🌙他人の期待に生きていませんか?

〜“本当の自分”と再び出会う心理学〜

 

こんにちは😊


ふりーちあかおりです。

 

今日は少しだけ、心の奥の話をしましょう。

 

 


💭 無意識のうちに「他人の期待」を生きてしまう

私たちは気づかぬうちに、


「誰かにどう思われるか」を基準に行動しています。

 

 

✔️ 上司に評価されたい


✔️ 親をがっかりさせたくない


✔️ 友人から浮きたくない

 

 

 

そんな思いが積み重なると、


“他人の期待でできた自分”が形づくられていきます。

 

 

 

気づけば、「本当の自分」よりも「誰かの理想の自分」として生きている。

 

 


でもその状態は、心のどこかで小さな違和感を生みます。

 

 

 


🌱 自己実現とは「他者化した自分」から自由になること

 
 

心理学者マズローは、自己実現を「自分自身の可能性を最大限に生かすこと」と定義しました。


けれど本当の意味での自己実現とは――

“他人の目を通して自分を見る”という習慣から自由になること。

 

 

 

つまり、他人の期待を演じる人生ではなく、


自分の本音・直感・感情とつながって生きることなんです。

 

 

 

「こうすべき」よりも、「こうしたい」へ。


その小さなシフトが、心の自由を取り戻す最初の一歩です。

 

 

 


🧠 ユングが語った「個性化」とは何か?

 
 

心理学者ユングは「個性化(Individuation)」という言葉で、


人が“真の自己”へと向かうプロセスを説明しました。

 

彼が言う個性化とは――

 

 

無意識の声に耳を傾け、
自分の中の光と影の両方を受け入れていくこと。

 

 

たとえば、怒りや嫉妬、寂しさといった“ネガティブな感情”も、


私たちの無意識からのメッセージ。

 

 

 

「見たくない自分」も排除せず、


「これも私なんだ」と認めることが、


個性化=真の自己への道なんです。

 

 

 


🌸 自分との関係を深めるということ

他者との関係を大切にすることはもちろん素敵です。

 

 


でも、もっと大切なのは自分との関係

 

 

 

人は、外の世界と同じくらい、


自分の内側ともつながって生きていく存在です。

 

 

 

🌿 朝、少し静かな時間をとって自分の声を聴く


🌿 嫌な気持ちが湧いたら「どうしたの?」と心に問いかける


🌿 うまくいかない時こそ「私は今、何を感じてる?」と向き合う

 

 

 

そんな“内側との対話”が、


他人に左右されない「芯のある自分」を育ててくれます。

 

 

 


🌕 ひとことメッセージ

人は、他人の期待を完全にゼロにはできません。


でも、その中で「自分を忘れないこと」はできます。

 

 

 

誰かの望む人生ではなく、


あなたの心が“本当に望む人生”を生きること。

 

 

 

それが、心理学で言う「自己実現」であり、


ユングのいう“個性化”の旅なのです。

 

 

 

どうか今日一日、


自分の内側の小さな声にも耳を傾けてみてください。

 

その声こそが、あなたの本当の人生のコンパスです🧭

 

 

 


✨フリ先生@日本心理学普及協会
#心理学 #ユング心理学 #自己実現 #自分を生きる #内省 #心の整え方


 

 

 

 

心理学は“人の心の取扱説明書”。
少し学ぶだけで、日常のコミュニケーションが驚くほど変わります✨

あなたの毎日が、もっと心あたたかくなりますように🌈

心理学は、
人を理解し、成長をサポートするための知恵💡
それは、あなたの日常のあらゆる場面で役立ちます。

 

 

まずは心理学検定を受けてみてくださいね^^

 

 

 

〜疲れた心を癒して、人生をゆるやかに整える心理学〜

こんにちは😊
ふりーちあかおりです🌿

 

 

 

「誰かを喜ばせるために頑張ってるのに、なんだか疲れちゃった…」
そんなふうに感じていませんか?

