『ひつまぶし』のmarch♫ | ダンス・ダンス・ダンス

ダンス・ダンス・ダンス

『音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ』

〜村上春樹〜『ダンス・ダンス・ダンス』より

2月14日、土曜、久々にネルでコーヒーをいれています。

{BE9B3357-54D0-43FD-B83B-A0DD212C2351:01}

ゆっくりと焦らす感じでいれた『コピ・ルアック』というインドネシアのジャコウ猫の珈琲は、苦味の中に土の香りのような独特の味わいがあって、余韻が後をひきます。それはジャコウ猫が食べた珈琲の排泄物を乾燥させたものだけど、もちろん、う◯この臭いは感じません。。。

、、、、、って、

そんなもん飲めるかぁーっ(♯`∧´)

{424ED8C5-24A6-47BA-8318-5FC11A0609DE:01}

(画像は借り物↑)

そういえば先日、義姉とインドネシア・コーヒーの話題になって、インドネシア料理に否定的な義姉も『コピ・ルアック』は否定してなかったっけ。。。
新橋の『カフェ・ド・ランブル』でもらった粗挽きのコーヒー豆も奥行きが深かったけど、『コピ・ルアック』にも独特のロマンがあるな♫

ーーーーーーーーーーーーーーー

ところで、これまでさんざん『味噌煮込みうどん』を食べてきましたが、ここ名古屋で『味噌煮込みうどん』を日常ごはんのクイーンだとしたら、ご馳走メニューのキングは『ひつまぶし』に間違いありません。そして『ひつまぶし』で一番美味しいと思う店は何処なんだろうという思いが強くなってきています。

さすがに『ひつまぶし』は1日に何回も食べられないし、自分的には週一がMAXな気がするんだけど、、、。
※それ以上の頻度で食べると金銭的にもキツイし、贅沢し過ぎでバチも当たりそうな気がする。。。^^;

それぞれのお店によって鰻の焼き方が違っていたり、タレの具合や、薬味と出汁の部分、ご飯の炊き方と、、、今回は『味噌煮込みうどん』と違って、家庭的な温かさを感じるお店が一番ってことはないんだろうな。明日から初めて終了するのは3月末か。またまた長いブログになりそう。。。^^;

『ひつまぶし』のmarch、先に謝っておきます!!
長くて、ごめんなさい m(_ _)m

ーーーーーーーーーーーーーーー

2月15日、日曜、18時。そんな訳で熱田神宮付近の『あつた蓬莱軒』に来ました。今日は、ジョギングでも熱田神宮まで来てるので、これで2往復目だったりします、、、。
『ひつまぶし』といって、まず、思い浮かぶのは、ここだし、スタートするのは、『あつた蓬莱軒』しかないような気がします。

❶『あつた蓬莱軒 本店』

{1300625E-E178-449F-9B90-7ECBD3E13FE0:01}

ひつまぶし:3600円
もう何年も前のことですが、僕が初めて『ひつまぶし』を食べたのが、このお店です。元祖『ひつまぶし』らしいんですが、『ひつまぶし』は『蓬莱軒』が登録商標を持っているそうです。ということは、他のお店では別の名称になってるってことか、、、^^;
すごく有名な老舗だけど、お店の方の対応は親切で、待っている時間もお茶を入れてくれたり気を使ってもらえて、それほど苦痛に感じませんでした。
うなぎは5mmくらいの細めにカットされていて、タレも控えめな味わいです。出汁は鰹節でとられてるけど、お吸い物と同じ出汁のような気がします。そして、一口目に感じた土の匂いは、二口目からは気になりませんでした。

そのまま→薬味→お茶漬
だと、薬味が美味しかったです。海苔と山葵の風味が炭火焼きの香ばしいうなぎと相性がピッタリな気がします。混ぜる事を前提としてるからか、タレはご飯にしみるほどかかっていません。

当然ながらもう充分、美味しいけど、ここを平均点として、これから行くお店を調査したいと思います。
ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~

ーーーーーーーーーーーーーーー

2月21日、土曜。前回から一週間がたって、比較のために味の記憶を呼び戻しています。今回伺うお店は名古屋城のすぐ近く、普段のジョギングコース沿いにあります。実は今週は、火曜日から糖質制限をしていて、4日ぶりに炭水化物を食べるんですが、めちゃくちゃ美味しく感じそうで怖いです 笑!

