プールサイド大作戦、eveと発売されますが、この頃から個別握手会が始まります。
(目には青葉の頃もありましたが、そんな大々的にはやっていなかったハズですよね?)
自分はeveで握手会デビュー。
(実際はその前にドグちゃんの舞台挨拶でプレゼント争奪ジャンケンに勝ち、ヤザーさんとは握手しました。)
ここでイマつぶ仲間と初めて顔を合わせたのかな。
でも、正直個別握手会を始めた事で、その後のファン層の移り変わりが加速度的になったと思います。
いわゆる、ガチ恋勢と言うか…。
バラエティのアイドリングが好きな人より、アイドルグループとしてのアイドリングが好きな人が増えたと思うのです。
番組感覚で升野さんのようにいじったりする人が多かったと思いますが、個別握手会や品はち等の定期ライブが増えた事でメンバーに好かれたいとか良い顔したいと思う人が増えたのではないかと。
もう少し後の話ですが、イマつぶ仲間が広がるにつれ、そういう人達も増えましたが、自分は正直一線を引いていたのは事実です。
まあ、向こうからすれば、たまにしか現場に来ない人間だから特別に接する必要も無いでしょうしね。
かと言って、それを責めるわけではありません。
今のアイドルにとって、接触イベントは生命線ですからね。
ただ、アイドリングと言うバラエティ番組初のグループがそういう事をする事に違和感を感じていたのも事実です。
まあ、握手会は楽しいですからね。
ハマってしまうのま仕方ないです。
正に麻薬ですよ。
ただ、自分は全員(当時だと3期加入~5期加入前まで)と握手すると決めていたのですが、その目的を達した時点で燃え尽きたとは言えますね。
話を戻して…。
そして、年末に9thライブが発表されたのですが、昼公演とカウントダウンライブのみ。
皆、夜公演が無い事に本気で紅白呼ばれた!と躍起になった気がします。
結局、数日後に夜公演が発表されたのですが、この頃が熱量としてはMaxだった気がします。
今振り返ると、アイドリングの全盛期はこの辺りじゃなかったかなぁ。
今、紅白出れると本気で思っているファンなんていないんじゃないですかね?
このライブはイマつぶ仲間と参戦。
昼はまだ記憶があるのですが、夜の記憶がありません。何故ならカウントダウンが最前真ん中と素晴らしい場所だったので…。
この経験をさせてもらった仲間には感謝したいですね。
そんなこんなでライブ後は打ち上げ後、イマつぶ仲間の家に泊まらせて頂いて元旦に帰宅しました。
この様に、自分の中では2010年がアイドリングが一番盛り上がってた年だと思います。
ナンバリングライブも3回ありましたしね。
しかし、個別握手会を始めたりと変革の時が始まっていたのも事実です。
その1つがある番組企画。
前回、書きましたが個人的にはアイドリングの番組には当たりハズレがあると。
でもね、何回も繰り返される人気企画ってのはやっぱり面白いんですよ。
ただ、この頃に流行ってた赤タイツ。
自分はこれがウケたのが解せませんでした。
可愛い女の子が罰ゲームで変な格好をしている…って、出オチ感満々のネタですよ。
番組の性質上(と言うか深夜やCSと言う枠の特性上)、色んな企画にチャレンジするのは大変素晴らしい事です。
それが決してウケ無い企画でもね。
この頃から、一般的なリンガーの笑いに対する自信的なものに猜疑心を抱いていたのも事実です。