 

私のもとにも、こんな声がよく届きます👇

 

「自分のことを後回しにしてばかり」
「“自分のため”に時間を使うのが、なんだか罪悪感」
「もっと頑張らないと価値がない気がする」

 

でもね、心理学的に言えば――

 


🌸「自分を喜ばせること」が、いちばん大事なんです。

 

 

むしろ、自分を喜ばせないと、
人のことも本当には喜ばせられません。

 

 

今日はそんなあなたに、
“心と脳が喜ぶ7つの小さな習慣”をお伝えします🍀

 

 


🎓1:「何もしない時間」を予定に入れる🕰

「休む時間=怠ける時間」じゃないんです。

心理学では、“タイムアフルエンス”=「時間の余裕感」が幸福度を左右すると言われています。

たとえ30分でも「予定に空白を入れる」だけで、
ストレスホルモンが減り、脳がリラックス💆‍♀️

私も週に1日、まるっと“ノープランデー”を作っています。
その日がいちばん、アイデアが生まれるんです✨

 

 


🎓2:ネガティブな感情を「消そうとしない」😢

「イライラしちゃダメ」「落ち込んじゃダメ」
そうやって感情を抑えようとすると、逆に強くなります。

これは“感情抑制のパラドックス”という心理現象💡

ポイントは、「今イライラしてるなぁ」と観察するだけ。
そうすることで脳の理性部分(前頭前皮質)が働いて、
自然と落ち着くんです🍃

 

 


🎓3:自己批判をやめて、自分にやさしくする💬

「もっと頑張らなきゃ!」と思う優しいあなたへ。

心理学では、“セルフ・コンパッション”(自分への思いやり)を持つ人ほど、
実は挑戦的で立ち直りも早いとわかっています。

ミスした時は、

「誰でも失敗はあるよ」
「ここまで頑張った自分、えらいな」

そんな言葉をかけてあげてください。
脳は安心すると、次の一歩を踏み出せます🌸

 

 


🎓4:完璧じゃなくていい。70点でOKにする🌈

完璧主義は、心を疲れさせる原因のひとつ。

「完璧じゃないと意味がない」と思うと、
脳がずっと“警戒モード”になってしまうんです⚡️

70点でいいや〜♪と思うだけで、
脳の創造性がぐんっと上がります💡

“まずやってみる”ことが、幸福感を高める第一歩です✨

 

 


🎓5:小さな不満は言葉にして出す🗣

「疲れたな」「ちょっとモヤモヤするな」
そのひと言、声に出すだけで脳がスッキリします。

これは“感情の言語化”と呼ばれる心理的メソッド。
ネガティブ感情を言葉にすると、
脳の“扁桃体”の活動が落ち着くんです。

愚痴ではなく、「あ、今こう感じてるな」と認める。
それだけで、心がリセットされます🍀

 

 


🎓6:他人ではなく、過去の自分と比べる🌼

SNSを見ると、つい「自分はまだまだ…」って思っちゃいますよね。
でも心理学的には、他人との比較は幸福度を下げる行為なんです。

1年前の自分と比べて「少し成長したな」と感じると、
脳内でドーパミンが出て幸福感がUPします✨

比べるなら、昨日の自分と。
その変化を見つけるたびに、人生が少しずつ明るくなります🌞

 

 


🎓7:自分で自分を褒める💖

「誰かに認められたい」と思うのは自然なこと。
でも他人の評価はコントロールできません。

脳科学では、“自分で自分を褒める”だけでも、
他人に褒められた時と同じ報酬回路が動くとわかっています🧠✨

「今日もよく頑張ったね」
たったその一言で、脳が喜びます🌷

 

 


🌈まとめ:全部やらなくてOK!

  • 何もしない時間を作る

  • 感情を観察する

  • 自分に優しくする

  • 完璧を手放す

  • 小さな不満を言葉にする

  • 他人より過去の自分を見る

  • 自分を褒める

でもね、全部やろうとしなくて大丈夫です。
どれかひとつでも、「やってみようかな」と思えたら、それで十分🌿

 

 


💬 最後に。

自分を喜ばせることは、わがままじゃありません。
むしろ、自分を喜ばせられる人が、
人を幸せにできる人なんです🌸

今日、ほんの少しでも「自分を笑顔にする時間」をつくってみてください。
それが、明日の幸せの種になります🌱

 

 


 

 

心理学は“人の心の取扱説明書”。
少し学ぶだけで、日常のコミュニケーションが驚くほど変わります✨

あなたの毎日が、もっと心あたたかくなりますように🌈

心理学は、
人を理解し、成長をサポートするための知恵💡
それは、あなたの日常のあらゆる場面で役立ちます。

 

 

まずは心理学検定を受けてみてくださいね^^

 

 

 

こんにちは。ふりーちあかおりです。

 

 

「良かれと思って褒めたのに、なぜかうまくいかない…」

 


そんな経験、ありませんか?

