突然ですが、問題です。
①荷物をどの程度持っていくのか
②どうやって持っていくか
この2つは永遠の課題かと思われますが、
①あっちでは出費を抑えたいから、ある程度ものを持っていく
(洋服、化粧品等、身につけるもの、肌に触れるものは、サイズが合うもの、慣れているもののほうがいいため。買いだめできるものはして持っていく。逆に、食事にこだわりがないため、米、味噌、醤油等は皆無)
②最低限必要なもの、すぐ使うものをまとめたスーツケースをもって、あとは箱で送る
を選んだわたくし。
そうしたところ。
荷物が課税対象になって、郵便局が営業している月曜になるまで、荷物を受け取れていない状況。
全然不便は感じてないからよいけど、
え?課税?ということで。
■日本側の主張(郵便局の人がいってたこと)
・送付状には、内容物を細かく書いてください(内容物、個数、金額、合計金額など)
・保証の対象になります
・ただし、ひと箱2万円までです。
ということで、なんとなくだけどひと箱5万と記載し、送付。
■マルタ側の主張(学校スタッフの人が説明してくれた)
・税関では実際に中身をみているわけではなく、送付状で判断してるらしい。
・記載金額が一定以上を超えると、(いくらとは言ってなかった) もしくは電化製品とか書いてしまうと、転売目的と思われて課税されてしまう
・最初はみんなそうやって税金とられている
・そんなに価値はないし転売しないので課税対象にはしないでください、と郵便局に言っても無理。
えー。。。
いくらと書けば課税されてしまうのか、そこが一番大事だけど、それは郵便局にいって聞けたら聞いてみよう。
日本側が言う保証をとるか、マルタ側に転売と思われないようにするか。
あなたならどうする?
さて。日本の郵便局からの海外発送方法は下記の3種類。
①EMS便、通常3日、高い。
②飛行機便、通常7日
③船便、マルタ行きの船便は届かない、とネットでみたことがあります。こわっ!!
マルタにはなんでも売ってます。だから現地調達でも全然問題ないと思います。
留学するときは身軽にしていってあと増えた荷物は捨ててくる派もたくさんいるしね。
ただし、やっぱりいろいろ雑っちゃ雑。
スーパーとか、物の置き方、値段の書き方ひとつで、日本の丁寧さはよくわかる。
あと、イタリアの製品がたくさん入ってきているので、「シャンプー選ぶとき、成分がなんて書いてあるかわからなくてスーパーでルチア(フロムイタリー)にずっとメールして聞いてた」、とフォンダとアレサンドラが言ってた。
もちろん英語表記のものもあるけど。
一緒テレビみてて、CMにいちいち「これもイタリア製、あれもイタリア製」ってつっこんでるフォンダが面白かった。
話変わるけど、
ドバイ在住の方が飛行機の中で言ってた。
今までと同じだとおもってると大変だよ。
「ほんとにイラっとするから。
彼ら、時間なんてあってないようなもんだし、ほんとに適当だから。
ただ、やっぱり、最後の最後の感情、うれしいとか悲しいとか、そういうのは一緒。」
学校スタッフのきみこさんも、私の部屋のネットがつながらない問題、「あとから来てくれるっていってた」と私が言うと、「そのくらいじゃ来ません」と、最後まできちんと手配するように掛け合ってくれた。
わたしはこっちで仕事をするわけではないから、きちっとしたい欲がでる機会はけっこうないと思うけど、
人間うれしいとか悲しいとか、最後の最後では一緒、という感情を、これからいろんな人と味わっていけたらいいな、と思いました。