私たちがラクダとサボテンで学ばなければ、文明の砂場を決して渡ることはできないです。
ラクダは死の砂漠を渡るために空に頭を上げたり、外を見たりしません。
自分の背中についたこぶに生命があることを知っています。
ラクダは、自分が育ててきたこぶが自分の空になり、
そこから雲が流れ、雨が降ると信じています。
私の考えもラクダと同じでこの教室が私には空になり川にもなり、
雨が降ったり水が流れます。
生徒さん皆さんと楽しく歌ったりコーヒーをのんだり一緒に勉強したりすることが私の命です。
サボテンも同じです。 体の中に生命の水を含んでいます。
他の植物のように外に伸びて水分を得ません。
むしろ外部に期待していないことを示そうとするかのように、
サボテンはとげで障壁を張っています。
私たちの魂が水を引いている園にならなければなりません。
世の中に向かって頭を上げてのぞく必要はありません。
私たちの中で生命の水が溢れているという事実を忘れないようにしましょう。
溝の口教室には小さな植木鉢で育っている植物が3つあります。
「先生、よく育ってますね!私はいつも枯らしちゃいます!」と生徒さんたちに言われます。
私は花や木など植物を育てたことが全くなかったんです。
12年前くらいに小さいサボテンを買ってすごく関心を持って育てていましたが、
ある日サボテンが変でよく見たら腐って死んでいました。
生徒さんの中にサボテンの専門家のような方が水をあげすぎだと教えてくれました。
やりすぎの関心が生徒さんとの関係にも影響を与えて仲を崩してしまう時もあります。
適当な距離と関心を保つことが長く付き合える重要なことです。
イエス様は「あなたは、祈る時には自分の奥まった部屋に入りなさい。
戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。
そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、
あなたに報いてくださいます。」と言いました。(マタイ6章6節)
この言葉は世の中と塀を作って過ごせという命令ではありません。
すでに自分の中に豊かな魂の泉があることを知ってほしいというです。
ラクダとサボテンのようにです。
今日は生徒の皆さんと新大久保で韓国料理ランチと楽しいカラオケの時間、楽しみです。
4月に「日吉教室オープン!」日吉駅徒歩3分
(「はな会」のインスタグラ:https://www.instagram.com/hanakai_j_k )
あざみ野教室がいよいよオープンしました。
あざみ野駅から徒歩30秒くらいのところで田園都市線の
下り線の中央林間行きのホームの1,2号車から見える本当に近いところです。
お知らせです!
第7回「はな会」は緊急事態宣言延期により延期することになりました。
日付:2021年9月5日(日)14:00~
場所:二コプラ新地!!(二子新地駅から徒歩2分)
参加費:無料
「文先生の韓国語教室」