 

 

 

たとえば、部下に「さすがだね!」と声をかけたら翌日から調子がイマイチ😅


子どもに「すごいね!」と褒めたのに、なぜか元気がなくなる…。

 

 

 

実はこれ、心理学的にちゃんと理由があるんです。

 

 


今日は、“褒めると逆効果になる人”の心理メカニズムを、やさしく解説していきますね🌸

 

 


🌱「褒める=正解」ではない理由

私たちは「褒める=良いこと」と教えられてきました。
もちろん、褒めること自体は大切です。

 


でも、どんな人にも同じ褒め方が通じるわけではないんです。

 

 

人によっては、褒め言葉が“やる気スイッチ”ではなく、
“ブレーキ”になってしまうこともあるんですよ💦

 


🧠 心理学でわかった「褒めの副作用」

心理学の世界では、褒め方によってモチベーションが上下する仕組みが研究されています。

 

 

特に有名なのが、「能力を褒める」と「努力を褒める」の違い。

 

 

「すごいね!」「頭いいね!」と言われた人は、
次に失敗するのが怖くなる傾向があります。

 

 

一方、「よく頑張ったね」「工夫したね」と声をかけられた人は、
失敗してもまた挑戦しようとする💪

 

 

つまり、“何を褒めるか”が大事なんです。

 

 


💥「褒めるとやる気が下がる」4つのタイプ

心理学的には、褒め方に反応しづらい人にはタイプがあります👇

① プレッシャーを感じるタイプ

「期待されてる」と感じて、かえって緊張してしまう真面目さんタイプ。
→ この人には“結果より過程”を認めてあげるのが◎

② 満足してしまうタイプ

褒められた瞬間にゴールした気分に…🍰
→ 「よくできたね!次は○○もやってみようか」と次の目標を添えるのがコツ。

③ 競争心で動くタイプ

「まだまだだな」と言われると燃える🔥
→ あえて“挑戦を促す言葉”のほうが力を発揮する人も。

④ 褒められることが目的になるタイプ

“認められること”がゴールになり、挑戦を避けてしまう💦
→ 「自分ではどう感じた?」など、自己評価を促す質問が効果的です。

 

 


🌈「褒め方」を変えるだけで、人は変わる

褒めることは、相手を笑顔にする素敵なスキルです🌸

 


でも本当に大切なのは、その人に合った褒め方を選ぶこと。

 

 

「この人はどんな時にやる気が出るのか?」

 


それを観察できるようになると、人間関係はぐっとスムーズになります。

 

 


💬 最後にフリ先生から一言

褒めることは、心理的には「栄養」と同じです🍀

 


不足しても、与えすぎてもバランスを崩します。

大切なのは、「相手を理解すること」。

 


そしてもう一つ、自分自身にも“いい褒め方”をしてあげることです☺️

 

 

「今日もよく頑張ったね」
その一言が、自分の心を支えるエネルギーになります🌷

 

 


 

 

心理学は“人の心の取扱説明書”。
少し学ぶだけで、日常のコミュニケーションが驚くほど変わります✨

あなたの毎日が、もっと心あたたかくなりますように🌈

心理学は、
人を理解し、成長をサポートするための知恵💡
それは、あなたの日常のあらゆる場面で役立ちます。

 

 

まずは心理学検定を受けてみてくださいね^^

 

 

 

こんにちは。ふりーちあかおりです。

 

 

この時期野球が熱いですが、見ていますか??

