こんにちは。
ふりーちあかおりです。
早速ですが、
今日は
「あなたのため」という言葉のワナ
について少しお話をします。
こちらは、以前書いたブログを読みやすく
したものです。
大切なことは
自分のことに関して、
他人の意見をとり入れる義務はないということです。
最後は自分自身が
納得して決めることをしないと、
無意識レベルでは
自尊感情を損なうこともあります。
「あなたのため」という言葉は、
親子関係、
夫婦関係、
師弟関係
などで度々使えわれやすいのではないでしょうか?
一見すると相手への好意や配慮を表すように思えます。
しかし、この言葉の裏側には、
様々な意図が隠されていることがあります。
確かに、
相手のことを思って
発せられる言葉であることも多いです。
しかし、
時にそれは、自分の考えを押しつけたり、
コントロールしようとするための手段として
利用されることがあります。
また、「あなたのため」という言葉には、
しばしば相手に対して
ある種の期待や要求が込められています。
「こうすれば、あなたはもっと幸せになる」
といったように、
相手の人生を自分の価値観で測っているのです。
ほか「あなたのため」という言葉は、
時に、対等な関係ではなく、
一方的な優位性を示す言葉として機能することがあります。
相手の成長が脅威に感じられる時
自分の考えを押しつけたい時
依存関係を作りたい時
相手の変化を恐れる時
これの少し困った点は
身近な人が「あなたのため」というマイナスの魔法を
かけてくることが多いです。
「あなたのため」という言葉は、
状況や関係性によって様々な意味合いを持ちます。
この言葉の裏側にある意図を理解し、
自分の心に正直に生きる
という選択肢があることを知っておきましょう。
もし、あなたが「あなたのため」という魔法を受けて、
なんだか、思い切った人生の決断ができない
などで
悩んでいるのであれば、
自分自身と向き合う時間を持ち、
何が本当に大切なのかを考えてみましょう。
一家に一台心理学を