❷『鰻 木屋』

{8560C593-E21B-4FC3-9FE7-DBAA5F609BF1:01}

上おひつまぶし:3450円
ここも古いお店で、江戸時代後期の創業だそうですが、香ばしく焼かれた鰻が1cmくらいの幅に切られていて、トロミのある力強いタレがご飯にしみています。(人それぞれの好みがあると思いますが、僕はタレがご飯に少ししみてるくらいが好きかもしれません)
肝心の鰻ですが、皮はパリッと焼かれていて、所々にコゲがあり、そのコゲには炭焼きの香りというか香ばしさがあって、鰻の臭みは感じません。鰻の道は『串打ち三年、割き八年、焼き一生』と言われるそうですが、ここの鰻の“焼き”には、絶妙なコゲ感があって、でも焼き過ぎてたり不健康な印象は残りません。職人技です。
ご飯の量は少なめな気がしたけど、出汁のきいたお吸い物には肝が入っていました♫

そのまま→薬味→お茶漬け
だと、そのままかなぁ。
鰹節の出汁をかけたり、薬味で食べるのが、もったいなく感じるくらいの完成度で、そのままで美味しいです。
お客さんの中には、長焼きとご飯とか、鰻丼とか、ひつまぶし以外を注文する人が半分くらいいて、その理由がわかる気がします。ご飯がもう少しかたくて立っていたら満点なんだけどな♫

ーーーーーーーーーーーーーーー

2月28日、金曜、今日は終日三重県庁の方に水産業の生産者の現場をアテンドをしてもらって、今は津駅から乗った名古屋駅行きの電車に乗っています。
尾鷲マハタや的矢かき(浦村の牡蠣)など、三重には沢山の知られざる水産物があって、漁協の方々の流通にかける想いや夢に、何とかしなければと気持ちを新たにした次第で。。。

、、、水産物つながりで、帰り際に気になっている鰻屋さんに行こうと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーー

2月28日、土曜、昨夜寄った鰻屋さんがまさかの売り切れで、今日再訪しています。。。^^;

昨日はタクシーで往復4000円、今日は徒歩で片道50分ちょっと。郊外立地の車で来ないとハードルの高い店です。

ーーーーーーーーーーーーーーー

❸『たてまつ』

{6C3A48E2-203F-49A7-A4CD-678452CE4493:01}

うなぎまぶし:2900円
丁寧に焼かれているからか、鰻の表面は脂が落ちてクリスプ状にサクサクしています。皮目も焦げない程度に焼かれているんだけど、身と皮の間の脂はしっとりと残っていて、口に入れると旨味が広がります。粘度の少ないタレがご飯にしみていて、サクサクで適度に脂の残った鰻との相性も絶妙です。こういうタレ、好きだな♫
そのまま→薬味→お茶漬け
だと、薬味を乗せるのがじれったい感じで、そのままが一番好きだったけど、出汁がしっかり取られていて、お茶漬けにすると口がリセットされます。
美味しい♫
遠かったけど、来てよかった♫
ご飯はひと粒ひと粒の間に空間がある感じで立ってるけど、僕には少し柔らかく感じたことと、漬け物が沢庵とかじゃなくて、甲南漬け(奈良漬け?)だったら満点なんだけどな。肝吸いも美味しかったし。
さすがに短期間で3軒目になると、味の違いがわかってきます (^_^)v
ここは遠いけど、また来たいな♫

ーーーーーーーーーーーーーーー

3月1日、日曜、午後7時30分、静岡マラソンの帰り、瑞穂運動場近くの鰻屋さんに来ました。今日は、ずっと走ってたので、朝に大福を食べて以来、ご飯を食べていません。。。^^;
正確に言うと、自分へのご褒美をしたかったので、ここまで我慢をしました 笑!
流石にビールが美味いです。
&奮発して、白焼きも頼んじゃお♫

ーーーーーーーーーーーーーーー

❹『うな豊』

{B47931A9-0BCB-410F-B175-C81C94479595:01}

まぶし丼:2800円
表面がサクッとしていて、タレがトロミのないあっさりしたタイプという点では、『たてまつ』と同じ系統です。5mm強の細めに切られている点では、『蓬莱軒』のようでもあるけど、『うな豊』はツユダクなくらいタレがご飯に染みています。
このお店の一番の特徴は、お櫃に入っているんではなく丼に入っているので、お茶漬け→そのままに戻れないことです。
ただ、
そのまま→薬味→お茶漬け
だと僕はお茶漬けが一番美味しいと感じて、多少おおめなタレも、そこを計算しているような気もします。肝吸いの肝が焼かれていること、自家製っぽいぬか漬けが美味しい反面、わさびはチューブ入りの練りわさびだったり、ノスタルジックな店内に反して、アンバランスな感じもあって、不思議です。
お茶漬けの出汁はそんなに出汁感は強くないけど、窒素分の高い白醤油が使われてるのかなぁ。お茶漬けちすると、劇的に旨味がアップします。今までで、ここがお茶漬けNo.1かも。。。
でも、丼より、お櫃の方がいいな。。。^^;