 

今、日本ハムがCSで3連勝中‼️

 


すごい快進撃ですよね🔥

 

 

 

そこで

 

新庄監督が続投会見で語った言葉が思い出せました。

 

 

 

「この世界は結果がすべて…
死ぬ気で選手を成長させながら戦っていきたい」

 

 

 

そして一貫して語るのが、
「選手が主役」という姿勢。

実はこの言葉、心理学的にもとても理にかなっているんです🧠✨

 

 

 


💡「選手が主役」が生み出す3つの心理効果

① 自己効力感を高める💪

「自分にはできる」という感覚を自己効力感と呼びます。

 


「選手が主役」というメッセージは、
👉「自分たちがこのチームを動かしているんだ」という当事者意識を生みます。

 

 

すると、選手は積極的にプレーし、挑戦する勇気が湧いてくる🔥

 

 


逆に「俺についてこい」スタイルだと、
選手は指示待ち人間になってしまうことも…。

 

 

 


② 内発的動機づけを引き出す🔥

「監督のために頑張る」ではなく、
自分たちの力で勝たせたい!
という気持ち。

 

 

この“内側から湧き上がる意欲”が、
長期的なパフォーマンスを高めるんです✨

 

 

プレッシャーの中でも、失敗を恐れず挑戦し続ける力になります💫

 

 

 


③ 心理的安全性を生み出す🫶

「選手が主役」という姿勢は、
=「監督は自分たちを信じてくれている」というサイン。

 

 

すると…
✅ 思い切ったプレーに挑戦できる
✅ ミスを恐れず、自分のスタイルを貫ける
✅ お互いをサポートし合う雰囲気が生まれる

 

 

Googleの研究でも、
成果を出すチームの最重要要素は『心理的安全性』だと証明されています💡

 

 

 


🌈日常生活にも応用できる!

 

この心理学、野球だけじゃないんです⚾
あなたの身近な場面にも使えます👇

 

 

🏢 職場で
「このプロジェクトの主役は、君たちだ✨」
と伝えることで、メンバーに当事者意識が芽生えます。

 

 

🏠 家庭で
「お母さんが決めたから」ではなく、
「あなたはどうしたい?」と聞く。
→ 子どもが自分で考え、選ぶ力が育ちます🌱

 

 

💖 自分自身にも
あなたの人生の主役は、あなた自身🌟
「会社のために」「家族のために」と自分を後回しにしていませんか?

 


もちろん責任は大切。でも、自分らしい選択をすることも大切です🍀

 

 


⚖️「厳しさ」と「信頼」のバランス

新庄監督の言葉で注目したいのが、
「結果がすべて」という厳しさ
「選手が主役」という信頼のバランス✨

 

 

💥 厳しさだけでは心が折れる
💞 優しさだけでは成長しない

 

 

この2つの両立こそが、人を最大限に成長させるのです。

 

 

心理学ではこれを
「適度なストレスと支援のバランス」と呼びます🧩

 

 


🌟「誰が主役なのか?」

この問いを大切にすることで、
人間関係はもっと豊かになります💞

そして何より、
✨あなた自身が「自分の人生の主役」✨であることを
思い出してくださいね😊

 

 

 


🧠心理学を学んで、日常に活かす

新庄監督のリーダーシップから学べることは、
職場でも家庭でも使えるヒントが満載✨

 

 

「なぜそれが効果的なのか?」を心理学的に理解することで、
あなた自身の人間関係ももっと豊かになります🌸

 

心理学は、
人を理解し、成長をサポートするための知恵💡
それは、あなたの日常のあらゆる場面で役立ちます。

 

 

まずは心理学検定を受けてみてくださいね^^

 

 

 

\今年こそ、心からの変化を始めたいあなたへ/

 

こんにちは、ふりーちあかおりです。

 

 

 

2025年も、気づけばもう残り3ヶ月。

 

 


「やろうと思ってたこと、何もできなかったな…」

 

 


そんなふうに、ちょっと焦る気持ちになっていませんか?

 

 

「何か始めたい。でも、何から始めたらいいのか分からない」
「このまま、また1年が終わっちゃうのかな…」

 

 

 

そんな風に感じていたとしたら、
もしかしたらこの講座が、あなたにとっての“再スタート”になるかもしれません。

 

 


🧠心理学って、もっと身近でいい。

「心理学って難しそう…」
そう思っていた方こそ、ぜひ来てほしい講座です。

この講座でいちばん大切にしているのは、


“難しい理論”ではなく、
日常の中で「そういうことだったんだ!」と

体感できる“気づき”です。

 

 

資格を取るために完璧じゃなくてもいい。
今のあなたのままで、安心して学べる場所を一緒につくりませんか?

