月色のちび猫 -4ページ目

約束。

「15年後に迎えにいくから―…」


さよならの後に残された約束は、

きっと果たされることはなぃだろう。


だけど、愛された記憶として残るのなら、

その約束に意味はあったと思いたい。


無題

あの人を見ても

何も感じなかった。

少しの罪悪感すら

感じなかったの。


私があなたと居ることで

あの人が苦しんでいても

私は何も感じなぃの。


あの人が私を恨んでも

私には関係なぃみたぃに

心を動かされることは無かったの。


間違いの中に、唯一の正しさを求めるなら

私の選択は、“終わり”しか無い。


私の中に、少しの正義が残っているなら、

最後にあなたのために使ってあげる。


『サヨナラ』


せめて、ここに愛があったと信じさせて?

こんな間違いだらけの愛でも、


確かに此処に在ったと...

嘘。

誰かに認めてほしかったわけじゃない。

だけど、否定されるのは嫌。

それは我が儘だったのかな。


初めから分かっていたことなのに。

苦しいと感じるのは、私が甘かったのかな。


始まりがあれば、終わりはある。

だけど、こんなにも呆気ない。


たった2年...?

私にとっては、あなたが全てだと思ってた。


出会わなければ良かった。

そんな事、思わないって自信があったのに。

出会わなければ良かった。

そう思うことでしか、今は自分を保てない。

出会わなければ良かった。

嘘だよ。きっと、いつかちゃんと...そんな言葉、嘘になるよね?