【若大将】で思い付く人と言えば…
・加山雄三
・ジャンボ鶴田
・原辰徳
まあ、こんな所でしょう。
玉井詩織がどの【若大将】に近いかと言えば、それは間違いなく【ジャンボ鶴田】的な若大将と言えるでしょう。
現役時代のジャンボ鶴田は、その類い稀なる才能を持て余した感があります。敢えて言うなら鶴田に本気を出させるライバルに恵まれなかったとも言えますが。
(テンルーはSWS行っちゃったし。)
さて、しおりんと言えば、妹キャラやライブでの煽りキャラもありますが、悪く言ってしまえば没個性に見られがちです。
アクロバティックな動きもそこそこ動けるにしても、夏菜子ほどでは無い。
ダンスは『振りコピはしおりんを見ろ』と言われる通り正確。
歌も吉木りさをして『音程を外さない』と評価されてますが、共に正確が故に遊びが無く、個性と言う部分では埋もれてしまいがち。
でも、そこにまだまだ伸びしろと言うか、力を温存している感が見えるのが、正にジャンボ鶴田的な【若大将】像を感じるわけです。
さて、鶴田と言えば『プロレスに就職します』発言や晩年には教員をしたりと頭の良さがありましたが、しおりんもバラエティーを見ていると頭の良さを感じます。
※周りがバカばかりとかは言わない。
以前、何かの雑誌で『しおりん一人でバラエティーのレギュラーをやらせたいと周りが言っている』との記事を読んだのですが、正にそう思います。
青山ワンセグ開発やUFIの未完成TVでもその片鱗を見せてくれています。
いわゆる、バラエティー感の良さと言うんですかね。
笑いの間やセオリー、そういうセンスを凄く感じるわけです。
今日で18歳になり、出演時間が増えた事により、一層の飛躍が期待されます。
大器晩成はこの子の為にある言葉だと信じて。
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