 

 


💡こんな方におすすめです

・心理学に興味はあるけど、ちょっと不安…
・やさしい仲間と一緒に、安心して学びたい
・自分の暮らしや仕事に、心理学を活かしてみたい
・競争ではなく、“つながり”の中で成長したい
・そろそろ、自分を大切にする時間を持ちたい

 

 

 


📚ライフ心理学って、なに?

スローガンは「一家に一台、心理学」。

料理をするときも、
家族と話すときも、
仕事でモヤモヤしたときも。

日常のすべてのシーンに“こころの知恵”を活かすのが、ライフ心理学です。

 

 

この講座では、次の「3つの力」を育てていきます。

🔹想像力:視野を広げ、柔軟な発想を生み出す力
🔹気づく力:小さな変化や感情に目を向ける力
🔹試す力:学びを行動に変えてみる勇気

さらに、日常の中で意識したい「5つの行動指標」も学びます。

 

 

 


🌱あなたが主役になる、学びのスタイル

この講座での最初のステップは、
“自分を実験台にしてみる”こと。

たとえば…
・お買い物のとき、自分の選び方をちょっと観察してみる
・家族との会話で、いつもと違う関わり方を試してみる
・モヤモヤした日、学んだ対処法を使ってみる

そんな“小さな実験”の繰り返しが、あなたの毎日を変えていきます。

 

 


👥仲間と一緒に、楽しく学ぶ

この講座は「一人で頑張る場所」じゃありません。

安心できる空間の中で、支え合い、学び合いながら、
少しずつ「わたしらしさ」を取り戻していく時間です。

 

 


📅講座スケジュール・詳細

【開催日】
11月1日、11月15日、11月29日、12月13日(全4回・土曜)

【時間】
10:00〜13:00(各回3時間)

【開催方法】
オンライン(Zoom)

【受講料】
49,500円(税込/テキスト・認定料込み)

【定員】
少人数制(じっくり学べる環境)

【資格認定】
所定のオンライン試験に合格すると
「ライフ心理学アドバイザー(初級)」に認定されます(認定証あり)

 

 


🎁お申し込みはこちら

▼詳細とお申込みはこちらから▼
👉 公式サイトを見る

 

HPより、ご質問やメッセージも、お気軽にどうぞ🌸


この冬、あなたの“心の旅”が始まる場所で
お会いできるのを楽しみにしています。

 

 

一緒に、年末を楽しく探究しょう!!

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

ふりーちあかおりです。

 

 

今日は少しだけ、言葉について考えてみたいと思います。

「毒親」という言葉、聞いたことはありますか?

 

最近ではSNSや書籍でもよく目にするようになり、
自分の育った家庭環境に違和感を持っていた方にとって、
この言葉が“救い”になったという声も多く聞きます。

 

 

たとえば…

「親なのに、どうしてあんなに苦しかったんだろう」
「ずっと我慢してきたけど、やっぱりおかしかった」

そんなふうに、自分の感覚をようやく信じられるようになった方にとって、
「毒親」という言葉は、心を守るための大事な道具だったのです🛡️

 

 

でも一方で——

この言葉に、深く傷ついている親御さんもいます。

「子どもを必死で育てたつもりだった」
「たしかに不器用だったけれど、精一杯だった」

それでも、「毒親」と言われた瞬間に
まるですべてを否定されたような気持ちになった、という声もあるのです😢

 

 

ここで大事なのは、

☑️ 子どもの苦しみが本物であることは、揺るがない事実。

でもそれと同時に——
親側にも、背景や事情があった可能性も、見落としてはいけないと思うのです。

 

 

たとえば…

・親自身が「親らしい愛し方」を教わっていなかった
・社会的な孤立や、支援の少ない中での子育て
・過去の不安や傷が、子どもに投影されてしまった

などなど、
悪意ではなく「未処理の感情」が原因だったケースも少なくありません。

 

