バルセロナ! サグラダ・ファミリアとまち歩き前編。 | アブダビってどこでしたっけ

アブダビってどこでしたっけ

アラブ首長国連邦(UEA)の首都、アブダビ。
夫の仕事の都合でアブダビ暮らしすることになりました。


こんにちは まりえです。


最近の先生はルパート(英国紳士)とトビー(耳遠めのおじさん)。


marie だと どうしても マリーになるのは仕方ないし、もういいよ と 思っているのですが、トビーに 「まりえ だ、音節3つだ」といったところ、名簿の脇に「mari eh」 と補記されました。


mari eh て、そのうち mari yeah!! とかになったらどうしよう、などと、いらない心配をしてみたわたし。



さて。

大幅に後れをとっている、家族旅行記も後半戦。


バルセロナの巻~! ということで、2015年3月8日~14日。


前日の夜にバルセロナ入りした私たちは、夜のサグラダ・ファミリアを見学し、レストランでパエリアを食べ、就寝。


この日とったサグラダ・ファミリアの写真、いくら取り直してもオーブ※がたくさん入っており。


きっとすごいパワースポットなのに違いない、と、ファンタジー脳まりえは思い、


「妖精さんたくさんいるんだね」 と、 父に言ったら


「妖精さんかぁ」

「妖精さんたくさんいるなぁ」

「うまく とれないなぁ」

「妖精さんじゃしょうがないか」


と、素直すぎる父。


毎年、新年あけたら父と二人で近所の神社に初詣にいくのですが、案外、目に見えないものを ある程度信じるわたしっていうのは 父から来ているのかも、 と、思ったりしました。


※オーブ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E9%9F%BF%E7%8F%BE%E8%B1%A1



さて。

この日は朝から、バルセロナの町をまわります。


午前中は、現地ガイドさんも同行。


バルセロナは危険だから気を付けるように、とのことで、父親のリュックをなんとなく心配して歩くわたし。



この日も晴天でした。


シャッターにバイオリン。


住んだら楽しそうな町、バルセロナ。


こちら、カタルーニャ音楽堂。


細部までこだわっております。


ショーウインドウのしろくまさん。


あっち方向だよ!と教えてくれる道の石像おじさん。




はい、きました。

カサバトリョ。ガウディさん設計です。



歩道にも模様のおしゃれっぷり。





グラシア通りは多くの観光客でにぎわっていました。


で、午前中のメインイベント・サグラダファミリアへ!!


前日の夜きたときとはまた雰囲気が違い、近づくにつれ装飾もはっきりみえてきて、圧巻。




実はこちら側はメインゲートではないそうで。

2026年完成予定、とのこと。

楽しみだなぁ。

遠くからみると もにょもにょ して見えた部分、実はこんな感じでした。


入口のドアには、植物とお花の装飾。


入口に入るだけでも楽しい。


中に入ると、外側とはまた全然ちがう異空間がひろがっていて、





四季を表しているステンドガラスから差し込む光が優しく中を照らします。

布がかかっていたので、余計に光が柔らかい。


ひたすら、ほえ~っと感動。

天井は、なんかナウシカっぽい。


ずっと見てるだけで、楽しい。



こちら、別の入口のドアが写真になって展示されており。

いちいち、世界の不思議というか、なんかもうファンタジー脳炸裂のまりえ。




反対側の出口からでると、また装飾がかわって、


聖書のストーリーにちなんだものなので、彫刻のテイストもがらっと変わる。


階段では、観光客の他にも、地元の小学生が見学会をしていたり。

みんな興味深々。

うらやましいなぁ、私の社会科見学って、水道局とかだった気がする。。



外にでて、今度は博物館へ。


作業場も覗けたり。


神様とつながってたんだろうな、ガウディ。

と、思わずにはいられませんでした。

全体的に軽めの ふむふむ で博物館を後にするわたし。


壁が うねうね している こちらの建物は、


元学校?と書いてあった気が。


お土産屋さんコーナーなども見て、さらにまた教会の中に入って、家族一同 ぼーっとする。



本当に、サグラダファミリアは素敵な場所でした。


完成は2026年。

11年後。


完成したら、また家族で来たいな。おばちゃんも来れるといいな。

自分の家族も、妹の家族も、その時には いるといいな。


と 思ったので、


とりあえず 両親たちには10年後も長時間フライトに耐えれる体力を残しておいてほしい、と思うのでした。


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