サイタマ無頼 -27ページ目

サイタマ無頼

【中年サラリーマンの週末自転車モノローグ】

日経新聞朝刊の文化面に掲載されている「私の履歴書」。

いま細川護熙元首相のバイオグラフィーを連載中だが、今朝の記事に思わず心を動かされ、ついキーボードに向かってしまった。



『道義を重んじ、謙譲を美徳とし、質実な生活を心がけ、ぜいたくと浪費を憎む精神--。

農を基本とした緑の美しい国土に、こうした気風がみなぎっているならば、テレビや車があふれかえっていなくとも、必ずや世界の国々から敬愛のまなざしをもって接せられるだろう』


『(日本の課題は) 大量生産、大量消費の経済社会を、質があり、実りのある社会に転換していくことだ。

持続的な成長を目指すにしても、かつてのような高度成長はもはや期待できない。パラダイムの転換が必要だ。

あえて乱暴にいえば、例えばライフスタイルも江戸時代のように、朝顔と金魚をながめて暮らすのが一番分にあった平和な生き方だというぐらいの覚悟が必要だろう。』     ~本文より~




土の匂いを嗅ぎ、無音に耳を澄まして季節の移り変わりを探る。

酷暑に炙られ、雨に濡れて、相好を崩す。

年配者に勇気づけられ、青年の健脚に憧れる。


・・・なるほど、自転車でとれるバランスもあるものだ。(笑)



趣味の時間だけではない。

この記事に感じ入るものがあるなら、日々の生活の中でも積極的に意識すべきなのだろう。

ひょっとしたら本当に自分の内側で「パラダイムの転換」が体験できるかも知れない。




二十七夜の朧月


昨年の暮れ、「自分サンタ」 で何か自転車のパーツをひとつ・・・と考えていたが、バタバタ慌ただしく過ごすうちにすっかり忘れていた。

そこで先日、ふと思いたって注文したのがこれ。 トルクレンチだ。


我ながら地味な選択だと思う。

けれど、じつは前々から価格面で購入を躊躇していた工具なので、実際手にしてみると結構嬉しい。 (笑)


ステム、シートポスト、チェーンリング・・・

トルクレンチで適正に締め直したい箇所はたくさんある。

中でも、クランクとチェーンリングを固定するビス締めへの効果が楽しみだ。

5本のビスを均等なトルクで締めることができれば、微細なチェーンリングのブレが抑えられ、よりスムーズなクランクの回転が期待できる。



イジる楽しみがまたしても加速する訳で・・・ (笑)




二十七夜の朧月


本日は午前11時のスロースタートで、今年の初踏み約30kmへ。


外の気温は8度、陽射しがあるのでさほど寒さは感じなかった。

しかし・・・

俄然、体力が落ちている。 身体のキレも鈍い。

これは間違いなく、昨年の秋口から暮れにかけ何かと口実を設けては峠やロングライドを怠けていたせいだ。

ずいぶん分かりやすいナ、こりゃ・・・(苦笑)


でもまあ、いいか。

落ちた体力は、また鍛えて取り戻せばOKだ。(笑)

折角なので、今年はこれまでのように思いつきでいきなりキツめの峠へ繰り出すのを控え、ある程度調整も意識して走るのが好いかも知れない。


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さて、私個人の今年のテーマは 「軌道修正」 と 「復活」 。


‘長年自分の個性と思い込んでいた、物の考え方、感じ方、視点や発想、ひいては性格そのもの'

これが原因で、どれほど遠回りをし、多くの損を積み重ねたか気付いたのが、私にとっての2009年だった。

かつてを省みてロスしたものの多さに愕然としたが、気付かないよりは気付いたことを幸いと思いたい。

まさしく、昨年は発見の年だった。


厄年を過ぎてこの物言いも青過ぎるが、実際、軌道修正は意識さえし続ければ何歳からだって可能だ。


日常のベースは不動と冷静。 これに磨きをかけたい。

で、フィジカル方面はより熱くアクティブに、メリハリをつけて。



自転車はメンタル・フィジカル両面のコントロールに最適のはず。

今年は積極的に走りに出るとしますか!


・・・そう、多摩湖周回でいきなり息を切らしてちゃイカンもんなあ。(苦笑)



二十七夜の朧月


 

          明けましておめでとうございます


          本年もよろしくお願いいたします。

          みなさまにとりまして素敵な一年になりますよう。

 

                             平成二十二年 元旦

                                       東風


二十七夜の朧月


ステムを裏返してハンドルバーの位置を少し低めてみた。

写真背景にあるウッドフェンスのストライプと見比べると、ハンドルがサドルより幾分下がっているのが判る。


けど、実際に跨ってみると思ったほど前傾がキツくなった印象はない。

ポジションの前傾が深まることでペダルの踏力が多少増すだろうから、速度は上がりそうだ。

あとは長距離走ったときの肩首へのダメージがポイントかな。


しばらくこれで乗って様子を見ようと思う。