 

もちろん、だからといって
「親の事情を理解すれば、傷が癒える」という話ではありません。

どんな理由があれ、
子どもが感じた痛みや孤独は、確かなものです。
そこに「仕方ない」は通用しません。

 

 

ただ私はこう思うんです。

🔸「毒親」という言葉が、子どもを守るための道具であること
🔸でもその言葉が、親を“切り捨てるための刃”になってしまうこともあること

——その両方を、忘れずにいたいなと。🕊️

 

 

だからこそ、

💡 大切なのは「誰が悪かったか」ではなく、これから自分をどう癒していくか。
💡 過去を振り返るとき、誰かを責めるためではなく、自分を理解するために。

そんなふうに、
「毒親」という言葉を使う側も、受け取る側も、少しだけ優しくなれるといいなと思うのです🌸

 

 

言葉って、不思議な力を持っていますよね。
ときに人を助け、ときに人を傷つけることもある。

だからこそ——
私たちはその言葉を、“理解に近づくため”に使える人でありたいですね🧠✨

 

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました🌼
何か一つでも、「あ、たしかに」と感じていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

ふりーちあかおりです。

 

 

今日は、私のYouTubeにいただいた質問をヒントにお届けします。

 

 

 

恋愛でこんな風に感じたことはありませんか?

いつも優しくしてくれる。連絡も頻繁にあるし、会えば楽しい。
それなのに、「付き合おう」という言葉だけが、ずっと聞けない——。

 

表面的にはうまくいっているように見える関係。

でもその曖昧さに、知らず知らず心がすり減っていく。
そんな経験をしている人は、実はとても多いです。

 

 

  ■ はっきりしないのは、愛がないからではない?

 

相手の態度がどこか曖昧だと、「本気じゃないのかな」と不安になるのも無理はありません。
でも実は、“関係を明言しない”のには別の理由があることもあります。

心理学の視点で見ると、こうした態度は**「回避型愛着スタイル」**の人に見られる特徴の一つです。

過去に裏切られた経験や、人間関係で深く傷ついたことがある人は、
無意識に「これ以上近づくとまた傷つくかもしれない」と感じてしまい、
“親密さ”そのものを避けるような行動をとってしまうのです。

つまり、「付き合おう」と言わないからといって、
必ずしも気持ちがないわけではなく、“心を守るための防衛”である可能性もあるのです。

 

 

  ■ それでも、あなたの不安は正当です

 

たとえ相手に悪気がなかったとしても、「関係がはっきりしない状態」が続くのは、
あなたにとって精神的な負担になります。

人の脳は、「先が見えない」「関係性が不明確」といった状態に強い不安を感じるようにできています。
それはわがままではなく、ごく自然なストレス反応です。

だからこそ、あなたが「言葉で確認したい」と思うのは、ごくまっとうな感情なのです。

 

 

  ■ 責めるのではなく、“気持ち”を伝える

 

とはいえ、相手を問い詰めるように「どうするの?はっきりしてよ!」と迫ってしまうと、
回避型の人はさらに心を閉ざしてしまう傾向があります。

大切なのは、「あなたの気持ち」を、やさしく誠実に伝えることです。

たとえばこんな言い方ならどうでしょう:

「この関係がすごく心地いいからこそ、
“私たち、ちゃんと付き合ってるよね”って言葉があれば、
もっと安心できるなって思ったの。」

このように、相手を責めずに自分の本音を共有することで、
相手も「考える余地」や「踏み出す機会」を持てるようになります。

 

 

 

  ■ “待つこと”と“我慢すること”は違う

 

「相手には時間が必要かもしれない」と思って待ち続けるのは、優しさのひとつです。
でも、自分の気持ちを押し殺してまで我慢し続けることは、優しさではなく“自己犠牲”になってしまいます。

関係が明確にならないまま時間が過ぎることで、あなたの心がすり減ってしまうなら、
それは見直すサインかもしれません。

 

 

  ■ 自分を大切にする選択を

 

恋愛は相手を思いやることが大切ですが、
同じくらい「自分が安心していられること」も大切です。

やさしさの裏に隠れた“はっきりしない態度”に振り回されるよりも、
言葉と行動の両方で関係を築ける相手を選ぶことが、あなたの幸せにつながります。

まずは、自分の気持ちに素直になって、
それを少しずつでも伝えていく勇気を持ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

ふりーちあかおりです。

 

 

6月になりましたね。


いかがお過ごしでしたか?