ーーーーーーーーーーーーーーー

3月7日、土曜、静岡マラソンから一週間が経って、ジョギングコースもいつもの名古屋城一周のコースに戻して、普段の生活に戻りつつあります。
今日は米南部アラバマ州で起きた事件『セルマ大行進』から、ちょうど50年だそうです。黒人に投票権をもたらしたキング牧師の行進(march)が3月(march)だという事に不思議な気分になります。


{C512BF29-FAB1-428B-9ED4-733F5E8D1F21:01}

これから熱田神宮に静岡マラソン完走のお礼参りに行って、今週も『ひつまぶし』を食べてきます。

ーーーーーーーーーーーーーーー

❺『大和田』

{5E008C2A-F461-4F0B-89EB-E50C5D647175:01}

櫃まぶし(上):3300円
肉厚なうなぎが焦げない程度に焼かれていて、トロミのある濃いめのタレはご飯にうっすら染みています。炭焼きの香ばしさはあまり感じなかったし、僕はもう少しあっさりした薄さの鰻が好きだけど、存在感のある厚みの鰻が好きな人にはオススメかもしれません。このお店はタレが足りない人向けに別にタレを用意してくれていて、そういう心遣いもとても嬉しく感じました。漬物が甲南漬でネギとかワサビもちゃんとしてるんだけど、お吸い物は肝吸いではなくて、お茶漬け用に準備されたのは出汁ではなくて、ほうじ茶。。。
味噌煮込みうどんの時も、そうだったけど、それぞれに個性があって楽しいけど、でも満点のものにはなかなか出会えなかったりする。。。

ーーーーーーーーーーーーーーー

3月14日、土曜、今日もひつまぶしを食べに鰻屋さんに来ています。こう毎週毎週、うなぎを食べていると、期待するものも徐々に高まってしまいます。
今日、来ている鰻屋さんは、鰻の高騰を機に値上げをしていて、総じて価格は高めです。それでも11時30分の段階で10人以上が行列しているのは、ここの『ひつまぶし』は美味しいと評判の鰻屋さんで、中にはここが一番美味しいという人も沢山いるからです。
長かった『ひつまぶし』の食べ歩きも、ここを含めて、後3軒。他の2店舗は何処を選ぶか悩んでいますが、いよいよ大詰めです。

❻『うな富士』

{6643C834-734B-4D18-9EFE-9D0CF12990F5:01}

肝入りひつまぶし(限定):5450円
今回の鰻屋さん巡りで、最も価格は高かったんですが、名物?の肝入りにしました。
タレはトロみの少なくあっさりとしていて、程よい厚みの鰻は香ばしく焼かれていて、細めに切られています。肝焼きを食べると、輸入物に特徴的な薬臭さは全然なくて、濃厚なレバーの深みと血管?のコリコリした食感が甘辛のタレにマッチしていて、非常に美味しいです。鰻そのものは皮が薄くて表面はカリッと、でも脂は残っていて、なんていうか鰻の活力を感じます。
お茶漬けの出汁は鰹節ベース、お吸い物は肝吸い、漬物は自家製っぽい浅漬けで、この店の鰻を引き立てる感じに控えめな自己主張をしています。
値段は高いけど、満点かな♫
気がつくと、美味しくてガッツいている自分を発見して、久しぶりに自分が猫になったような錯覚を覚えました。

ご馳走だニャー♫ ฅ(●´ω`●)ฅ

それにしても、美味しい鰻を食べると自分が猫になったような錯覚を覚えるのは、自分だけだろうか。。。
そう言えば、このブログの始まりも、ジャコウネコの珈琲を飲んでたっけ。。。

ーーーーーーーーーーーーーーー

3月21日、土曜、春日井市に来ました。春の陽気に包まれた街は、心地よい空気で溢れています。
最後の2軒は『あつた蓬莱件』に対抗するように『櫃まぶし』(文字が漢字になってたりする)の元祖をアピールしている『いば昇』と悩みましたが、鰻がバラバラにトッピングされてたり、お茶漬けが煎茶だったり、、、『いば昇』のスタイルには不満が残りそうな気がして結局、温かい陽射しの中で今、春日井の行列に並んでいます。僕にとっては、オリジナルとか、スタイルとか、そんな探求心より美味しい鰻が食べたいという単純な気持ちの方が強いようです。