 

 

さて

 

今日は少しだけ、

 

心の奥にそっと触れるようなお話をさせてください。

 

 

 

頭では「もういい加減、忘れなきゃ」ってわかっているのに──


気がつくと、また同じことを考えてしまう。

 

 


あの人の言葉や、あの時の後悔が、ふいに胸をしめつける。

 

そんなとき、「またか…」と自分を責めてしまうことって、

 

ありませんか?

 

 

 

でもね、そうやって心が過去に戻ってしまうのは、

 

 

 

けっして意志が弱いからじゃないんです。


脳には、じっとしていると自然に

 

「大事だったこと」を思い出す性質があります。

 

 


それはある意味、

 

とても人間らしい、

 

やさしさのかけらのようなものなんです。

 

 

 

 

執着してしまう自分に気づいたら、

 

まずはその気持ちを否定しないで、

 

こう声をかけてみてください。

 

 

 

 

「そっか。まだ、大事だったんだね。」

 

 

 

感情は、無理に消そうとするとかえって強くなります。

 

 


だからこそ、

 

ほんの90秒だけ、

 

感情の波が過ぎるのを待ってみましょう。

 

 


それだけで、心は少し落ち着きを取り戻します。

 

そして、そのあとに選べるんです。

 

 


今の自分にとって、本当に必要な時間の使い方を。

 

 


ほんの少しでも、自分のための選択ができたとき──

 

 


あなたの心は、

 

静かに、でも確実に自由へと近づいていきます。

 

 

 

手放すって、無理やりじゃなくて、

 

「今はもう、ありがとう」って言えること。

 

 

 


それができる日を、信じていいんです。

 

 





追記:今年に入って新しく立ち上げたYouTube。

昨日は執着について取り上げました。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

ふりーちあかおりです。

 

 

ゴールデンウイークですね。

いかがお過ごしでしたか?



ところで、

今日は、

”チャンスはとりあえず捕まえろ!”

というお話をします。



 

全てのチャンスに飛びつけ






チャンスの価値や代償は、

その瞬間には分からないものです。



あなたは、

こんなふうに感じたことはありませんか?



●何か変えたい気もするけれど、

理由ははっきりしない。



●毎日はそれなりに満たされているはずなのに、

心のどこかがザワつく。



●このまま時間だけが過ぎていくのは、

なんだか寂しい。




そんなモヤモヤを抱えるのは、

決して悪いことではありません。




むしろ、それは“次の私”に出会う準備が、

静かにはじまっている合図なのかもしれません。



チャンスって、じつは静かなかたちで目の前に現れています。




・たとえば、ちょっと気になった講座。

・ひさしぶりに開いたSNSで目にとまった言葉。

・「こんなことやってみたいかも」と思った、ほんの小さなときめき。





それこそが、

あなたにだけ見えるチャンスです。



チャンスの価値や代償なんて、

正直、その瞬間には誰にも分かりません。



でもだからこそ、目の前のチャンスには、

まず飛びついてみるべきなんです。



「自分は何者でもない」と思って、

ブレーキをかけていませんか?



そう思ってしまう気持ち、よくわかります。



年齢や肩書き、

家庭や仕事のバランスを考えるうちに、



「今さら自分が動いたって…」と、

足を止めてしまいがちになりますよね。



でも実は、何者でもないからこそ、

自由に始められることもあるんです。



誰かの期待ではなく、

自分の声に従って動けるということ。



それは、とても大きなギフトです。



最初の一歩は、小さくて大丈夫です。



以前、70代の男性受講生が話してくれた言葉があります。



「最初は不安だったけど、小さな挑戦がきっかけで、

新しい友達ができて、心が前を向きました」と。




私たちの毎日を変えてくれるのは、

大きな決断よりも、

 

心が少し動いたその瞬間かもしれません。



今日、この文章を読んでくださったのも、

きっと“あなたの中の何か”が反応したからだと思うんです。



だから、どうかその気持ちをなかったことにしないでください。


何者かになるためではなく、

あなた自身であるために、



その小さなチャンスに、

そっと手を伸ばしてみてくださいね。




人生において「これはやって正解だった」と思える選択って、

実は「やったあと」にしか見えてこない。



「やってから気づくこと」
「やってみて初めて出会う人」
「動いてみたから起きる変化」



チャンスって、だいたいその中に潜んでいるんです。



今、何かに迷っている人へ。

やるか、やらないか、じゃなくて。

「ちょっとだけ惹かれる自分」に、そっと背中を押してあげてください。



その先に、今の自分には想像もできない出会いや

展開が待っているかもしれません。



それが、ほんの少しだけ“勇気がいる選択”であるなら、なおさら





そして、

「今の自分にできること、何かひとつだけでもやってみよう」

って思えたら……


きっと未来は、やさしく変わり始めます。






追記:今年に入って新しく立ち上げたYouTube。

直近ではこの動画が多くの方に

高評価いただけました!

よかったらみてください。

 

 

https://youtu.be/nOOhIY-XIgY?si=EiCBoIW8TAYjelV-

こんにちは!


ふりーちあかおりです。

 

 

今日は、「赤ちゃんの性格は生後6ヶ月で決まる?」という話について、一

 

緒に考えてみましょう。

 

 

この話、聞いたことがある方もいるかもしれませんね。

 

確かに、「6ヶ月の赤ちゃんを見れば将来の性格がわかる」

 

と言われることもあります。でも、本当にそうなのでしょうか?

 

 

 

結論から言うと、

 

この説には科学的な根拠はほとんどありません

 

 

 

ただし、生後6ヶ月は赤ちゃんにとってとても大事な時期であることは確かです。

 

なぜなら、このころから「気質」と呼ばれる個性がはっきりしてくるからです。

 

 

 

気質ってなに?

 

気質とは、赤ちゃんがもともと持っている
 

「行動の特徴」や「感情の表れ方」のこと。たとえば、

  • 元気いっぱいで活発な子
  • 慎重でじっくり考える子
  • 新しい人や場所にすぐ馴染む子
  • ちょっと人見知りする子
 

こうした違いは、生まれつきのものが大きいと考えられています。

 

6ヶ月ごろになると、こうした気質が少しずつはっきりしてきます。

 

 

 

 

じゃあ、性格はどう決まるの?

 

 

気質が個性の土台になることは間違いありません。

 

でも、性格はそれだけで決まるわけではないんです!

 

 

 

心理学では、性格は「生まれ持った気質」だけでなく、

 

周りの環境や経験によっても大きく変わると言われています。

 

 

例えば、

  • 家族との関わり(愛されて育ったか、どんな声かけをされたか)
     
  • 友達や先生との交流(どんな人たちと接してきたか)
     
  • 成長していく中での経験(成功や失敗、どんなことを学んだか)
 

こうしたものが積み重なって、性格が少しずつ作られていくのです。

 

 

 

最新の研究では?

 

最近の研究では、

 

「エピジェネティクス」と呼ばれる考え方が注目されています。

 

これは、遺伝子の働きが環境によって変化するというもの。

 

 

つまり、赤ちゃんが生まれつき持っている性質だけでなく、

 

どんな環境で育つかによって、性格の発達の仕方が変わるということです。


 

 

まとめ

 

「赤ちゃんの性格は6ヶ月で決まる」というのは、実はちょっと違う話でしたね。

 

 

 

赤ちゃんの気質は6ヶ月ごろからはっきりしてくるけれど、

 

性格はその後の環境や経験によって大きく変わる、というのが正しい考え方です。

 

 

 

だからこそ、

 

大人の関わり方がとても大切!愛情をもって接し、

 

いろんな経験をさせてあげることで、赤ちゃんの未来は大きく広がりますよ。

 

 

 

と言うわけで今日は

 

そんな話をライブでします。

 

21時集合です!

 

 

 

 

 

 

 

メッセージ

 

「紐解き心理学」では、心理学を活用して、

 

日常の迷いやモヤモヤを解消しながら人生を豊かにする方法をお届けしています。