❼『うなぎ屋 たむろ 本丸』

{90BB8A70-6888-4320-BDA7-9BAE1F5D6133:01}

ひつまぶし 極 :2600円
民芸品に囲まれた店内で、真心のこもったサービスを感じるお店です。4/20まで感謝価格で、2940円→2600円になっているせいか、沢山の人たちが行列していました。でも、待っている人が退屈しないように大型のテレビが置かれていたり、沢山の活きた鰻の生簀を見られたり、待っている事にストレスを感じていそうな人は一人もいません。
皮が薄くて少し肉厚な鰻は、テンションをかけて串打ちされているのか、ピンとしています。焼き加減は炭焼きの香ばしさを感じるクリスプ状で、表面はサクッと、でも、とてもジューシーです。タレは少しトロミのあるタイプですが、それは鰻を焼きあげるのにはちょうどいい加減で、ご飯にうっすら染みる程度です。
印象的には『たてまつ』に近い気がするけど、『たむろ』の美味しさは鰻そのものに加えて、ご飯そのものです。ツヤとハリのあるお米の一粒一粒が立っています。お店の方に聞いたところ、毎年、秋に長野県の契約農家さんに社員一同で稲刈りに行くそうです。手作りの浅漬けにも優しい味わいがあって、温かい気持ちになりました。
鰻は贅沢で特別な食べ物だし、こんなおもてなしを感じるお店だと、めちゃくちゃ好感度が高いな。。。
美味しさは『うな富士』に匹敵するくらいで、もっと高級で老舗っぽい雰囲気で『ひつまぶし』をだしてもいいくらいなのに、片膝をついて注文を聞いて、食後のデザートを出してみたり、感謝祭で値引きをしてみたり、、、。味噌煮込みうどんの時の『かに屋』もそうだったけど、名古屋市近郊のお店にはオススメのお店が多い気がします。尾張エリアにはおもてなしの文化が根付いているような気がして、今日の春の陽気のように、爽やかで朗らかな気分でいっぱいで帰路についています。

ーーーーーーーーーーーーーーー

3月29日、日曜、10時40分、
また、いつかのように行列に並んでいます。開店50分前にも関わらず、すでに30人くらいの人が並んでいて、1巡目で入れるかどうかというと微妙な感じです。。。^^;
長々と続けてきた、『ひつまぶし』編は今日で最後、猫になったような錯覚を覚えた店、『イチビキ』で締めくくりたいと思います。あの頃からは沢山のお店を食べ歩いてきたので、また別の発見があるかもしないけど、ひょっとすると、今はそれほど美味しいとも思わないのかもしれません。
それは少し残念なようでもあって、複雑な心境です。。。
12時10分、ようやく席に案内されました。ここまで1時間30分、週末は当然、平日以上の賑わいです。。。^^;

❽『イチビキ』

{CB90F7E4-0570-4EB3-9F4D-57E84D6F0843:01}

うなぎまぶし:3400円
そんなこんなで、鰻と対面したのは13時、ちょっと待ちくたびれました。。。

、、、それから、一口食べてわかったんだけど、ここの鰻は桁違いに美味しい♫
以前、食べた時はどんな風に美味しいのか、よくわからなかったんだけど、『イチビキ』の鰻は関東風に蒸しているように柔らかい。もちろん蒸しの工程はないので、焼きの香ばしさもあるし、そして脂がジューシーで皮のゼラチン質も臭みなく蕩けるようで、こんな風に柔らかく鰻を焼ける職人さんは、他にいるのか、と思うくらい別格です。
もしかしたら関東で蒸しの工程を考え出した人は手っ取り早く、このレベルの鰻を提供するためだったんじゃないか、と思うくらい、別物の鰻です。表面の黒い部分も焦げてカサカサになっている訳ではなくて、サクサクのクリスプ感とは正反対の路線です。ご飯は炊き立て、タレはトロミのある濃いめが少々。めちゃくちゃ待ち時間が長いことと、漬物がイマイチなこと、店員さんが不必要なボディタッチをしてくることを除いたら、満点の『ひつまぶし』です。でも、それら3つの不満を軽く打ち消すくらい、『イチビキ』の鰻は美味しい♫
間違いなく僕にとってのNo.1はここだし、僕は最後の晩餐はここの『ひつまぶし』が食べたいと思いました。

僕にとっての3月は静岡マラソンにはじまり、ひつまぶしで終わったような一カ月でした。その間に名古屋城にいた雁は知らず知らずのうちに旅立って、気付くとチラホラ桜が咲いています。
最初は、そのまま→薬味→お茶漬け のセオリーを重視していましたが、結局美味しい鰻は、そのまま食べたいというのが結論です。口直しでお茶漬けなら兎も角、薬味だと勿体ない気がしてきて。

今年はセルマ大行進から、ちょうど50年だそうです。アメリカの人種差別は未だ、道半ばかもしれませんが、僕のひつまぶしのmarchは、ここで終わりにしたいと思います♫

改めて感じた事ですが、鰻は特別なご馳走です。今回訪問した8軒は、何処も美味しくて、そして訪れたお客さんを幸せな気分にしていました。それは、多分、これまでもずっと繰り返されてきた光景で、そして、これからもずっと続いていく光景だと思います。この街の鰻文化は、そんな笑顔の上に成立しているんだ、と気付いた今日この頃です。


LET IT BE ☆彡キラキラ